ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

トンガリロ・ウェリントン・ヘイスティングス行:テントゥエンティフォー

2015-04-15 | 旅行
トゥイHQを出て



一路北へ

この道はクラッシックNZワイントレイルというワイン街道の一部でした。


「へー

ってなもんでトゥイでを飲んでた
ブタに真珠な私たち



おぉぉぉぉお

(ある意味)
ワイララパキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! な眺め


ギュインギュイン回ってましたよー



いったい何基あるのか?



丘の上にどこまでもどこまでも続くタービン



原発がなくたって電気は供給できる



要はやるか、やらないか。

供給が不安定になるというのなら、
タービン回し放題
太陽光パネル載せ放題
新築の家にはパネル義務付け、でも設置は無料とか


「やる」となったら必ず方法はあると思うんですけどね。



NZにも個人宅に補助金制度があったらなぁ




静かな感動を呼ぶ場所でした。




そしてやってきた、ダネバーク

通り過ぎるだけで斬られそう
19世紀にデンマーク人らスカンジナビア人たちが入植してきたので
こういう名前になったそうです。


当時は英国人だけでは国家開発の人手が足りず、補助金を出して
北欧からも移民を誘致していたんですよねー
(※中国人は差別してたのに


でも時間がないので、今回は素通り

バイバイ、バイキングビッケ



そしてやーっとこさっとこやってきたヘイスティングス

いきなりこんな子なのは、モーテルの庭を走り回ってたから。
このプクプクのあんよが実に可愛い


しかし、彼を鑑賞している時間はなく、とっととシャワーを浴び
ちょっとこじゃれたカッコに着替えて


到着

テントゥエンティフォー


1024は住所でパコファイ・ロード1024番地



まさかこんなギリギリになるとは 同じ通りに宿をとっていてよかった。

ヘイスティング行きが決まった瞬間に食事はココで決定でした。


周りはブドウ畑



入り口の感じからして、元はワイナリーだった場所を

レストランにしているもよう。


門柱の国旗に思わずニンマリ

予約の時にオーナーシェフのケント・バッドリーとメールでやり取りし
「私たちは誇り高いキウイです」
という一文があったのを思い出したのです。
上等じゃないか


「やっぱりワイナリーだったんだねー
とやたらに大きい建物を見ながら急いで中に入ろうとすると




屋根の上になにかある?

飾り?鳥?


スチャ

分身の術



再び

合体
なかなか芸コマなハト


えぇぇぇぇえ



黒鳩が求愛中



じらす白鳩



黒鳩

アタック


白鳩

まんざらでもなさそう


2羽で仲良く夕日を浴びながら



再び求愛



まんま平和の象徴ですな

トイレタリーメーカーでこんなのありましたよね?


休戦?

突然の毛づくろい


体制整え、再び

アタック


再び、休戦

なんたって身だしなみが大事


がんばる黒鳩クン



耳元で何か囁いてます



話がまとまったらしく

あとは、二人静


今ごろはとっくに子育ても終わったころでしょう。

オシドリじゃなくても、鳥は本当に仲がいい
いつまでもお幸せに~


と、長々写真撮っているうちに遅刻

いきなりディナーが始まりました。


アミューズなく
い・き・な・り

キャラメライズド・オニオン

そうきたか


ここはケントの「お任せメニュー」がウリなので
テーブルに運ばれてくるまで、なにを供されるのかわかりません。


って、これホオズキ

「ね、ね、これ英語でなんて言うの?」


と思わず運んできてくれたウェイターに聞いてしまいました。
「XXXです。」
「日本では食用もあるけど、海外で食べるのは初めてだわ!」
「ボクは見るのも初めてです。日本語ではなんて言うんですか?」
「ホーズキ」


私も英語名を忘れてしまったように、彼も日本語を100%忘れたでしょう^^;



NZで食用として流通しているとは思えませんが、びっくりしました。
ちなみに肉はハト
(※たった今あんなに感動して見てきたとこなのに


ここはキッチンとダイニングエリアの境のドアがなく丸見え

とくとご覧あれ
と言わんばかり。
若いウェイター2人はシェフ見習いのようで、
ケントは作りながら熱心に説明したり叱責したり?(笑)


花も載ってますが、

お皿にシーフードの花が咲いています。
エビは淡水エビに見えたけど、おニイさんは
「フロム・オーシャン
と言ってたなぁ。


おびただしい数のソースボトルが並んでいます。

これを仕込むだけでも大変な時間でしょうね。


ダック

どうやったらこんな風にバルサミコで描けるの?
コーンの甘さがフルーツばりでした。
お皿も見事


メニューというものがないので、説明を聞き逃さないようにしないと
何を食べるのかわからないほど意外なものも載ってきます。
さすがに3ヶ月も経ってしまって、細かい部分は思い出せないー


ケントが説明しています。

調理はすべてケントがしていました。


クルクル巻いたカネロ二風のデザートができました。

この2皿は他のテーブルに運ばれて行き、


「次は私たち
とガン見していると、同じものがどんどんできてきました。
カネロ二が載って、他のものも載せて
2皿できた
と思った瞬間



ケントがガっと皿をつかみ




ポイっ




と傍らのゴミ箱に中身を捨てました



声は聞こえないもののブツブツ言ってます。
何かが気に入らなかったもよう
1人マスターシェフNZ状態


あそこまで丁寧に作り上げていて、私たちごときのために
なんだかもったいない


一から作りなおして運ばれてきたのがこちら。

気合の1皿ですわ。
ありがとう


このカネロ二(じゃないけど)なんだと思われます?
一口食べて、
「あっ、これ
と思うのに、名前が出ない


待ってました
とばかりに、さっきのおニイさんが聞いてきました。
「なんだかわかりますか?」
「なんだろう。なんだか身近で、食べたこともあるものなのに・・・・」
即降参



「マシュマロです。」
「えぇぇぇぇえ
ホオズキを知っていたのの倍返しされました


この焦げ目が難しいんだそうで、ゴミ箱行きになった分は
そのせいだったのか?


〆のコーヒー

ホークスベイワインを全く勉強していなくて、次回は予習してこよう


などと次のことを考えつつ

夜が更けていきました。


私たちは確か4コースを予約していたはずなのに

気がついたら5コース供されていました。
どうも他のお客さんみんなが5コースで、同じものになったもよう。


でも、私が予約の段階で
「ビーフ、ラム、ラビット、ディアは食べられない」
と伝えておいたので、どうも皆さんもハトとダックだったよう(笑)


有名なホークスベイラムがなかったのは
私のせいだったかも
(※楽しみにしていた方、失礼しました


いつの間にかソース類だけでなく全てが片付けられていた

何か宿っていそうなキッチン


オークランドにあったら記念日のたびに繰り出して

記念日続きの2~5月は財政難に陥りそうなレストラン


でも、この食材、この鮮度、このインスピレーション

ホークスベイという場所でこそ可能なんでしょうね。
お見事


この辺りに出没する時は必ず再訪します。
素晴らしい時間と感動をありがとう
さらに4コースの料金でますますありがとう
(※感動感動でお会計時には気づいてなかったんですわ)←呑気すぎ


ガーデンも多肉やゼラニウムがたくさんある好みのど真ん中でした。

明るいうちに写真を撮れなくて残念


でも、あのハトに出会えてよかった。



なんとも祝福された場所。



またいつか



誇り高きキウイに乾杯
そして、完敗
またお任せでヤラれに来ます(笑)


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トンガリロ・ウェリントン・ヘイスティングス行:トゥイHQ

2015-04-14 | 旅行
やって来ましたトゥイHQ

在住ではない人には
「なにそれ?」
在住の人には
「ああ、アレね
の丸ドメ観光名所


どの辺かというと、

この辺
マンガタイノカ
ウェリントンの上の方
・・・・って大雑把すぎ?


本人たち曰く

国民ビールNational dropですわ。


トゥイといえば

トゥイタワー
ネーピア地震があった1931年に完成


今でも現役です。

なーんにもない草原にこれが忽然と現れるので
見失いようがありません


飲んだら出す

ってことでこんなポスターにもなってます


そしてトゥイといえば

トゥイガールズ


2006年に始まったテレビCMでは

飲んでばかりで仕事にならないオトコどもを全員クビにして


ゴージャスウーマンたちが働き始めた



そこに金髪とドレスで女装した、むくつけきオトコどもが進入し

ビールを盗んで脱走
というストーリー


で、月間最優秀従業員たち



ビール瓶持ってるメチャクチャ怪しいコヤツは



実はこんなにラブリー



笑ってるしー



実際の従業員と



実際の客たち



この野郎だけでたむろってる感じがトゥイカルチャー



こっちは平均年齢若そうなまさにトゥイ世代



後に残される林立したグラス



コミュニトゥイだし



学生運動だって

トゥイデント・ムーブメントだしー


ここは



トゥイバーシティー

ナニ勉強すんのよー


併設されている資料館



硬派でナンパで左のトゥイカルチャー満載

ヘレン・クラーク労働党政権誕生
NZ初の女性首相
(だと思うけど)


ホントの初代女性首相、国民党のジェニー・シップリーは亡き者に
まぁさぁ、正直何も残せなかった政権とはいえども・・・・
今のキー首相をアメリカのインベストバンクからスカウトしたのは
彼女らしいよ


ナンパぶりはこれですよ



だからなんなんだよー



好きなものを

重ねりゃいいってもんじゃないでしょ


私たちもガーデンで1杯

夫はもちろん
私はコーヒーでゴメンねしました
ビールはもう20年以上飲んでませんわ。


これからこの辺に来たら立ち寄り必須の場所ですね。
まぁ夫が立ち寄らない訳ないですが

男子トイレは見ものだそうです。


またいつか



クルマに戻ったら目の前を

こんなものが通過


ホント、周囲はこんな場所なんです。



この工場で働いている人は

いったい、どこから集まって来るんだろう?
と真剣に思いつつ


さらに北上していきましたとさ



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トンガリロ・ウェリントン・ヘイスティングス行:ハゲ山祭り

2015-04-13 | 旅行
緑豊かだったマーティンボロを出ると



ブドウ畑も早々に途切れ



すぐにこんなワイララパらしい



ハゲ山祭り



絶・賛・開・催・中



羊ばかりで人の気配もありません。



あれ?人の声がする?

と思って停まった場所。


楽しそー



そりゃ、気持ちいいよねぇ

水着は持ってましたが、遠慮しときました(笑)


さすがにこの辺は水があるので辺りも瑞々しい。

この夏この一帯は相当な雨不足に陥り、帰ってから一部に
干ばつによる非常事態宣言が出たほどでした。


電柱に見慣れないものが



なんだかわからないけれど

ガラスがキレイ


目の前のクルマは羊を乗せていました。

ドナドナドーナードぉぉぉナー
ヒツジをのーせーてー


かわいそーなヒツジー
売られて行くーよー

なのかな?
笑ってるし


きっと雄羊で、これからオトコの中のオトコの仕事をしに行くのでは?
それとも終わって帰ってきたのか?
とにかく臆病な羊をこんなに外が見える檻で運ぶのは珍しいです。
タフガイに違いない


行けども行けどもまっ平らー

なーんにもないなー
と思ったら、


ありました

カ、カントリーミュージックフェスぅ
絵がバンジョーだし


こういう生活しているとアメリカ人じゃなくても自然に

カントリーミュージックになっちゃうのかしらん?
ロデオとかもあるしねぇ。
古いアメ車を集めているファーマーも多いし。
NZの地方、アメリカ化説
(※ウソです)


そしてやってきた、ココ

でも続きは次回に


メルマガ「西蘭花通信」更新してたら、時間がなくなりました
よろしかったらどうぞ。
善(18歳)の青春の記録ですわ。

Vol.0711 ~ブルースプリング・レポートVol.38:護送船団~


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いよいよ秋

2015-04-12 | ランニング&ウォーキング
12月に
今年の夏が遅い訳
と言ってましたが、同じ論理で行けば
秋も遅いようです。
(※日本もなんども寒さがぶり返していましたね)


「こんなに暑い夏は記憶にない。」
「イースターだっていうのに、まだ夏みたい!」
とみんなが口々に言い、かくいう私も昨日の昨日まで
Tシャツ+短パンで、季節感ゼロながら真夏と同じカッコでした


それでもクルマを運転していると、
暑っ


今日は打って変わってどんより寒空の曇り空
明日から冷え込むと聞いて、夕方ちょこっと湖へ行ってきました。

さすがにフリースを羽織っていきました。
(※歩いていると暑くて脱いじゃいましたが)


雲が切れたところから夕日が差し込んで神々しい眺め



ちょうど貨物列車が通過中

グレーの中をカラフルな貨車が行きます。


それを見送る置物のように不動な鵜



後には静寂が残るばかり。



空と湖面が同じ色



湖の向こうのポニークラブでは服を着せられた馬が佇んでいます。



木々の中にうずくまる家々



こんなNZらしい眺めがたまらなく好きです



満潮になると沈んでしまう桟橋

今日は先まで行けました。


高台から見たところ

この辺はかつてのマオリのパ(集落)
さすが先住民、一等地に住み放題(笑)


前は湖



後は海

という好立地
ついでに左手は川
右手は有名な日当たり抜群のノーザンスロープ(北斜面)


オークランド港も見えます。

直線だったら楽勝で歩ける距離
海岸線でも歩けますけどね。


橋を渡ったらほぼ1周です。



この橋、線路と平行しているので

電車が来るたび見放題の


電車見スポット

よく小さい子が狂喜乱舞しています(笑)
そんな姿を見てこっちも狂喜乱舞


ここは上から目線で電車が見えます。



あっ、電車



キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!



目の前が駅

これでも大都会の駅ですけどなにか?^^;


無料の駅前駐車場

もちろんこんな規模では足りないので、平日は路駐放題です。



はい、ここで一回り

今日は夫婦とも仕事になってしまいました。
明日からも仕事三昧になりそうですわ。


充実したいい1週間になりますように
在住の方はお互い風邪など引かないように気をつけましょうね。


オークランドもいよいよ秋です。



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トンガリロ・ウェリントン・ヘイスティングス行:マーティンボロ

2015-04-11 | 旅行
ちんたらやっている1月(←ここ強調)の旅行記も確か今回で
第15話


このままだといつまでもヘイスティングにたどり着けないので
ウェリントンを後に先を急ぎます。
(※・・・って急いでる?)


市内を出て高速に乗るや

えっコロコロ???


この橋かな?

コロコロ橋(笑)


ボクが

ニャ二か



その後はこんなクネクネの山道を延々と行き



1時間半ほどで



おぉぉぉお

ワイララパな眺め


特に城壁のように周りを囲む遠くのハゲ山が

ワイララパ感を色濃く演出してますわ。
ここではハゲが大事


これだけ平らだったら

牛飼うよねー


ブドウ植えるよねー




・・・・・ってことで、

マーティンボロ到着


まずはお腹が空いているので

飛び込みで朝ご飯


夫のトースティー



私のシーザー



ドリンク類


結論:ここは失敗でした


斜め向かいの店にどんどん人が入って行き、

次回はあっちをトライ
「それはいつ?」というのは置いといて^^;常に前向きです。


食後は小さな町というよりも村を散策



可愛いにも



ほどがある(笑)



さしずめ

NZのプロヴァンス
(※冬は寒そうですが)


そんな雰囲気の演出もそこここに。

マタカナだってオークランダーあてこんで、やってるしー(笑)


マーティンボロがウェリントニアンあてこんで、不思議はない

夏は書き入れ時なんでしょうね。


スーパーの建物からして

19世紀ものなんだから、かないません。


何でも現役です。

建て替える必要がないほど村の規模が変わってないというか。


さすがワインの産地



こんなブドウの植え方も絵になってます。



絵本のような村ですが



こんな光景も。

1度テナントが出て行ったら代わりを見つけるのは大変そう


もう1軒のスーパーというか食料雑貨店

人口比だとこれで十分というか
これ以上の規模のビジネスは厳しいんでしょうね。


でも、オサレ食材店?もありました。

中には入っていませんが。


この量が1日で売れるんだろうか?

なんて現実的に考えたりして


住宅街もすぐ終わってしまいそう。



オンシーズンの観光客には可愛いステキで済んでも

オフシーズンも住民の生活は続いていきます。


ここはワインがあるから別格なのかな?

いつかバスツアーのワイナリー巡りもいいかも




ガスとフライパンが置いてある


・・・と思ったら、どうもキャンパーがここで昼ご飯を調理するよう。

テーブル出したりして準備してました。
(※こういうのって、どこでやってもいいの


こんな絵をサクッと描けるアーティストがいるようで



クリスマスにちなんだ可愛い絵があちこちのショーウィンドーに。



えー

ハンドプリントの下着
手作りの努力は認めるけど・・・・


村の教会

他の建物と比べるとかなり新しそう


またいつか機会があれば

泊まってみたいホテルもあるし、再訪したいです。


さーて、ハゲ山に向かって行きますか



またね~



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トンガリロ・ウェリントン・ヘイスティングス行:クイーンズワーフ

2015-04-10 | 旅行
ウェリントン2日目の夜ご飯

ワンコのようにウキウキお出かけ


ウェリントンって、なんてスタバが似合うんでしょう

ある意味、都会なんだなーと思います。
オークランドではほとんど利用することがありません。


観光客らしく

とりあえずクイーンズワーフ


旅行前からミラマーのラーダーでの夕食を楽しみにしていたので

(※年始のためランチだけの営業だった話はコチラ


他に心当たりがなく、
唯一チラリと気になっていた場所へテクテクテクテク

ものの数分で海
早っ!


倉庫(シェッド)に番号がふられていて、

そのまま名称に。


港も目と鼻の先。



わー混んでる~

さすが花金


2012年に家族で来たときも1月でしたが、

こんなに混んでたっけ?


やっぱりここもパラソルなどなく、夕方とはいえ炎天下

スゴいわ、ウェリントンの皆さん
(※日光皮膚炎気味だし焼けたくないし、真似できなーい


これから出航なのか帰ってきたのか?

なんでも目の前で展開される、このコンパクトさがウェリントン。
便利っちゃ便利。


どこもかなり混み合ってます。



夏に賭ける必死さが

それ以外の季節の厳しさを彷彿とさせるような。


有名なシェッド5

でも今日の目的はここでもドックサイドでもなく・・・・


ココ

クラブシャック


「へー、ウェリントンってカニの専門店があるんだー

という、いつかの記憶力を頼りにやってきました。


まさか、シンガポールで溺愛していた
こんなの
(チリクラブ)

こんなの
(ペッパークラブ)
が食べられちゃう?


そんなのような話が

ウェリントンならかなっちゃう


さー、

どーだ、どーだ
と鼻息荒く乗り込んでいったら・・・・・・・













「予約がない?じゃ1時間待ちです
チーン



ヘタに消費が落ち込むウェリントンの経済統計なんか見てたもので
最強の金曜日だというのに、予約もしないでナメてかかったら
撃沈でした


呆然と見ていた

釣り船(かな?)


ビルの隙間からビーハイブ(NZ版霞ヶ関ビル)が見えても

「お腹空いた~


1時間と言われると



余計にお腹が空いてくるような



バーも混み合っているのでとりあえずテクテク歩いて

テパパ国立博物館


縁結びの南京錠

セーヌ川では願掛けの重みで橋が危険になったそうですが
ウェリントンはスカスカ(笑)
人口が少ないって「いいね


マウントビクトリアから見下ろしていた

クライドキーワーフまで来てしまいました。


後はマウントビクトリア

やっぱり
「香港みたい


キレイだけど

やっぱりお腹が空いてる件


山肌にびっしり家が建っているのがウェリントンらしい

この辺でそろそろ折り返し


マオリのおっさん(笑)



立派なマラエ(マオリの集会場)



確か地中海料理だったのでは?

行きも帰りも混んでいました。
どこも夕食難民で溢れてる


釣りをしているのはどこに行っても

アジア人
か、ときにはアイ(ランダー)ちゃんかマオ(リ)ちゃん


それでも時間があるので、説明を読んでみたり・・・

ドックサイドとシェッド5は1880年にウェリントン港湾局が設立してから
7年かけて完成した、倉庫群の中で一番古いものだそうです。


ドックサイドが1991年



シェッド5が1992年に

初めて民間経営に移行したんだそうで、これは工事中の様子
大規模工事だったんですねー


そのシェッド5に戻りたくても

店から電話がぬぁ~い


このクレーンも歴史的建造物でした。

右の三本足はコンテナ化が進むまで最も使われていたそうです。


3月にクレーンの1基から若者が海に飛び込み、亡くなりました。

数日前に飛び込んで話題になった人を真似たよう。
SNS時代ならではの事件。
成功すればYouTubeでヒット?
失敗すれば新聞記事?
親の1人としては、なんともやるせない。


店からの電話がないまま、戻ってきました。

ドックサイドもだいぶ人がはけています。


受付に再度尋ねると

「これから1時間以内には・・・・」
というまさかの返事


けっきょくその辺をブラブラしつつ時間をつぶし

1時間半で、なんとかイン


いざ入ってみると

けっこう席があるというナゾ


予約時間のズレなのか



なんなのか????



ともあれ、
席ゲット

キャンドルライトディナーだよ~ん
(※違うと思います)


これはカニを捕まえる網のよう。



なかなかオサレな演出

でもノースランドではアジア人がこれをしかけて置き去りにし
地元民とひと悶着になっています。


中華鍋を振るっていたのは

やっぱりアジア人!


道具立てがシンガポールを彷彿とさせ

ちょっぴり期待


カニコロッケ



サラダとマッスル(パーナ貝)

サラダはおいしくてお替りしましたん


キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

意外にも
爪のみ



こんなの

こんなの
とはだいぶ違うもので、非常~にさっぱり系


パンで汁をぬぐう演出は一緒ながら、似て非なるものでした。
シンガポールのアレを知らなければ、それなりにエンジョイできそう。
でも、知ってしまっている私たちはついつい比べちゃうてもんで(笑)


帰ってきてから、オークランド店もオープンしました
でもメニューを見ると
カ、カニがない


今のところ、カニが食べられるのはウェリントンだけのよう。
となると、1時間半待ちでも食べてきておいてよかったかな


やっぱりシンガポールで本物が食べたいんですけど(笑)

(つづく)

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メルマガ更新

2015-04-09 | メルマガ・ブログ・占い
今日も旅行記の続きを

と思っていながら、なぜか


メルマガ「西蘭花通信」更新
そっちいちゃいましたか的展開に(笑)
何の役にも立たないこと全面保証の夢日記です。

Vol.0710 ~夢日記:帰り道~


早くウェリントンを脱出して

ヘイスティングに到達せねば(笑)
明日再トライしますわ。


おやすみなさーい


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4月8日

2015-04-08 | ペット・動植物
5年前の今日、突然庭に現れて翌日には逝ってしまった、シャカ

今日は命日でした。


シャカの話はメルマガ「西蘭花通信」
Vol.0515  ~終の棲家:ゾンビ~
Vol.0516  ~終の棲家:シャカ~
Vol.0517  ~終の棲家:おくりびと~
Vol.0518  ~終の棲家:最後の二本足~
でどうぞ。


改めてメルマガを読み返し、あの不思議な瞬間が蘇ってきました。
猫の矜持は私など足元にも及ばないもので、あの小さな身体のどこに
そんな気高い尊いものが宿っているのかと思ってしまいますが、
自然界はきっとそんな風に回っているのでしょうね。


自然を離れて久しい人間は現世にしがみつき、変わらないことを願い、
寿命よりも長く生きようとするので、もがき、悩み、苦しむのでしょう。


飼い猫だった愛猫ピッピもチャッチャもシャカも
みな天晴れな最期でした。
今は3匹ともこの庭で眠り、もうとっくに土に返ったことでしょう。
そして、転生もしているのかな?
(※猫は2年ぐらいで転生し始めるそうです)



今日もサクッと朝から4.5km走ってきましたが、
「こ、これが4月
という暑さで滝汗でした。
この時期は走りやすくなって距離が自然に伸びるはずなのですが、
今のところは4~5kmでお茶を濁しています。
涼しい日を狙ってぜひ10km


日中は昨日、今日とキッチン関係の買い物を済ませ
ガス台やレンジフードを注文してきました。
キッチンの電気もLEDに変えるので、そちらもとうとう購入
玄関のセンサーライトや善の部屋もLED化しますわ。



夜はなーんとフレンチ・カフェ
夫の仕事の関係先が創業40年ということで、ご招待でした。
2009年の私の誕生日に行って以来だから、6年ぶりでした


相変わらずかなりの混み具合で、金曜日は満席で予約が入らず
今日になったと聞きました。


ディガステーションではなく、がっつり4コースで
お腹がはちきれんばかり
朝ちょっと走ったぐらいでは追いつかない量
半分ぐらいの人たちがしていたように、デザートはパスすべきでした。


スティーブ、おめでとう&ありがとう
(※あと5年はがんばってね!)


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トンガリロ・ウェリントン・ヘイスティングス行:香港的裏窓世界

2015-04-07 | 旅行
あっ
と驚く、1ヶ月ぶりの
トンガリロ・ウェリントン・ヘイスティングス旅行記
のつづきです


と、2月27日に言ってましたが、1ヶ月ぐらいでガタガタ言うな的に
1ヶ月と7日で再び復活しました~


3月のキッチンのゴタゴタを乗り越え
(いまだにキッチンありませんが
メルマガ「西蘭花通信」も再開(※2月以来
ランニングも再開(※ラウンド・ザ・ベイズ以来)
散歩部も再開
旅行記も再開
再開祭りの4月でございます。



ウェリントンで
『香港みたい!』と言ってはいけないゲーム
をしたら、即負ける自信満々ですわ。
と言ってましたが、滞在中夫婦で言い続けてました(笑)


だってもう、こんな裏窓的世界

香港そのもの!


まぁ、オフィス街にはありがちな光景ともいえますが



これならどうです

意味不明な三角地帯


よーく見ると高低差があって

そのくぼみの中にも窓が見えるってことは、中から目の前の斜面の
コンクリートだけを見つめてる人がいる
ってことで、
「おー香港」
地面となったら猫の額でも億単位な世界なんですわ。



視界が縦に切れるのもお約束

家でもオフィスでも、
香港なら学校でも老人ホームでも
どんどん上に積み上がっていきますから~


隙間の向こうに広がる
縦社会

(違うと思います


おっ、インターコン発見



当然縦の海もアリで、香港なら

チラリとでも見えようものなら、鬼の首でも取ったように
「海景」(シービュー)物件
と大騒ぎ
見える海の面積に応じて値段も変わります。


裏窓的世界には生活感もあります。

洗濯物が干してあったり
テレビがついてたり
ご飯食べてたり
香港ではよくある
マージャンしてたり~(笑)


高層物件で向こう側の空が見通せちゃうのも、

なんとも懐かしい。
見たり見られたり、
「カーテンを開けたモン勝ち
という話もありました。
(※丸見えすぎるので相手の方がカーテンを閉めるから)


香港ではモダニズムよりも風水対策だったミラービル

(※自分の姿が映って魔物が侵入できないため)


でもこの2倍以上の高さがないと

香港じゃないかも(笑)


こんな古いアパートも

「あった、あった
と膝をたたいて立ち上がりたくなるほど香港


住んでいた人の名前を挙げられるかも?

ワンチャイやノースポイントの裏手にざくざくありましたよねぇ。


きっとかつての香港もこんなビルがわんさとあったんでしょうけど

私が知っている80年代には大きなものは消えていました。


経済効率の違いで今でもこうしたビルが生き残れるNZ



スローもいいもんだ



特にこの大きさで生き残れるって、ほとんど感動ものです。



一番上は増築してるみたいで

歴史が生きている


でも、地震のないイギリス人が地震のある国でこういうものを建て

大きく揺れたらバラバラ落ちてきそうなものがたっくさん
末永く何もないことを祈ります。


個人的にちょっと感動したのがホテルからみえたこんな光景

超個人的に80年代の香港のさらに香港島を髣髴とさせ
夕方帰ってきたら、洗濯物が取り込まれていてなんとなくホッ
こんなスペースでも外に干せばけっこう乾くんですよね。


うんと若いときにNZに出会っていたら、ウェリントンだったかも

秩序と権威とバスとトラムとアートとハリケーンと
平日と週末がある勤め人の街
(※善もかーなーり気に入ってるんですよねー、実は)


さーて、2日目の夜ご飯

このワンコのようにウキウキお出かけ


(つづく)


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連休終了

2015-04-06 | 外出・買い物
イースターの4連休が終了しました



ココで言っていた予定では
4日目:買い物+片付け
のはずでしたが、昨日は1日外出になってしまったこともあり
今日は片付けオンリーに。


その代わり、やりたかったことができ(縫い物など地味な作業も含め)
なかなか良かったですわ。


どーも買い物嫌いな2人
積極的にレッツゴー
となりませぬな。
(※でも今回の買い物はガス台などなので、絶対行かにゃ



昨日の散歩部でチラ見してきた森の中のホテル

ワイタケレ・エステート


思ったよりずっと古そうな場所でちょっと意外でした。

2000年代後半のバブルのときにできたイケイケなのかと思ってました。


HPによれば1980年代に今のカタチになったそう。お見それしました。

パイロンが見えますが、


今も増築中

レストランが広くなるのかしらん?


エントランス



プール

森に囲まれているせいか、泳ぐにはもう寒そう。


わーセダム

超個人的な地味すぎるアガりポイント


絶景まちがいなしのレストラン

ハイティーもあります。
(※でも登山靴の私たち


経年を感じさせる庭園



経験から言えば、この手の場所は

気に入るか
がっかりか

完全二択
フツーってものはないハズ。


どっちとでるか

いつか機会があれば・・・・・



今日もメルマガ「西蘭花通信」更新
よろしかったらどうぞ。

Vol.0709 ~ブルースプリング・レポートVol.37:マジックとカイケイシ~ 


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今週の散歩部:ワイタケレレンジのフェアリー滝

2015-04-05 | 西蘭家散歩部
「今週の」と言ってもいいのか、と思うほど久々な散歩部


ググってみたら、この時以来、4ヵ月ぶり
「今月の」でも追いつかず、
「今四半期の」
登山靴を履いたのも1月のトンガリロ・クロッシング以来でした。


まずは東の家からシティーを横断して西のワイタケレレンジへ
40分かけて、まずはここへ。

リフレッシュメント・ルーム
この時以来、1年ちょいぶり。
つまりワイタケレの森に来るのも1年ぶり。


まずはコーヒーでスタート

前回薄かったのを覚えていたのでダブルショットで。
濃さは良かったものの、私には温かったかな?
温め好きの夫にはピッタリ


今回の席



前回の席

つまり同じ(笑)


今回の食事



前回の食事

これまたほぼ同じ(笑)
前回甘系で失敗したのに、今回全く同じ轍を踏んでしまった私


今回の夫

スロークックド・ポーク
かなり気に入っていました。


前回の夫

フィリングがチキンかベーコンのようながら、やはり激似。
「少ない、少ない
と嘆いていましたが、今回は足りたのかな?


食事とコーヒーではなかなか『アタリ』にならないものの

こんな眺めに誘われて


再訪アリ(笑)

デッキも大きくてステキです。
人が大勢いてなかなか写真が撮れないんですが。


ここはホントに不思議な場所で

後ろが古い工場跡のよう


建物自体がアートです。

大勢の人が働いていた名残か駐車場の数がスゴいです。


こんな入り口だし。



中は使われているのかいないのか?

スタジオのようにも見えます。


こんなオブジェ

夜になったら絶対に動きまわっていそう


裏手は深い森



ここだけはテナントがいるのかな?

コーヒーの卸?


ブランチの後は情報収集に

アラタキ観光センター
毎度のことながら日焼け止め塗って登山靴履いているだけで
なーんにも下調べもしないまま来てます


まずはカウリを見にここへ。



いきなりある~(笑)



かなり近くて大きくて

この大きさが撮れない件


樹脂にカウリガムが噴き出してます。

これは傷ついた部分を覆うために木が自ら出すもので
かつては高級ニスとして高値で取引されていました。
(※詳しくはコチラで)


すぐ隣の木もカウリのようでしたが寄生植物だらけ

ここまで覆われて大丈夫かな~。


クネクネしたシーニックドライブを抜けて、



やってきたのは

フェアリー滝
妖精の滝だなんて


You are hereってことで、ざっくりこの辺ですわ。

(※何せどちらを向いても深い森で、自分でもよくわかってません)


暑くもなく雲も出ていて、歩くには上々なお天気

いざ、出発


手すりにつかまってこんな沢を渡ったり



とにかく下りに下って



えっもう着いた?



いえいえ、これは序の口でまだまだ下ります。

山道に合わせたテーラーメイドの階段なので、そりゃキレイ


オブジェのようです。



さらに大きな滝に到着



学生風の若い人たちがじーっと滝を見つめていました。

なんだか可愛い(笑)


ここにも大きなカウリの木

水辺のせいかとっても元気な木に見えました。


樹皮もあまり取れていなくて

若々しい感じながら、太さと大きさはなかなか。
樹齢500年以上?


カウリはこんな風に樹皮が自然に丸く剥がれ

根元に落ちることで自らの肥料にするんだそうです。


樹皮が剥がれた跡

何千年も生きる木の知恵なんでしょうかね。


なので幹はこんな風に模様が幾重にも入っています。



剥がれ始めている場所



まだまだ少ないです。

病や汚染に負けずに何千年も生きてほしいです。


ここはピクニックポイントによさそうでした。

(※でも、いつも手ぶらな私たち


さらに下に続く道



下にも人がいて、見上げているので滝があるもよう。



水が豊かで下草も美しい

オークランドの水源でもあるワイタケレらしい光景


これが最後の滝

パンフレットの写真にもなっている場所はここでした。


滝つぼで泳いでいる子どももいました。

泳がせる親、勇気あるなぁ


こんなファンシーな人発見

妖精ファッション


でもないか・・・



ここからは何回か沢を渡りました。

けっこう水量があるタイミングだったのかな?


最近そんなに雨降ったっけ?

さすがレインフォレスト


わぁ

割と新しい豪快な引っくり返り方から見ると、
先月の大型台風パムかな?
(※バヌアツでは多数の死者が出ましたがNZは直撃を免れました)


この細い木も最近倒壊したもよう。

「あーらよっ
と軽々乗り越える夫


これは苔むした古い倒木



こうして切って歩道を確保しておくだけで、そのままです。

これがまた森の栄養になるので撤去はしません。


フェアリー滝トラックを離れオールドコーチロード・トラックに。



旧馬車道というだけあって道幅がグッと広がります。

これなら補修用のクルマも通れるでしょう。


ひょこっと現れた民家

ラグビーボールがイースターエッグみたいで思わずパチリ


いたるところにある注意書き

そりゃ、焚き火も猟もダメだよねー


でも、ガスのBBQならOKという



ガスなら火事にならないってこと?

でもこんな森の中までガスバーナー持って来るんだろうか?
BBQ命
のキウイなら、担いでくるか?


パンフでは2時間半のコースでしたが、写真とりとりでも2時間でした。
ずっとブッシュウォークで、夏でもそこそこ日差しがさえぎられそう。
高低差もあり景色も変わり、2時間にしてはなかなか充実してました。


その後はワイタケレに5ヶ所あるダムのひとつ

ロワーニホトゥプ・ダムまでドライブ


芝刈り係の羊たち

沈黙してます(笑)


オークランドの大事な水源

戦争直後の今から70年前に建設されました。


しっかりとした長期計画が今にも生きる好例



右だ左だと政治志向で大型インフラが全然進まない今の市制

急激な人口増でオークランドの都市機能が脅かされつつある中、
いにしえの英断が胸に迫ります。



さすがにお腹がへってきて、帰り際にここへ。

行きに気がつい場所。


デコ・イータリー
ネーミングからして今ドキ風
最近、なんでもかんでもイータリー
ウェブによればモザイク・チェーンの系列で、3月にオープンしたばかり。


夫は迷わず甘さMAX

はじっこが欠けているのは私がもらったから(笑)


私はフィロにしました。

可もなく不可もない、家で真似したいご家庭の味?


ステキなカップのコーヒーは・・・・・

薄っ
オリジナルのカップがやや大きめで
シングルショット+なみなみのミルク=薄め
となっているもよう


キウイのハートをつかむこんな外席



グリーンが映えるバー席



いつかは家にもほしい出窓+造り付けのソファー席

長年の夢ですわ


モザイク系と知って納得のこんな床

オーナーがトルコ系なので。
いいなぁ


天使の羽がプリントされた個性的なシャツの人



ランギトトとスカイタワーが一緒に見える、東に住む身には新鮮な眺め

もっと来なくちゃ、ワイタケレの森



帰ってきてから夫が見つけた昨日の新聞記事

まさに今日のフェアリー滝+リフレッシュメント・ルームの組み合わせ!


び、び、びっくり

まったくの偶然でした。


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ピカチュー ゲットだぜ!!

2015-04-04 | 趣味・ボランティア・チャリティー
今日は予定通り大量のレミントンを持って

ボランティアへ


そこで、

ピカチュー ゲットだぜ!!


サトシとの長旅の後で少しお疲れのようだったので

シャンプーしました。
干しかたがイタそうですが
ゴメンね、ピカチュー


昨日お邪魔した友人宅の息子クン、
「ボクのことはアッシュ(英語版のサトシの名前)と呼んでくれ
ってなもんで、なりきり状態


当然ママはジェシー
(※敵役ロケット団のムサシの英語版名)


私も何度ムサシをやらされ、4、5歳の善(18歳)に叩く蹴るの
やられ放題
だったことか・・・・


小さい子って容赦ないし、手首にスナップ効かせて
キマると相当イタいってご存知?
キッチンで料理しているところを後から襲われたりすると
マジでヤバァァァァァい


ただ今、アッシュはポケモンのオモチャのセットがほしくて貯金中
パパが何でも買ってくれる賄賂作戦に出るので、
ママが必死で止めて、アッシュにアルバイトをさせているそう(笑)


ベッドメイクしたら50セント
庭のフィジョアの実を拾ったら50セント

目標40ドルで今12ドルまで貯まったそうで、アッシュ奮闘中
待ってろ、ピカチュー


家はさぞやポケモングッズで溢れているのかと思ったら、
小さなピカチューのフィギュアがひとつだけ
さいらん家の冷蔵庫にずーっとあったピカチューとキレイハナ
マグネットをあげたら、とーってもウレシそうでした。
(※キレイハナってとこが、時代ですが・・・笑)

今日はまさかのピカチュー ゲット
乾いたら届けようっと。



この4連休は
初日:お呼ばれ+片付け
2日目:ボランティア+片付け
3日目:散歩部+片付け
4日目:買い物+片付け
の予定。
片付けがもれなくついてくるところがアレですが
今日までのところは予定通り。


後半もファイッ


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4連休初日

2015-04-03 | 家族&夫婦
イースター4連休初日の今日は、一家でキウイの友人宅へ。


イースター初日の朝はパンケーキで迎える
なんて、移住11年目にして初めて知りました
(※宗教的にいろいろな迎え方があるかもしれませんが・・・・)


イースター中はずっと

ホットクロスバンなのかと思っていました。


イースターで受難節(レント)が明けるので、
バターこってり、お砂糖たっぷりのパンケーキでパーっと
ってことらしいです。
(※受難節中は肉を絶ち魚と野菜だけなんだそうな)


彼女のパンケーキは絶品で、ぜひ今度ゆっくりコツを聞いてこよう!
「バターを惜しげなく使うこと
と言ってましたけどね。


コーヒーもお茶も、オーブンで温めてくれたホットクロスバンも
なにもかもおいしかったです。


心がこもっていると本当になんでもおいしいですね
息子クンも激カワで、久々に子ども補給
もう気分はJJBBでしたわ(爆)


これから何かあるときは善(18歳)がベビーシッターに呼ばれそう。
善はカード仲間宅でもベビーシッターをしているので、経験アリ。
しかも、その子と息子クンが同級生とわかり、これまたビックリ
NZって狭いーーーー
ワルいことできないーーーー

(※しませんけど)



帰ってきたら、夫の洗濯魔ライバル家には洗濯物が

「この聖なる日に


・・・って、あっちはクリスマス当日も洗濯していたぐらいで
(※証拠写真
イースターぐらい屁のカッパ


去年から孫夫婦らしき若夫婦とその赤ちゃんが同居してるので、
前にもまして
洗濯機フル回転?



帰ってからは冬用に干していた薪をしまい、
床の研磨のときに電気の傘を覆っていたビニールが熱で溶けてしまい
(・・・ってアブナイよ

ガラス部分にビニールがこびりついてしまった2つを
徹底的に掃除
キメの細かいナイロンたわしと重曹でキレイになりました。


そのあとは、珍しくレミントンを作りました。



明日ボランティア先に持って行きます。

連休中にがんばるみんな(含:自分)を応援しますわ。



名古屋の温(21歳)は風邪でダウンしていたようですが、

復活して水餃子を作ってました。


お、お、おいしそう

ニラとホウレン草の色がキレイ
ニンニクとショウガもたっぷりで
完全風邪対応メニューになっているのはさすが!
お大事にー



最後に、「明日は雪か?」というほど珍しくメルマガ「西蘭花通信」更新
よろしかったらどうぞ。

Vol.0708 ~ブルースプリング・レポートVol.36:牛歩~

これは
Vol.0706 ~ブルースプリング・レポートVol.35:お外で働く人になりたくない~
の続編です。


うかうかしてたら、本人大学卒業しちゃいますね(爆)
どんどん続編書かなきゃー


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明日からイースター

2015-04-02 | 料理・食べ物・外食
キッチンの改装祭りも当面下火になる予定なので(笑)
今日からはしばらくフツーに行きます。


NZは明日からイースターの4連休
ミジンコ零細在宅業の休日関係ない私たちまで、なんだかウキウキ

今日は久々のリトル&フライデー
(※ホントはオサレな紙と麻ひもがかかってたんですが


夫のトースティーは写真忘れ
ペコペコだったので、お互いあっという間にがっついちゃいました。


コーヒーはバリスタ氏がアジア人になっていて



ラテアートがきっちりすぎる件

なんかこうきめ細かさを追求しすぎて
丹精だけど退屈になってしまって残念


コーヒーなんて、食なんて、メンタルな部分が大事なのだから
正確さ(そもそも食にそんなものがあるのか)よりも
安らぎとか
遊びとか
雑とは違う
一歩引いたゆとりのようなものがほしいな~
と思ってしまいました。


そもそもこのカフェのコンセプトって、その辺じゃなかったでしたっけ?
店が余裕で引いている分、客が自然に前のめりになるような
感動があったと思うんですが。


今日はなんとなく今までと雰囲気が違っているように感じ、
ロゴまで細字の書体に変わっていたので、
「オーナーのキム・エバンスに、なにかあった?」
とまで勘ぐって、ついFBを見に行ってしまったほど。
(※何もないようですが)


お目当てだったイースター用のホットクロスバン

リトル&フライデーのはスパイスの効き方が好きです。
ちょっとしっとり気味になっていたのはやや意外。
ちょうど配達されてきたところだったからかな?
お土産でも買ってきたので、明日も楽しみますわ


連休中の買い物を済ませ、午後は少し仕事
でも、休み中はしっかり休んで、床の研磨以来片付いていない場所を
やっつけるぞー
(※と、ここで宣言)


でも、お天気もよさそうだし、超久々に散歩部も行きたいですね。
明日はイースターブレックファストにお呼ばれなので楽しみです



キッチンもままならないのに、次の次ぐらいの計画で

しっかり門を付けたいなーと妄想中。


この感じも配色も、NZ原生のグリセリニアとの相性もばっちり

早くもイメトレ、イメトレ


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キッチン改装Day24:24日目、24年目、そして契約

2015-04-01 | 家&庭関係
改装のために古いキッチンを撤去して今日で24日目

(※撤去中の初日)


「こんなに時間がかかる事が最初からわかっていたら・・・」
とは思わなくはないものの、キッチン以外はすべて順調だったので
よしとします

(※ちょうど借家が空いたタイミングに引越し、床の研磨決行)



今では暗記するほど頭に叩き込まれた設計図(笑)

ドアの幅だの高さだの、引き出しの奥行きだの
まぁ、スラスラスラスラ出てきますわ。


と言ってもこの図でもまだ最終ではなく、ここからさらに
シンクを取替えました
取っ手も最後の最後で3種類ミックスに
アラレちゃん、お世話になりました


そして今日、
とうとう契約してきました
最終図面がまだ来ていませんが、手付金も払い込み
ここから4-5週間で納品です。


ちょうどイースターだ、アンザックデーだと休日の多い時期。
5週間は覚悟ですかね
その分、バーゲンも多いので、必要な品をそこで買い揃えます。
まぁ、ものは考えよう
ここまで来たら、少しでも早くより、少しでも理想を目指します。


そんな今日は結婚24周年記念の日でもありました。
昨日出かけたので、今日は家で家族3人でフツーにご飯でした。


「今日、パパとママの結婚24周年なんだよ。」
と夫が言うと、
「へー、スゴいじゃん。」
善(18歳)のコメントはそれで終わりました


長々お付き合いいただいた、キッチン改装ブログ



明日からはなにか動きがあったら続編とし、いつもの状態に戻ります。

しばらくはこのままです。



仕事の方も新年度
今年度もがんばりましょう。


私生活も来年の25周年まであと364日(笑)
銀婚式なんて、スゴーくお年を召した方が迎えるイメージでしたが、
あらやだ、もう来年


こうなったら金婚式といわず、
目指せダイヤモンド婚式


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