ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

キム・エバンスの子どもたち

2021-03-28 | カフェ
2月にバースデートリップで行った
マーティンボロで訪れた


ネイバーフッド・コーヒーハウス



スクエアと呼ばれる町の中心の
角に位置したかなり大きな店

ロースタリーでもあります。


なのでもちろん美味しい



名前の通り地元の人で賑わい

客同士、客と店員で話が弾み
店内に充満する話し声が心地
良い波長を醸し出す店でした。


そこで渡されたオーダー番号

ペンキを塗った恐竜


これはオークランドにある
料理家キム・エバンスの店
リトル&フライデーの定番

@リトル&フライデー


恐竜だったり動物だったり

@リトル&フライデー


色も塗り具合もハゲ具合も
かなりアバウトがお約束

@リトル&フライデー


「似たようなことをする店が
あっても不思議はないよね



今月行ったロトルアのカフェ
にはキム・エバンスの料理本



リボルバーエスプレッソ



ここもロースタリーで、

抜群に美味しいコーヒー


サンドイッチはペーパー
でくるんでありました。



今では多くの店がしていますが
10年近く前では珍しかったかと。

(これもリトル&フライデーにて)


当時は店内に同じ料理本が陳列
され、買うこともできました



スペースが限られ、中央の
長テーブルをみんなでシェア

@リトル&フライデー


リボルバーエスプレッソも同じ

長テーブルの端っこの写真のみ。
けっこう席が埋まってました。


オーナーらしき若いカップルに
「リトル&フライデーに行った
ことがあるの?」
と聞いてみると、はにかみながら


「いつか行くのが夢なんです
と気持ちいいほど正直な答え


キム・エバンスの強烈な個性に
インスパイアされた人たち、
キム・エバンス・チルドレン
が全国にいるのかもしれない

@リトル&フライデー


リトル&フライデーは、転居
して大きな店舗を構え、当初
の手作り感満載の雰囲気とは
ずい分違う店になりました。

店は大成功を収めています。


私も10年近く前の名前の通り
小さなリトル&フライデー
に行くのがほのかな夢です





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