ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

バスのスト

2009-10-16 | 海外子育て
先週金曜日から賃上げを掲げて始まったバス・ドライバーのスト。
今週月曜日から学校が始まったので、子どもがバス通学をしている家は
ピーンチ
だったのですが、なんとか水曜日に収束し、昨日から平常運転に。
さすがにホッとしました。
(その間の送迎は夫が一手に引き受けてくれましたが。ありがとう

子どもたちの乗るバスは学校がチャーターしているスクールバスもあるのですが(善は行きだけ市バス)、それを運行しているのが市バスを運航している民間会社なので、すべての運航が止まりました

本当は運転手側がスクールバスだけは運航を求めたのですが、ストの長期化、民意の同情を恐れた会社側が拒否したため、結果的に全面ストとなってしまいました。
(この決定は親としては迷惑でも、経営判断としては正しいと思います)

ストの間は賃金の支払いがなく、運転手側もストの長期化には限界がありそうでした。そこにオークランド地方政府(市政府のさらに上の行政)が乗り込んできて、
「バスの運航ができないなら、助成金を止める
と鶴の一声。

構造的に赤字のオークランドの公共交通機関は助成金がなければやっていけません。逆に地方政府が助成金を出さなければ、オークランド一帯には鉄道も含めて公共交通機関がなくなってしまいます。なのでバス会社にしてみれば、
「止められるもんなら止めてみろ!」
というところなのですが、ここはひとまずそれぞれ矛先を収めたわけです。

会社側はすでに調停機関に調停を依頼しており、この決定には労使とも従わなくてはいけないため、この問題、いずれは決着が付きます。利用者にとっては値上げになることは必至で、問題はその値上げ幅だけ 

登下校時の道路は大混雑で、送っていく夫は裏道から行ってました。
帰りはママが働いている善の友だちも一緒にピックアップして送り届け、
なんだかんだと大活躍のタカさんなのでした。
(その友だちはストの初日、40分かけて歩いて家に帰ったそう!!)

子どもたちがバスで登下校してくれるありがたさを、改めて噛みしめた3日間でした。
温(15歳)の話だと、限定免許(リストリクテッド・ライセンス)を取っているコはマイカー通学だったそうです@@


バスを待つ善の通学風景→
でもこれは約2年前の中学校入学の時の写真

チビだチビだと思っていましたが、これに比べると最近はずい分大きくなったものです。
善に背を抜かれる日もいつか来るわけで・・・・

温の運転

2009-10-15 | 海外子育て
そういえば、メルマガ「西蘭花通信」をUPしていたんでした。
(後出しの上に内容もさらに古いって≧m≦

メルマガ Vol.495「ブルースプリング・レポートVol.8:キウイ男子」


こういうことがままありますので、配信と同時にご覧になるには
コチラで登録することもできますので、よろしくお願いします。
ついでに、「HPの黒地に白抜きは読みづらい」という方はコチラでご覧になることもできます。

以上、プチ情報でした


さて、メルマガの中でもチラっとお話したように、NZでは15歳から自動車の仮免許(ラーナーズ・ライセンス)が取れます。ペーパー試験を受け、受かれば助手席に普通免許を持っている人が同乗するだけで、
一般道を運転できます(こわぁ~

ニッポンの仮免と同じですが、教習所内でグルグル回った後、どこから見ても「教習車」というのに乗って恐~る恐~る路上へ~
というわけではなく、助手席に親か普免のあるきょうだいが乗った家のクルマで、いきなりレッツゴー~なわけです。

一応、ラーナーのLマークは貼ってますが→
教習車の目立ち方から比べたらささやかなもの。




ラーナーを取った半年以降には、実技試験を受けて限定免許(リストリクテッド・ライセンス)という免許に切り替えることができます。これが取れれば普免を持った人が同乗しなくても1人で運転できます。家族なら同乗者がいても構いません。(家族以外は不可 事故っても家族ならOK

ラーナーを取った誕生日からすでに半年以上経過している温(15歳)はただ今、限定免許取得に向けてがんばっています

先日のディワリの帰り道、初めて息子の運転するクルマに乗りました。

ワタクシは移住に合わせて41歳で免許を取った身なので、15歳で運転している温に感動

おしゃべりしながら、そんなに緊張した様子もなく、ずい分慣れていました。業者に個人教習を頼んだのと、夫の特訓の賜物なのか、性格なのか?

制限速度50キロを守って→

でも、ついついスピードが出ちゃうところが玉に瑕なんだそう。
制限速度は遵守の親。
(後続車にピッタリくっつかれたりしますが

来週には実技試験です、がんばってねん
(と、この後出し日記を書いている時点で結果はすでに出ています´艸`)


ワタクシの“四十の手習い”での免許取得物語はメルマガにもしました。
Vol.121「夢へのドライブ」
Vol.122「夢へのドライブ その2」
Vol.123「夢へのドライブ その3」
Vol.124「夢へのドライブ 最終回」
Vol.134「夢へのドライブ 神がかり編」


温の運転での帰り道からの眺め。

彼はいくつ?

2009-10-14 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
いきなりですが、この男性いくつに見えますか?
 
彼はNZのプロのラグビーレフリーです。

ここ2、3年で急に頭角を現し、今シーズンからNZ・オーストラリア・南アフリカの3ヶ国対抗戦「トライネーションズ」にも出るようになって、一気に国際デビュー

彼がテレビに映るたび、夫の目は彼に釘付け。
ヴィニー・ムンロという一風変わった名前ということもあり、
つい「爺さん」(失礼)と呼びつつ、
「爺さんがプロならオレだってプレミアぐらい・・・・」
とアマの最高峰プレミアが見えそうな気分

(レフリーの階級に関してはコチラコチラで。選手同様すごい序列です)


レフリーも選手もキャリアを積み重ねつつ、年齢との闘いが続きます
スピード、瞬発力、持続力は必須で、体力に余裕がないとレフリングにも影響してきます。若かれば若いほど体力には余裕があるはず・・・

夫がレフリーになったのは40代に入ってから。
出発としては相当遅く、人によってはそろそろ引退か?!という頃。年齢の壁がひときわ厚く感じられる身にとって、
「爺さん」の存在はまさに希望の星

「スゴいよな。爺さんがナショナル・スクワッド(国代表のレフリー)の1人だなんて。」
「何歳か知ってるの?」
「知らないけど。」

「50代に見えるわよね。この国だと、孫がいてもおかしくなさそう。」
「白人はトシに見える人、多いからなぁ。いくつだと思う?」
「うーん。いくらなんでも50代ってことはないと思うから、私と同じくらい?
うわぁ。彼が同級生って、ちょっとなんなんですけどぉ




・・・・・という会話があり、夫はとうとうネットで年齢をチェック



「いくつだったと思う?」
「若かったんでしょ?まさか、45以下???






「ダメだ、爺さん、若いっ!」









「今年40だって!」
(夫:「オレのプレミアは遠いかも」の図)




アラフォー
ワタクシどころか、夫よりも年下?!
2、3年前、テレビに映り始めたときは30代~


←ハイ、別の写真でもう一度
(凹むな、夫!)

トゥルーレリジョン

2009-10-13 | 健康・美容
ココの続きで、デニムの話を。

2本目ゲットのトゥルーレリジョン。このブランドのなにがスキって・・・・

バカバカしいロゴでぇ~す! 
(HPへ飛んでもいきなり、これですから~≧m≦)


「布袋様?」らしきこの賑々しいオメデタさ
ブランドデニムのイメージから程遠いキャラがギターなんか弾いて、
しかもワールドツアーだなんて~~x_x

「ありえないっ!」ことがあっちゃうところがスキです。

『ひ』にしか見えないポケットのデザインもLOVE

何度見ても『ひ』に見えるぅ~




前に『ひ』がラメラメのシルバーなのをはいている人を見かけましたが、なかなかよかったです

今回ゲットした分のフラップ付きも気に入ってます。
でもウエストのレザーに型押しされたロゴは薄くてよく見えず、残念





前ポケにも『ひ』が隠れてます。
ひひひひ 寒っ

トゥルーレリジョンの縫い目は中学校の家庭科で習った、上糸と下糸のバランスが合っていないつれた縫い目のように見え、幅もかなり広めです。引っ掛けたらパーっと縫い目が伝線しそうで、ゴツい外見の割りには、さほどヘビーデューティーではなさそうな雰囲気。

この辺に
Made in USA
が出ているような。
(強面でも実は柔っ?)

Made in China
とか、近ごろでは
Made in Cambodia
なんか、きっちぃーーーーーーとできてますから。
(弱そうで実はしたたか?)

今どき国内で生産しているアメリカのアパレルっていうだけでもスゴい。
ドル安還元で海外で安くなるかな

(あっ 古着狙いには関係なかったですねぇ~´艸`)

タビニ周忌

2009-10-12 | ペット・動植物
一昨日は1年ほど外飼いにしていたタビのニ周忌でした。


愛猫ピッピを失った直後の交通事故。
頭の中が真っ白になりました。
(その時の話はコチラから)

真夜中の事故から7時間あまり、まだまだ寒い時期にもかかわらず朝までがんばってくれたタビちゃん。
最期に傷ついた小さな身体を抱き上げ、
「どんな障害が残っても飼おう!」
と誓ったものの、それはかないませんでした。

今ではタビにそっくりなタビジが毎日ご飯を食べに来ます。

2匹とも何らかの事情で飼い主とはぐれてしまったらしく、明らかに野良猫とは違います。どちらも礼儀正しく、先住猫チャッチャには決して歯向かいません。
老猫で目もよくないチャッチャに代わって、庭に入って来るほかの猫を追い払ってもくれます。

洗濯物を干していたり、ガーデニングをしているとそばまで来るくせに、声をかけると恥ずかしそうに目を反らします。
人なつっこいのに、優しくされると照れるようです。

毎日タビジを目にしながら、私たちはタビを思い出しています。

今年の春はやや気温が低いせいか、タビの記念樹ポフツカワはまだほとんど咲いていませんが、もうすぐ真っ赤な花をたくさん付けるはず。

タビに出会ったのもこの季節、タビが逝ってしまったのもこの季節。

飼い主を失ってからの最後の1年にうちを選んでくれてありがとう。
ポフツカワの木がここにずっとあるように、タビちゃんもずっと一緒だよ。

(タビとの出会いはピッピが語ってくれています。
長いですがよかったらコチラからどうぞ)

ディワリ2009

2009-10-11 | 外出・買い物
後出しは「写真の数でごまかせ!」キャンペーン実施中
・・・・ということで、今日もシレっと10日前の話を ̄m ̄


行ってきました、
ディワリ。
インドの「光の祭典」、ヒンズー教の最高神クリシュナが悪(=闇)に打ち勝ったお祝いの祝典で、
ヒンズー教徒の新年(のはず)


なぜこんなインドまめ知識があるかというと、昔むか~し暮らしていたシンガポールでも、インド新年と言えば、そりゃもう華やかでしてぇ~
名前はディーパバリとちょい長めでしたが、ディワリも同じものだそうです。


光の祭典ですから夜のイルミネーションを愉しむべきなんでしょうが、
西蘭家は陽光が降り注ぐ真昼間に出かけてしまいました。
 
(青空とド派手なデコレーションのコントラストがツボっ


食べて
飲んで
つまんで
食べて・・・・
何しに行ったんだっけ?
(不思議な食べ物がいっぱ~い→)


「うわぁ~、こんな感じバリそっくりっ!」


・・・・ってこっちがほんもの。でも、やっぱりバリっぽいなぁ。

夜はしっかり芸能の部だったのでしょう。来年はそっちを攻めよう



どこもかしこも、キラキラキラキラ


意味なくほしくなりそうで、よく見ないようにがまん、がまん




アクセのお店もたくさん出てましたが、どれもゴールドばかりのギンギラギン 
眩くて直視できないほどで、素通り

(女子力、低下中





このお店はかな~り見せてもらいました。

テーブルランナーのような壁掛けのような、このパッチワークが気になって気になって~~~
どうしても好きなデザインと色が噛み合わず、最後は断念(よっ、大人


いつものフリースでチラッと登場の善(12歳)→

食べているのはチーズカレー
バターチキンのチーズ版だそうです。

お豆腐に見えるのはワタクシだけ?
気に入って2皿も食べてました。




←目玉焼きなんですが、このプレゼン力に脱帽
なんだかとっても貴重なものに見えます≧m≦




今回の催し、なにに感心したかって
『クリーン&エコ』
の充実度

こういうステーションがいくつもあっておニイさんの指導のもと、分別もしっかり。






←その上、移動式ゴミ箱を引きながら、落ちているゴミまで拾っているという徹底ぶり。
インド人、スゴ~



インド人がスゴいのはエコばかりじゃありません
 
でででーんと構える銀行のブース


この手の民族の祭典に銀行が出るのは
中華系とインド系くらい。
(「ジャパンデー」も「パシフィカ」も銀行なんて来ませんって!)



銀行員だって、ターバンさっ


銀行ブースのお隣は不動産屋ブース。
要は『家を買って住宅ローンを組みましょ!』ってお話で、中華系と同じ展開。
インド、中国と世界経済を引っ張る新興国、鼻息荒~い( ̄‥ ̄)

そぞろ歩いていても、スマート・カジュアルのインド人多し!
奥さんはこれまた手仕事が凝ったゴージャスなサリーだったり。
新年なので多少着飾っているとしても、クラス感が板についてる感じ。
子どもも礼儀正しそうで、お勉強もできそう´艸`


お天気も上々なら、
気分も上々

マサラティーもおいしくて
春休み最後の1日としてはイイ感じに仕上がりました。







ところが夜になると、
ドッカ~ン
ドッカ~ン

と打ち上げ花火が。

慌ててデッキに駆け出すと、夜空はまさに「光の祭典」。
「ディ、ディ、ディワリぃ?まだやってたのぉ?」
その時すでに10時。終了時のまさに打ち上げだったよう。

「ニューイヤーイブだってここ数年、こんなに上がらないよね?」
と言うほどの量と大きさ。大玉の大盤振る舞いでした。
恐るべし、インド。
世界同時不況もなんのその。
勢いありますよ~

クッキーズ

2009-10-10 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
後出しの分、写真の多さでカバー!しまーす (そうなの?)



クック諸島から来たアイちゃんたち(=アイランダー)は、
クッキーズ
と呼ばれています。なんかかわいくないですかぁ?

ココで言っていた、夫がアタカと連呼されたクッキーズたちのラグビーを観戦してきました~
「ボクの成長ぶりも見てよ。」
ということもあり、久々に夫のレフリーぶりもチェッ~ク

コイントス
コインを投げて陣地を決めています。

夫が小さくて子どものように見えるけれど、トシだけは選手の倍だぞ~
(というかパパでもいいぐらい
アイちゃんたち早婚なので)

おー、やってる、やってる!クッキーズのハカ。
 
若干、カメラ目線のコがいます。敵は正面だよーん。


始まりました~
持ち上げるヒト(=プロップ、1、3番)なのか飛ぶヒト(=ロック、4、5番)なのか判然としない重量級のヒトが飛んでるぅ~@@
6~8番の誰かかな?
デカっ


こちら放送席
友だち同士でダベってるのがスピーカーから流れてる感じ。
緊張感、ゼロ。
プロフェッショナリズム、ゼロ。
なんたって教会主宰の大会。みんなで楽しく仲良く。アーメン。


ビデオ担当は子どもっ
解説の1人のお子さんのよう。



←雨の中でもがんばってましたよ。
この年齢でも女の子でもラグビーのルールを知ってるし、楽しんでるし。いいなぁ、アイちゃん


このトシだって
多分、生まれて最初に持つボールがラグビーボールなんでしょう。
このコもお兄ちゃんに交じって一緒にボール遊びをしてました。
大きくなったら絶対やるよね、ラグビー


←そうだ!夫、夫
ちゃんとやってます。
周りが珍しくて、ついキョロキョロ。






線審なんかクロックスはいてるし~
この人は本ちゃんのレフ(リー)ではなく、どちらかのチームからのお手伝い。



←夫、引き続きがんばり中。
おニューのスキンズはいてます。
本当に疲れ方が違うそう。
体力はカネで買えって



三々五々観ている観客たち→
ほとんどが家族か友だちか。
100キロ級のデッカ~~い選手が、
「ママ~
と言って戻ってくるのが、かわいいです


←勝ったチームは来週までシールド(盾)をキープできます。
シールドを持っているチームが勝者の印


試合後にインタビューを受けている夫→
スピーカーで話声が会場中に響いてます。


「ジャパニーズのレフだなんて、いつもはどこで吹いてるんでしょうね?」
「海外でしょう。」(おいおい)
と解説同士が勝手に話を作っていたのが面白かったです

残念ながら、この日は美味しいカレー屋さんが店を出しておらず、噂のクッキーズ・カレーが食べられませんでした

みんな敬虔なクリスチャンなのか、礼儀正しく大人しい感じ
プレーもクリーンでケンカもなし。(大会の最後はアーメンで締めくくり)



でも、これがトンガになると・・・・・・・









熱いらしいです~≧m≦ 
(夫、未経験)

デニム祭

2009-10-09 | 健康・美容
後出し日記がさらに後出しになっているのは気のせいか


1日にデニムを5本も買ってしまいました。
古着だからできるこの芸当´艸`
ラッキーなことに、セブン以外は全~部新品でした。

ワタクシとサイズがまったく同じ人が大量放出してくれたよう。
(なんで履かなかったの?)

左から、

セブン(お初)
トゥルーレリジョン(2本目)
ハドソン(お初にして2本)
リーバイス(生涯何本目?)

セブンはごくごく普通のスキニー。25インチなところがやや冒険
ウエスト(いやっ、ローライズだからウエストなかったですね)はOKながら太ももがけっこうパツパツでなんだかレギンス風
25インチの壁はももだったか?

トゥルーレリジョンはアメリカンな大雑把な作りが好き。
26インチのスキニーなのに(色が濃い方)、かな~り余裕の腰周り。
手持ちの28インチより大きいってどーいうこと?
(この28インチもなぜだかと~ってもタイトです)

大雑把にもほどがあるって?!

もしかしたら、腰周り大き目のボーイフレンドデニムなのかな~?
(「ボーイフレンドの家に泊まりに行った女の子が着替えがなくて、彼のを借りて裾をロールアップしてはいちゃいましたぁ~」というコンセプトのもとに作られたレディース物・・・・なんですよね?)
でもサイトによれば、トゥルーレリジョンにはボーイフレンドがないなぁ。

(ニッポンだと、
ボーイフレンドデニム=ボーイフレンドバギーなのはユニクロのせい
海外ブランドだとボーイフレンドスキニー、あると思います)


「はじめまして」のハドソン。
うーん、ラインがキレイ

どちらも27インチでしたが、サイズにやや余裕があってイイ感じ。
色の薄い方がストレートで濃い方がフレア(こちらはサイズのラベルが付けっ放し)。

ビンテージ感も好みで思わぬ大ヒット



フレアのウエスト部分のバイアス使い、太めのステッチ、LOVE

ストレートのウエストはやや細めの作りながらベルト通しが大きめで太いベルトも通せます。



リーバイスのポケットはこんな感じでかなり大人しめ。控えめなスタッズがポイント。これは色に惹かれました。



「出会いがあれば
別れがある


をお約束にしているので、今回は手持ちの3本とお別れ。

リーバイスのフレア。
ポケットのステッチが好きだったものの、どうもこの薄い色が好きになれず。


リーのブーツカット。
ヒップラインがキレイで気に入っていたものの、ブーツカットは出番がなく寄付へ。

シュプレ(オージー・ブランド)のスキニーはガーデン用に。

スキニーだとブーツインがしやすいように、長靴インもしやすそう。で、今までのガーデン用は処分。あと2枚はトップスを寄付して計5枚。
服は楽しんでも増やさない方向です。

トゥルーレリジョンもハドソンも定価だと1本2万円前後なので、
ほんとーにいいお買い物でした。大切にはきましょう。

gooブログな訳

2009-10-08 | 私事・リタイア・人生
毎日更新しているのに、1日1本なので9日の溝が埋まりませ~ん


gooブログを始めてかれこれ5年。
それまではHP「ニュージーランド移住記録」で日記を綴っていました。
引越しの理由は「ブログの方がアップロードが簡単だから」
なので「コメントなし、トラバなし」のネットワーキング全盛の世の中に背を向けるような形で出発´艸`

HPの「掲示板」を閉めてしまったこともあり、今ではコメント欄もあるし、メッセージも受け取れるようになりました。ちょっぴり進歩
まぁ、相変わらずマイペースでぼちぼちとやっております。


最近、「編集画面」のプチリニュで記事をUPしようとすると、
こーゆーメッセージが、デデデンっと!

10月7日のアクセス数
閲覧数:385PV 訪問者数:202IP
順位: 6167位 / 1,305,711ブログ中 (前日比)


前の日のアクセス状況がわかるわけですが、閲覧数や訪問者数はいいとしても、この順位って@@

あなたはオークランドとクライストチャーチの人口の中で6167人目です。
と言われているも同然な、なんとーーも雲を掴むような数字。
しかも、この分母、毎日600人ずつぐらい増えていきます。
(確かオークランドの人口もそうだったはず)

ちょっと更新が続くと5000位を切ったり、更新が途切れると順位が消えたり。(「1万位以下」なのかな?真面目に見ていないのでわかりません)

つい数字の意味が気になる元銀行/証券系としては、
「これって何かの目安になるんだろうか
と思ってしまうようなアバウトさ








いいんだなぁ、これが


ブログによってはテーマ別、ジャンル別、△△別、凸凹別ランキングとか、
ペタとか、ポイントとか、いろ~~んなのありますよね?
あの手この手でアクセス数をUPして、プロバイダーは広告媒体としての価値を高めるために、ブロガーは読者獲得に必死なのに!

アメブロなんて芸能人・有名人を巻き込んで、この5年間でお化けのように成長したというのに!
プーぺガールもスゴいと思ったけれど、ピグもスゴいですね~。
みんなどれだけネットやってるんだろう?)


その間、gooブログは五年一日?!
使っているブロガーをして、しみじみそう思わせる変わらなさ








いいんだなぁ、これが


アレせぇ、コレせぇ、(ブログパーツや広告を)アレ貼れ、コレ貼れと言われることもなく、ただただ無料でこの容量

約5年で使った写真2,800枚、使った容量130MBですが、無料でもらっている容量が3000MBだから、このペースなら、
あと110年もちます
(1世紀以上~)


なので死ぬまで続けられます
孫子の代まで大丈夫。
ありがと、gooブログさん (←いきなり「さん」付け)


そもそもブログを始めるとき、一番こだわったのが、
「絶対潰れなそうなところ」
(IT業界って浮沈激しいですから~)


家族の記録として残しているので、
「自分も読み返せて、子どもも将来読めるように」
(もしも日本語が読めるようになっていたら!←特に善)
と言うのが、まず1番の希望だったのでgooブログ以外候補ナシ。
親方NTTなら大丈夫でしょう、ということで。

今のところ、思惑大正解で大いにお世話になっております。
このブログの広告媒体としての価値はほぼゼロだと思いますが。
(なにも貼ってないし、売ってないし、勝手についてくる広告って
「goo恋人探し」ばっかりだし 
間に合ってるので、さすがにクリックしたことないです。
「婚活」始めるなら今、なんだそうですよ~ ←一応、宣伝)



これでどう採算が合うのか不思議ながら、まぁNTTさんですから、
細かいことは抜きなんでしょうね。

だからやめられません、gooブログ
(改めて、いつもご訪問ありがとうございます



今日のチャッチャ。
ベッドにジャンプしようとして失敗><

ベッドカバーが爪に引っかかり、一緒にずるずる落ちてきてしまい、もがいているところ。

困ったニャン
写真撮ってないで助けてくれニャン

おトシとともに足腰もこのとーり

温と善の部屋掃除

2009-10-07 | 海外子育て
西蘭家の学校休みの恒例行事と言えば!
(って、もう春休みはとっくに終わりました。) ←ここだけリアル

部屋の掃除

ボーリング
(これからはコレも鋭意加えていきます)

なんだかしょぼしょぼ~な行事ですが、要介護猫チャッチャがいて旅行には行けないので、まっ、こんなもんです。
ココで家族旅行を企画したのに温なんか行かなかったし・・・( ̄‥ ̄)ゞ


行事として決めてかかると、子どもは嫌々でも従うので不思議です。
子育てには決め事が肝心ですねっ!(←けっこう真実


渋々掃除を始めた善(12歳)

ワードローブ、タンス、机の上と引き出し、本棚、タンスの上に並べている写真たて、お気に入りのフィギュアなどお宝の掃除を延々と。

『お宝』の数々

なんでもかんでも濡れ雑巾で拭こうとするので、布や紙など素材によっては乾拭き、表面が複雑なものはブラシを使うなど、監督も兼ねて(この手のことは時間が経てば経つほど効率が悪くなるので、さっさと終わらせるよう発破をかけつつ)、一言二言アドバイス。

「ママ、これはどうやって掃除すればいい?」
と持ってきたのは、ココで言っていた超年代物の計算機。

「これ、ほんとに大事にしてるの?」
と訝ると、
「だってこれアンティークじゃん。」


「ボクが80歳ぐらいになったら、ワンミリオンぐらいで売れるかもよ!




キター━━━(゜∀゜)━━━!!!
久々のウルトラ・ポジティブ善くん!


掃除用の歯ブラシを渡すと意気揚々とほこり払い。
どうせ百万長者になるなら(億万じゃないところがミソ)、早くなってよ。
ママとパパが生きてるうちにさぁ~



一方の温(15歳)。
普段はな~~~~~んにもしないし、どんなに汚くても平気なのに、
いざやるとなったら徹底的 1日がかりです。
(凝り性なのは母親似)

掃除前の様子はとてもお見せできるものじゃないですが、直後なら ̄m ̄+

こちらもタンスの上が、
『お宝』コーナー。

後に見えるのはAC/DCのポスター。年末のコンサート行きますよ~。
(温だけ)





ぬいぐるみはまだまだあります。

移住してきた時はこの3、4倍ありました。
小さいテディはマークス&スペンサーで買った、
温のマイ・ファースト・テディ
(善はぬいぐるいみには一切興味ナシ)


大きいテディはメタルのグラサンにスタッズ付きのレザーのブレスもしてますよ~。
このハード&ソフトが実に温です





まぁ、細かいところには目をつむりましょ。
次は夏休みです。
(掃除機かけだけは毎週、ベッドメイクは毎日やっている彼ら。
これも決め事です)

いつかのアウトドア

2009-10-06 | 移住生活
(9日遅れまで来ましたが、足踏中で今日も9日遅れ~


先日ヘレンズヴィルに行った時、ずい分キャンピングカーを見かけました。パラカイ・スプリングスはキャンピング場も兼ねていて、外に洗濯物を干している長期滞在風のクルマも何台か。

帰りに寄ったムリワイ・ビーチ 

雨が降ったり止んだりの寒空の下、停車したクルマが揺れそうなほどの強風の中、いそいそとBBQの用意をしている一家とそのキャンピングカーを見ました。(スゴ~い

学校休みですから、多少の天候不順もなんのその、みんなエンジョイしている様子。テントと違ってキャンピングカーなら雨天でもあまり関係なさそうですよね。そもそもアウトドアLOVERに天気は関係ない

NZ在住丸5年になりますが、ワタクシのアウトドア暦は・・・・・ゼロ

夫と子どもは何回かキャンプに行っており、こーんな二部屋物件まで買い込みましたが、これが活躍したのは確か3回のはず。

(そのうち1回は裏庭の予行演習 ̄m ̄;)


移住当初はスカウトのメンバーとして、真冬でもばりばりキャンプに行っていた温(15歳)も今ではすっかり水中のヒト。陸上活動にはとんとご無沙汰で、今年1月も夏休みの旅行に行かず、ワタクシと留守番でした。

「あんなテント、1人じゃ張れないよ。そもそも温がいないと張り方もよくわからないし。」
と夫 腰が引けてます。テントが再び日の目を見ることはあるのか?

仮に糖尿病猫チャッチャの介護が必要なく、一家揃って出かけられる環境にあったら、果たして西蘭家はアウトドア派になっていたのか?




結論:
なっていなかったと思います
(あっさり)




5年間暮らしてみて、温以外つくづくキャンプに向かないことがわかり、軽い気持ちで真似事をすると高くつく(テントだけでなく他にもいろいろ買い込みましたよ~。みんなお蔵入り)ということも実感。

個人的には、
休暇中に炊事をしなくてはいけない状況というのも避けたいし~。
(気分で作るのはいいのですが。でも地方に行くと食べるとこありません

それでもいつか子どもが巣立ち、夫と2人だけになったら、観光地ではない小さな町も回ってみたいので(特に地方の草ラグビーが観たいです!)、そうなるとキャンピングカーの登場かもっ
(TVで見る限り宿泊施設のなさそうなところ、けっこうあります´艸`)


アウトドアはそれまでのお楽しみ、ということで、
当面はインドアでがんばります

三寒にもほどがある?!

2009-10-05 | 移住生活
(9日遅れの後出し日記。記憶を手繰り寄せながら~


子どもたちの休みも2週目に突入。
「あと1週間だ。がんばろ~、自分
と密かに囁きながら朝からジョギングへ。(月曜は走る確率高めです)

「あれっ?」
と思うほど肌寒く1キロ走ってもそれほど身体が温まってこない感じ。
この感覚、冬場とそう変わりません。

「へぇ~。これなら
と曇り空だったこともあって9kmコースへ。
(10、11月は日光皮膚炎防止のため太陽への露出自粛月間です)

「ちょっと身体も足も重いな~。マズい~
と思いつつも、気分は爽快。「走ったいう感じがします。
帰ってからはそのまま草むしりに突入っ!
これもお決まりのコースです。

でも、いつもより身体が早く冷えてくる感じがして早々に切り上げました。
後はあっつ~いシャワー! 
至福のとき~




でも、今日ってなんか寒くない?





それもそのはず、オークランドの気温は最低気温7度、最高気温11度
これって真冬並みの寒さ(((@@)))
(実はちょろいもんです、オークランドの真冬

どうりで、すれ違うランナーたちが長袖を着ていたり、フリースのジッパーを首までしっかりしめていたりしたわけだ。
みんな天気予報みてたのね

タウポからネイピアにかけての山越えの道では雪だったそうで、
なんだかきょくたーんなNZのお天気。

家に入ってからは雨も降り出し、グッと冷え込んできました。
寒がりの夫は、
「ストーブがあってもいいなぁ。」
と言い出す始末。
(8月中にしまっちゃったってば)


ヒマしてる子どもたちは、確か春休みだったはず・・・・・



(雨上がりに出かけていく温(15歳)→
ヤツは寝起き。
しかも頭はバクハツ状態

一緒に行くわけじゃないので気にしませんが)

にんじん美肌ジュース

2009-10-04 | 料理・食べ物・外食
5日遅れの後出し日記がとうとう10日遅れに
(>もうあきらめろ!自分)



スタイリストの風間ゆみえさんのブログで一時ちょくちょく出てきた、
シンシアガーデンの「にんじん美肌ジュース」

・・・って確かブログにありましたが、正式名は
「オレンジと人参と生姜のジュース」 長かった

シンシアガーデンに行ったこともないし(マッサージなヒトTT)、そのジュースを飲んだこともないけれど、生のにんじんを、
ジャーーーーーーっとジューサーにかけちゃう、
「香港時代に飲んでたアレに近いものだろう!」
と、9月ぐらいから飲み始めました。(冬場は身体を冷やすのでお休み)


年中暑い香港には好きなフルーツを組み合わせて目の前でジュースを作ってくれるジュース・スタンドが街角のあちこちにあります。単品や出来合いの組み合わせで作り置きをしている店もあります。

ワタクシの記憶にあるアレとは、にんじんとオレンジの組み合わせで、一緒にジューサーにかけると色も一緒、味まで一緒
にんじんらしい野菜くささが見事に『消えてしまいます。
夏場ならオレンジにレモンを足してもさっぱりします。

「えぇ~?にんじ~ん
中身をバラしたら絶対に難色を示す子どもたちも、にんじんが入っているとは気付かずに飲み干してしまいます。(ママの勝ち

←材料は庭のオレンジ(みかんより一回り大きめ)4、5個を絞ったもの、にんじん1本(オレンジジュースの中に沈んでますが)、キウイ2個、バナナ1本

これを一緒にひいてジュース(というよりスムージー)にすると750mlぐらいになります。ドロドロ過ぎたらオレンジか、ミルクを足しても。その辺はその日の気分で。

(すりおろし感がけっこう好きデス

にんじんは身体を「温める」食品ですが、バナナ、キウイ、オレンジ、ミルクはどれも「冷やす」食品なので、これからの季節が本番。
キウイの代わりに桃や洋ナシを使うときもあります。

えっ?美肌?
「効果あったっけ?」
と、ふと隣にいる夫の顔を見上げたりして


個人的にはアリだと思います 


お腹もスッキリするし、野菜とフルーツがいっぺんに摂れるのでやはりジュースは便利。医食同源の香港人たちが欠かさないのもうなずけます。

友人の一周忌 

2009-10-03 | 私事・リタイア・人生
昨日は去年、帰国中に亡くなったキウイの友人の一周忌でした。 
(彼女の話はコチラでも)

昨日は朝の仕事を終えるや、すぐにボランティアへ行き、
あまりの忙しさに彼女のことなど思い出さずにめいっぱい働き、
(春休み中の善も手伝ってくれました)、
ランチも食べずに買い物をして慌てて帰宅。(善はしっかりケバブをゲット)

89歳の友人ベットに頼まれた買い物を届け、
早々に夕食の用意に取り掛かり、
夜はがっつりラグビー観戦。
その後は仕事をし、相変わらず夜更かしで就寝・・・・


まったく、いつも通りに過ごました。



生活の中に小さなイベントを作っては楽しむ天才だった彼女にしてみれば、「なんとも友だち甲斐のないヤツ!」だったかもしれませんね~´ー`ゞ


でも仕事部屋の壁には、彼女からもらった小さな小さな油絵があります。


海をこよなく愛した彼女には珍しい緑の光景です。
ワタクシが海よりも何よりも緑を愛しているのを見抜いていたのかも。

2年前に愛猫ピッピを亡くしてから、逝ってしまった大切な人や動物をかえって身近に感じられるようになり、彼らを節目節目に思い出すのではなく、毎日の生活のなかに取り込むようになりました。

小さな油絵はまさに彼女とつながる小さな扉です。

痛みや苦しみから解放され、水辺の畔にイーゼルを立て、昔ローマの人たちが纏っていたような白い風を含んだ服を着て、たおやかに微笑みながら優美に絵をかく彼女のイメージが、いつの頃からかずっと頭にあります。

これはきっと彼女からのメッセージなのだろうと、大切にしています。
その足下には先に旅立っていった愛犬が侍っていることでしょう。

「そっちでは上手くいってるようね。いつかそっちで会おうね!」

へレンズヴィルⅡ

2009-10-02 | 外出・買い物
日記でしかも後出しなのに、「つづき」で~す


小雨が降ったり止んだりの肌寒い日だったので、
「温泉は最後にしよう」
ということで、散策が続きます

次に訪れたのは、
へレンズヴィル駅。

28年前に旅客輸送が廃止されたものの、昨年復活しました



でも、早くも利用者の少なさから
「再び廃止?!」
という話が持ち上がっているそうです。

(←昔の様子)



「そ、そ、そんな~」
という話なんですが、
それも仕方ないかも┐(  ̄ー ̄)┌?

(今も変わらない駅舎→)

なんたって、へレンズヴィル発はなーんと1日2本だけの朝6時37分と7時20分。
終点のブリットマート(シティー)に着くのは8時7分と8時53分!
いくらディーゼル列車とはいえ、
1時間半もかかるなんてぇ

ブリットマート発は夕方5時30分、へレンズヴィル着6時58分の1本のみ。
これを逃したら家に帰れましぇ~ん ̄▽ ̄; (バスもないし)
飲み会なんて、絶対ムリっ!


観光客だって夜7時に着いて、翌朝6時半発なんてツラ過ぎるぅ~><
誰も観光には利用しないでしょう。

し・か・も、料金は「8ステージ」という、とてつもないステージ数で、片道9.10ドル 
往復1200円だけれど、ここの物価で考えると2000円の感覚です。


高っ
(これはみんなクルマで行っちゃうよ~)
これでシティーに通勤している人っているのかな?


でも、この駅にはステーション・カフェとお店(アンティーク・ショップとお土産屋)が併設されています。


(敷居が高そうでのぞかなかった、アンティーク・ショップ→)


 
カフェのメニューと昔のポスター。


温泉の前の軽い腹ごしらえにはもってこいな場所でした。
食べ物はあっという間に「消えて」しまい、写真を撮り損ねました~。
どれも自家製でおいしかったです。

駅前のかつて栄えていたんであろう、創業1882年のグランド・ホテル→

名前が「往年」ですよね。

今はバッパーになっていました。
地方に行くと良く見かける、かつての宿場町のホテル⇒バッパーの変遷。
時代の生き証人


その後はクルマで周辺をドライブ。

←押したらパタっと倒れそうな廃墟と化した納屋





名前がカワイイ小学校→

「どこの学校通ってるの?」
「カウカパカパ!」
ってなんか、かわいくないですかぁ?
よく手入れされた、とてもキレイな学校でした。

とうとう到着~ 
パラカイ・スプリングス

かなり風が強かったのに、みんな外でがんばっちょるぅ~~
こちら水温30度の屋外プール。

軟弱ニッポン人一家は水温40度の屋内へ。
これはプール?大浴場?

天井は吹き抜けで外気も雨もじゃんじゃん入って来るアウトドア感覚

春休み中といえども平日なので、人影はまばら。

屋外、人気です!

「プールなのに冷たくないなんて!潜らないなんて!」
と、口を開いてボー然とする温(15歳)。
(水中ホッケーは真冬でも冷水のプールでプレーするので)


最近、すっかり大きくなってカメラを向けても愛想のない善(12歳)。
外のジャンボ滑り台に行きたいものの、誰も付き合ってくれなくてちょっとつまらなそう。
(けっきょく1人で何回か滑ってきました)


ただただ、おしゃべりしながらひたすらつかってきた西蘭夫婦
というのも、水質にやや難ありで(屋外は行かなかったので不明ですが)、
細かいことにはこだわらないワタクシでも、
「これに顔をつけるのは~
と躊躇され、2時間近くただただつかってきました。

最初は胸まで、そのうちに半身浴、最後は足だけと、
芯からじわぁぁぁぁと熱くなってくるのに従ってだんだん出てきました。
アイスが食べたくなるようなポカポカさでした。

「久々に家族でこんなに長く話したな~」
という気もして、ワルくなかったです。(もっと水がキレイならなぁ)
子どもには不人気だけれど、今度はワイウェラにも行ってみようっと!

お風呂(?!)の後は真っ直ぐ帰り、チャッチャも無事お留守番ができて、なかなかいい1日でした。

(やっと帰ってきたかニャン。
お外行きたかったニャーン)


しかし、なんつーとこに寝てるの?キミは。