ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

6年目の台湾料理

2015-12-10 | 料理・食べ物・外食
見つけたとたん、モーレツに行きたくなった

台湾料理


入り口からいろいろ薀蓄が傾いて、あふれ出してます(笑)

Lurou Fanねぇ。
ルーロウファンってことで
魯肉飯
台湾ぶっかけ飯のテッパン中のテッパン


店内はえっとなるほど明るくて広い!

右のグループは中国語と台湾語のチャンポンで話していて
在台2年の私にはめちゃくちゃ懐かしい


左の窓際で1人で黙々と食べてたキウイのおニイさんも

絵になる


2階なので眺めも素晴らしく

ワンツリーヒルのオベリスクがしっかり見えます。


とりあえずの水餃子

皮が薄めで具が多いちょっと変わった感じ。
タレもお酢割りじゃない


総勢こんな感じで。

2人とも台湾らしくあんかけにしました。
これまたテッパンの前菜キュウリはやや甘め。


イカ男の夫は、スルメ入りあんかけ麺
私は完全べジで野菜あんかけ麺

化学調味料なしだと思います。
優しい優しい病み上がりでもいけそうな味。


レミュエラのツリーカフェ



鼻息荒く乗り込んでくるというよりも、忙しくめいっぱいな時に
(※今やあまりないかも

外を眺めながらふーっと軽いランチでチカラを抜くような場所。
ぜひ、再訪します



6年前にニューマーケットの台湾料理の「壹品」

老板娘(ラオパンニャン、女将)の引退で閉店して以来の台湾料理。
(※1度、老板娘の娘さんの経営する店芳隣小館に行きましたが)


壹品の本場ぶりは30年前にタイムスリップしたかのようで、

私が台北を闊歩していた頃の屋台そのままの味でした。
それがこんな南半球の片隅に残っていたことすら奇跡のよう。


閉店の日ですらイカ男の夫は

スルメ入りあんかけ麺
だったというこの事実


これぞ

ルーロウファンこと魯肉飯
(※挽肉のような挽肉ではないところがミソ)


絶品だった老板娘のニラ入り水餃子



今や幻の店



これからは外を見つつ台湾語をBGMにした台湾タイムになりそう。



ツリーカフェも台湾らしく全般小盛りで
あれこれ頼んでつまみたくなるような品揃え。
ご飯ものはセットメニューにもなっていて、いずれトライしますわ。


壹品が閉まったのも12月。
奇しくも6年目の邂逅でした。


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