オパシフィカ

「やっぱりいいよねハミルトン」
と丸く収めて帰っちゃう場合じゃない


ここに行かなきゃ

クロードランズアリーナ


ベクターアリーナのような多目的ホール

ハミルトンまでやってきた目的はここでのコンサート


ブラックドレス＋つっかけ
だったり



高齢者＋高齢者＋高齢者
だったり。

「年金もらってないと、来ちゃいけないのぉ？」
なノリ。観客の平均年齢60代と見た！


場内はここでスポーツ観戦もできるのが不思議なほど



まんまのコンサートホール

（※に見えました）



キター━━━゜(∀)゜━━━!!

ソレミオ


テノール歌手のペネ・パティ



握手しているのが弟でテノール歌手のアミタイ・パティ

右は従兄弟でバリトン歌手モーゼス・マッケイ


全員サモア出身で、パティ兄弟はサウスオークランドで育った
さいらん家が愛して止まない、典型的な
アイ（ランダー）ちゃんたち


彼らは今でこそプロのオペラ歌手ながら

奨学金を受けたウェールズ留学時代は、3人で10万ドルが必要となり


資金集めのためにとりあえず3人でユニットを組んでみたところ

オークランドのタウンホールのコンサートが売り切れる事態に
その後の活躍は飛ぶ鳥を落とす勢い。


世界レベルのオペラ歌手から



一瞬で笑いがとれる

芸人になり


最高のエンターテイナーなんですわ！
（※さらにミュージシャンだし！）

さっすが、アイちゃん


その幅広い余裕が圧倒的な才能からきているのは明らか。

個々にソロで活躍できるのに


あえてユニットを組んでいる贅沢

しかも、こんな内股だし。


さらに内股だし

クラッシクを歌っていても、存在そのものがお笑い


売店で販売している自分たちのティータオル（ふきん）を持ち出し

一人ひとりのプリントを見せながら
「いいヤツ、ワルいヤツ」
とブツブツ言うモーゼス


小母さま方がこぞって買っていた

コレですわ！


ついでに顔も拭いちゃうし



その後も手に持ったままステージは続く



かと思えばペネが急にしんみり話し出し

これからユニットの活動を最低でも2年休止して、
サンフランシスコ・オペラに加わる話を詳しくしてくれました。


ユニット休止は去年のクリスマス直前に発表されていましたが
そういう事情だったのかー

「でも僕たちはバラバラにはならない」
力強い言葉。
ずっと待ってるよ～


でも、またすぐこんなんなって（笑）

いわゆるひとつの


ポペラ
（ポップス＋オペラ）



私はむしろ

オパシフィカ
と呼びたい
（オペラ＋パシフィカ）


こんな背景

絶対ラバラバ（腰巻）はいてオペラ声で歌ってほしい（笑）


3人の視線の先には・・・・



高齢のおばあちゃま

娘さんかな？と踊り出し


お孫さんも登場

みんなでステージ脇で踊っていました。


そのうち、3人の従兄弟という裏方も踊りながら登場



ティータオルを売っていた売店スタッフもノリノリで



オンステージ

（※なにこれ～笑）


裏方従兄弟がおばあちゃまにプログラムのプレゼント



全員総出のパシフィカのり

最高


パシフィカのはずが、こんなマオリモチーフの背景になって

（※キレイだけど）


マジに歌いつつ



マオリのマネ

外見似てるから面白いけど


キミたちサモアンだから

こちら本チャンのサモアモチーフ


フィックスユーという

心に染み入るナンバー
この灯火のように道を照らして、キミを支えるという内容。


最後はみんなで記念写真の一大セルフィー（自撮り）大会



ちゃんと撮れてるかチェケラー

それがコレ


歌って笑って踊って



何度もホロりとさせられて



アンコール



おばあちゃまとも握手して



フィナーレ



老人ホームで働きながら自分たちを育て上げたお父さんのためにも

「世界に出る」
と言っていたペネ。アメリカに行っても元気でがんばってね


また2年後かその先か、こんな風に会える日を楽しみに

秋到来

この週末はけっこうフル回転

待ちに待った
秋到来


天高く
雲千切れ
空の青さも薄らいで
だいぶしのぎやすくなってきました
（※まだまだ日差しはスゴいですが）


で、金曜日はいきなり

食欲の秋
＠蘇浙匯（スージョーホエ）


夫のいつもすぎる麻豆腐飯

でも、ここでは久々


人のこと言えない

私はこれ一辺倒の雪菜肉絲麺（の麺）
（※でも、今年に入って若干麺が変わったような？）


これにいつもの

蔬菜包（野菜包）


夜はスポーツの秋



今年のブルースはイイ
なにがイイって・・・・


監督がイイ

タナ・ウマガ


ユニフォームがイイ



移住12年目、つまり12種類目にして初めて

ブルースの色をイイと思いました。


イオアニ兄弟がイイ

でも兄貴アキラはペナルティー出しすぎで
イエローカードが出なかったのはラッキーなまま交替
弟リエコはベンチ入りも遠い状態ながら、先が楽しみ


観客の入りはこんなでも



チームとしてのお目当ては黄色軍団ケーンズなので

細かいことは、どーでもよろしい


今年からレフリーユニフォームのスポンサーが替わり

なんとメガネ屋
史上最弱スポンサーかもしれない。


ブルースは83分まで攻め、なとか逆転トライを決めようとしたものの
ケーンズはひつこいディフェンスで初白星

イハイアとは格が違ったボーディン
どのチームもどの選手も、怪我のないシーズンを



翌土曜日は

カフェでスタート


珍しくスコーン



べジサンド

当然ながら野菜たっぷり


この画像でどこだかわかっちゃう

夫お気に入りの看板料理、プルドポークのプレッツェルサンド



＠オープンテーブル


いつ行ってもけっこう混んでいるのに

なんだか落ち着く場所。


ついつい長居をしちゃいそうなのですが



先があるのでそんなにゆっくりもしていられない



こんな楽しいクルマの後を追いかけてやってきたのは・・・・



ガン・シティー



700丁以上の在庫って

こういうのが街中にポーンとあってもいいのか？


でもそこは、たゆたうワイカト川が流れる

ハミルトン・シティー


川を溯上していくモーターボートがなんだか新鮮



川で泳いでいる人たち

マオ（リ）ちゃん率100%のよう。
代々こうして泳いでいるんでしょう。


マオリ王がいみじくも、のたまっていたではないですか、

「水はマオリのもの」
って（笑）


橋を渡っていく自転車の親子



私たちは川沿いの道をハミルトン・ガーデンまで歩いて散策。

なかなかステキな遊歩道でした。


ガーデン内のカフェに到着

チョークアートの域に達しているブラックボード


店内はレトロにカラフル

でもこんなお天気、みんな外のテラスへ。


なんたってこんな眺め



外じゃなかったら、もったいない

なんて豊かな水と緑


コーヒーで一息つきながら

（※実はアイスを食べている老若男女多数）


行楽の秋

「やっぱりいいよねハミルトン」
と丸く収まりそうながら、



いやいやこれで終わっちゃ

ダメでしょ

（つづく）

○○の秋

スポーツの秋

（※ケーンズ勝ったど）


食欲の秋






行楽の秋



芸術の秋



駆け足で秋を追い求め
今日はとにかく寝ますわ


また出直しまーす
良い週末を

ワンクリックで3.11募金

東日本大震災から5年。
早かったような長かったような。
今でも赤いテロップの流れるNHKの映像が目に焼きついています。
テレビの前で凍りついたように画面を見つめていました。


ご存知の方も多いことでしょうが、Yahoo!JAPANで「3.11」と検索すると、
1人につき10円が被災地の復興団体に寄付されるそうです。
ついググっちゃう私ですが、今日はYahoo!JAPANで「3.11」検索

たかが10円でも1分でできること。
100人なら1000円
このブログの読者は1日平均250人なので、少しでもお役に立てれば。


今日はGP（かかりつけ医）に行き、いつもの定期健診
血液検査の結果を聞いたり血圧を測ったり（高っ）
気になっていた甲状腺値は元に戻っていました。


ここ数年、何回か甲状腺値が低下することがあり、そのたびに先生から
「疲れないか？」
と聞かれました。


甲状腺など一度も指摘を受けたことがなかったので不思議でした。
しかも、しばらくすると正常値に戻り、それもまた不思議でした。
いろいろ考えていくうちに、「もしかしたら？」と思ったのが、


日本への帰国でした。


東日本大震災が起きてから3回帰国しましたが、
こちらに戻って血液検査を受けると甲状腺機能が低下
しかし、半年もすると数字が元に戻ります。


今回も昨年9月に帰国し、12月には低下していましたが、
今月の検査では正常値に戻っていました。


私は被災地とは縁がありませんが、夫の実家が千葉県内で
ホットスポットと騒がれた柏からそれほど遠くありません。
なにがどう影響しているのかはわかりませんが、
数字が悪化したり改善したりしているのは事実です。


こんな変化が起きるのを知り、個体差が大きいでしょうが、
影響が出ている人、影響を懸念する人の
心身の負担はいかばかりかと改めて思いました。


次回帰国するときは
「ヨウ素剤を飲んで行ってはどうか？」
とGPに勧められています。薬局で簡単に買えるそうです。


日本人には昆布という強い味方があるので
次回は都こんぶでも舐め舐めしのいでみるか？


多くの被災者にとって被災は過去ではなく、現在であり
あの日を境に人生が変わってしまった多くの方にとっては
将来でもあるのでしょう。


でも、時を味方にいつかどこかで乗り越えていく日が来ることを
心よりお祈りしています。

コロの手術から1ヶ月

2月の4、5日頃にお腹に何かが刺さってしまい

9日に入院・手術をして10日に戻ったコロ


術後は元気そうで

快復に向かい


外にも出ていたものの



お腹から出ていた体液を排出するためのチューブを

舐めているうちにお腹の中に押し込んでしまい


縫った傷口が乾かなくなり

再びぐったり。


そして再入院・再手術

1週間に2回の手術は堪えたようで、脱水症状への水の補給を続け


元気もなく外にも出たがりませんでした。

手で食べさせたり、チキンスープを作ったりしていましたが


2月19日になってやっと

峠は越えた？


その後、夜中に脱走したり



縫い目が乾かずに抜糸が遅れたりもしましたが

ゆっくりながら確実に良くなってきて


丸1ヶ月



お腹も完全にキレイになり

毛が生え揃ったら全くわからなくなりそう。


窓辺の新聞の上というお気に入りポイントでグースカ

仕事をしている私が見える場所なので安心なのかな？
（※私の方がコロが見えて安心なのか？）


これなら1日中家を空けても大丈夫そう。
（※まだまだ小鳥喰いで1日何度もご飯をあげているんですが）



やーっと善（18歳）に後を頼んで旅行にも行けそうです

コロちゃん、良くなってよかったね
本当にがんばって偉かったよ

アールデコ・フェスティバル

70代の友人がアールデコ・クルーズなるもので
オークランドからアールデコのメッカ、ネーピアまで行ってきました。
2月17－21日までアールデコ・フェスティバルだったんですわ


毎日毎晩、船上でも下船してもこんなだったそうで

気分は1920年代


ディカプリオの加齢なる(←ナチュラリーにこの変換）
華麗なるギャッツビーとはだいぶ違うように見えるのは気のせいか


出発前にみんなで会うと、友人アゲアゲ


「前に行った友だちが、ネーピアで地元の人に声をかけられて、
ビンテージカーに乗ってみませんか？
って誘われたのー
それはそれはステキなピッカピカのビンテージカーだったんですって！
私たちも誘われたらどうしよう
やっぱり乗っちゃう？ついてっちゃう？」


「それって地元有志の観光客向けボランティアなんじゃないの？」
（※すぐにイジり出す別の友）


「えぇぇえ違うでしょ？ステキなお家だったらしいわよ。
でも、奥さんもいたんですって」
（※おいっ）


「アールデコ・フェスって言っても、着飾って歩いてるだけなんでしょ？
それ以外、特にすることもないわよね、ネーピアって。」
（※おー、さらにツっこみ入る～）


「そ、そんなことないわ。いろいろパフォーマンスもあるのよー」
（※やや、しどろもどろ）


「ネーピアって食べるところがねぇ。」
（※これは私の本音）


「あっ、それは大丈夫。食事はみんな船でするの」
（※非常に冷静に即答）


じゃ、ホント着飾って練り歩いてるだけじゃん
と、本人を除いてみんなで強烈なアイコンタクト 笑）


イジってもイジられても、けっきょくみんなでゲラゲラゲラゲラ
言いたい放題の言われたい放題


帰ってくるや、再び集まって報告会
とにかくめちゃくちゃ楽しくて、来年も行くのを即決したそう


さっそく、総ラメの金とゴールドのドレスを手に入れていました。
（※見せてもらいましたが、もう魚の鱗　鯉ですわ・・・・爆）



ふと思い立って

ピアスを作りました。


黒とゴールドの派手さとメタル感に合わせてこんな感じ。

超カンタンなものですが、


次のアールデコ・フェスティバルは
1年後なのに
せっせとファッション計画に入っているようなので、プチお手伝い。


却下される可能性も高し
なんですが。
（※もっとジャラ付けの時代ですよね～）


その場合は他の素材で作り直し

1秒で脚が細くなる方法

全身が映る鏡の前に立つ。
（※できたら脚全体が見える下着姿で）


肩幅ぐらいに脚を開いて自然に立ち、両腿の間の隙間を確認。


両手をお尻と脚の境目ぐらいに合わせ、お尻をつかんで持ち上げる。


両腿の間の隙間を確認



あ～ら、不思議、脚が細くなってるー



はい、1秒で脚が細くなった件






っざけんなー
飲み会の瞬間芸じゃあるまいしぃぃぃ


と怒られそうですが、これって自分にとっては画期的発見だったんです。



割とマメに走っていても、ヨガをしていても
なぜかあまり変化がない太腿。
（※スクワットは外側に筋肉が付きます。毎日してますが）


ウエストでも二の腕でも偏差値高めな他の場所はなんとか
ストレッチやヨガで多少はコントロールが効くのに、
なぜ太腿だけはそうならない


身体の中の最後の難所
太腿を細くするヨガのポーズだのエクササイズだのをやっても
どーも違いを実感できずに早幾年


ある日、鏡の前に立ち、何気なくお尻を持ち上げたら・・・・
あ～ら、不思議、脚が細くなってるー


そっかー
この太腿は本来お尻であるべき部分が流れ込んでいるのか
（※実もフタもない表現）


だからヨガやエクササイズで腿の内側の筋肉を鍛えても
余計なものがなくならない限り、ほとんど細くならない
長年のナゾだっただけに、個人的には画期的発見でした


鍛えるべきはお尻を支えている背筋やお尻そのもの
ということに気づいてからはヨガやエクササイズをガラリと変えました。


相変わらず偏差値高めの場所ですが、腿の内側に集中するよりは
効果アリ


座り方も変えて
背筋を伸ばして椅子に浅く腰掛け
尾てい骨を左右片方ずつ持ち上げて広げるようにし
お尻と腿の境目辺りの骨の上に座る感じにし
脚は絶対に組まない
（※尾てい骨が開き易いようにスキニーはやめて家ではヨガパンツに）


この姿勢で座っているだけでも、軽く腹筋背筋が鍛えられ、
複式呼吸を完全にマスターしている人なら呼吸もラクになるはず。
ヨガやレイキをする人なら『お股からのエネルギー補給』もご存知では？


手でお尻をつかめば1秒ですが
それを自分の筋肉でやろうとすると、ものすごく時間がかかります
しかも年齢とともに衰えていく筋力との闘いでもありますが
変化が見えるのはプチ励み



今朝は血液検査へ
どうせ朝食抜きで朝から出かけるのだから
ついでにあれもこれもといっぺんに片付けてきました。


夏服のクリーニング
靴の修理（4足）
包丁研ぎ（2本）


これを全部持ちクルマではなく徒歩でトコトコトコトコ
かさばっても重くはないし、預けて来るので帰りは手ぶら。
計4kmのウォーキング


今日も地道に生きてます

ラウンド・ザ・ベイズの反省会

今朝はコロの朝鳴きより早い、7時前に
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
遠雷のような音


誰かがゴミ箱を外に出している音にも聞こえますが
回収日は終わったばかりだし



ゴロゴロ


ゴロゴロ


ゴロゴロ


ゴロゴロ


ゴロゴロ
確実に近づいてくるし～


飛び起きていくと、玄関に人影










「善クン？」


「そう。」


ということで、善（18歳）がメルボルンから帰ってきました。
そのまま大学に行くという話だったのに、急きょ帰宅


本人がシャワーを浴びている間にバゲットサンドを作り
猫たちも喜んで外から帰ってきて、朝ご飯
やや薄暗いうちから、なし崩し的に1日が始まってしまいました



投函しなくちゃいけない郵便があったので、そのまま朝ランへ
ラウンド・ザ・ベイズの翌日は反省会も兼ねて走ることが多いです。


いろいろな人のフォームを見て勉強したところでもあり
目線
上体の角度と安定
肩のチカラの抜け具合
肩甲骨の動き
腕の振り
胸の開き
体幹
足の上がり具合
足の指の動き
などなど改めて注意しながら5kmラン
（※ポストは家から数百メートルながら）


海岸線のぺったんこなラウンド・ザ・ベイズと違い、アップダウンがあり
上り・下り・階段（もある）での筋肉の動きやスピードにも注意


特に私の場合、壊れかけた左股関節をかばいヘンな癖がつかないよう
気をつけています。鏡を見ながら走るわけではないので（笑）
身体のパーツに意識を持っていきながら、体幹を育てる
という目標だけは高く、実際はテケテケ走ってますわ


出してきた郵便はこれ

国旗を左のに変えるか
右の従来のままにするか
という国民投票。


同封されていた投票の手引きは



実に25ヵ国語

移民国家ですなぁ。


日本語もあります。

これだけの移民国だとユニオンジャックに思い入れがない人も多く


なによりもパッと見でオーストラリア旗なのかNZ旗なのか
わからない

フランスの三色旗とのこの対比


シルバーファーンを国旗に入れたい

というのもわかる


私は
断然変えたい派

さて、結果は

ラウンド・ザ・ベイズ2016

今年もサクッと走ってきました
ラウンド・ザ・ベイズ2016
主催者の発表だと2万5,000人が参加したそうです。
（※スゴく人が少なく感じたのは気のせいか？）


金曜日から風邪っぽい症状が出て、昨日はボランティアも休んで養生。
今朝起きた時の体調で決めようと思っていましたが、目覚めた瞬間に
GO


どうせ暑いので走り出せば滝汗
汗が垂れてても、鼻水が垂れててもあんまり変わらない？
といつもながら鷹揚に出かけていきましたが、周りのテンアゲに釣られ
体調もアゲアゲ


今年は夫も善（18歳）もいない1人ラン。
そのため夫のスマホも時計もなく、写真もなければ時間もわからない


で、タイムは


1回目：2008年　55分24秒
2回目：2009年　54分04秒
3回目：2013年　54分36秒
4回目：2014年　54分39秒
5回目：2015年　53分39秒
6回目：2016年　54分51秒


どーして毎年ここまで正確なのか自分でもウケます
8.4km走って誤差が1分って
進歩もないけど後退もない


今年からもっと詳しいデータが出るようになり
1万7,134人中（なぜ主催者の発表と違う？実際の参加者？）4,686位
女子9,113人中1,594位
50代女子840人中77位
時速9.49km
だそうです。


時速9キロ台はジョギングとランニングの分かれ目ラインらしいですが、
主催者の統計では
Activity　RUN
となっていて、一応私はランニングをしていたことになってました（笑）



2009年に変形性股関節症を発症し、いまだに股関節はガクガク
走り始めて1、2kmは骨がはまっていない感じでスピードも出ませんが、
はまってくると徐々に調子が出てきます。


壊れかけた股関節を騙し騙し走ったり歩いたりしているのだから
完走できることにまず感謝
タイムはホントに参照程度。


でもわかったのは、
途中トイレに行くと54分台（ほぼ毎回）
トイレに行かないと53分台（前回）
どうもこの暑さの中で、水分補給が多めになってしまっているよう


今年からランナー、ジョガー、ウォーカーのゼッケンの色が変わり
かなりひつこくアナウンスもし、走り始めの一番混雑しているときに、
ベビーカーやキックボードの子どもたちが周りをチョロチョロ
という状況がだいぶ緩和されたのは朗報
あれは本当に危ないと思います。
（※後からベビーカーに追突され転んだ経験あり）


自分への誕生日プレゼントだったランニングシューズ2足

ニューバランスvsアディダス


走り比べた結果・・・・・



プチプラだったけど

やっぱりニューバランス
ということで今日もこれで走りました。


アディダスはどーもこの踵の厚みが擦るような感じで

（※足がしっかり上がってないとも言える）


ウォーキングシューズにしますわ。

この踵の引っ張りはやっぱり神的履きやすさ
靴べらがくっついているようなもの


善もシューズを新調

お店で履き比べをしたそうですが
断トツでニューバランスだったそう。


善の足は夫似でばんびろの偏平足。
私はばんびろでも偏平足でもないのですが、
やっぱりニューバランス
と親子で盛り上がり、今後もニューバランス一家になりそう


さて、1月のトンガリロ・クロッシング、3月のラウンド・ザ・ベイズ終了で
気分は早くも2017年

一番行きたいお葬式

今日は珍しくメルマガ「西蘭花通信」を更新しました。
よろしかったらご覧下さい。


Vol.0721　～50代の宿題9：母娘～


ブログでも記事にした友人ケイトのご母堂オードリーの話です。

なぜか10ヵ月も経った今になってメルマガにしました。


新しい読者の方には「なにそれ？」なものですが（笑）
移住前の香港で2002年に始めたメルマガでの移住記録です。
今は移住のリアルライフを綴っています。


バックナンバーと受信登録はHP「ニュージーランド移住記録」で。
まぐまぐのコチラでも受信登録ができます。
ご興味があればどうぞご利用下さい。



お葬式に行ったり、こうして誰かのお葬式のことを考えていると
いつも思うことがあります！


一番行きたいお葬式





それは











自分のお葬式



「えー、あんな人が来てくれたんだー」
「へー、なかなかいい進行」
「スピーチ最高」
とか、絶対の絶対に大感動まちがいなし


きっと姿はなくてもその辺をフラフラユラユラしながら
外野席で参列できていると信じたい。


ちなみに、一番行きたくないお葬式





それは











自分より年下のお葬式
夫も
息子たちも
みんな年下ですから
お葬式こそ年功序列でお願いしたい


世界中の子どもたちがみな天寿を全うできますように

私の誓い彼女の誓い

こんまりしながら誓う
（※一気にやらなきゃいけないのに、まだ終わってないのは内緒）


この秋冬はスカーフをしよう

アホか
というほど持っていて、


これでも半分以上は寄付したのに

まだまだあるし、気に入れば買うし


パシュミナも使おうとすると必ずどこかシワがあってなかなか使えず

（※グリーンのは善のGFのおみやげ）


素材別でも
シルクの光沢あり・なし
シルク・ベルベット混
（※これは一時モーレツにハマった時期あり）
カシミア
コットン
シルク・コットン
ポリエステル
メリノ
ウール
ポッサムメリノ
レーヨン
モヘア
などなど、混ぜて織ったものも多々あり。


働いている頃はスーツにプラスして重宝していましたが、
今や持って眺めているのが好きともいえます
でも、この秋冬は使い倒すぞーーー



いつもスカーフの話で盛り上がるのが中東から来たムスリムのアザル。
彼女たちが頭に巻いて髪を隠しているヒジャブは
それ専用のものがあるのだとばかり思っていたら、



なんでもいいんだそうです
（※国、宗派、年代、個人の好みにもよるそうですが）


「要は髪が見えなきゃいいのよ！」
ということで、彼女は会うたびにいろいろなものを巻いています。
いかにもスカーフという素材から、網目の粗いざっくり素材とか。
（※網目から髪が見えるような見えないような、チラ見せ素材）


こういう人だと安心してスカーフばか談義ができ（笑）
いつも結論は













「何枚持っていても良しとする」



アザルはもうすぐお姉さんが移住してくるそうでソワソワワクワク
「でも、英語で何て言うんだっけ？ダンナがお姉さんを殴るのよ。」





「えぇぇぇえドメスティックバイオレンス？」
「そうそう。それそれ。」
「なんでそんなDV男に永住権が出たの？」


夫婦で来れるのは、夫に犯罪暦がなくDVを証明するものがないから。
話を聞くと、お姉さんは結婚以来何十年も暴力を振るわれてきたものの
イスラム圏では女性の地位が低く、皆見て見ぬふり。
親族も、近所の人も、警察も、行政も誰も助けてくれないまま
子どもたちも母親が殴られているのを見て育ったそう。


そんなお姉さんの一縷の望みがNZに来ること
NZではDVは犯罪
殴られたら通報できる
女性用のシェルターもある
この負の連鎖から逃れられるかもしれない、という期待を込めて
難民の家族枠で永住できる日を待ち続けたんだそうです。


もちろん、難民枠で来られるほど危険な国に住んでいるわけですが
お姉さんにはDVの方がそれ以上に日々命の危険を感じる問題だそう。


「NZに来て殴ったら、すぐに通報してやるわ。」
と誓う彼女。
「スマホで写真撮ったり、動画撮ったりできるんじゃない？」
「やるやる。このままでは絶対に終わらせないわ。」
スカーフ談義からちょっときな臭い話になったものの、


GoGirls Go


良い週末をお過ごし下さい

こんまりナイト

善（18歳）が大会参加のためにメルボルンへ。
（※CVはどうなった？笑）


さっそく

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!


ベジタリアンの店に行ったらしい。



善が100%好きそうなもの！



メキシコから帰った後も

NZぐらいの給料で働けて
危なくなかったら
メキシコに住みたい
と言ってましたから。


その心は
食事と人の良さ
だったそうです。
でも、NZの給料もないし危なそうで早断念


こ、これはなんだろう？

ナゾすぎる～


気温も高いそうで



まるで夏



飛行機代が安いのでものすごく早いフライトを予約したのはいいけれど
一緒に空港に行くはずだった人のクルマが前日に突然壊れてしまい
急きょバスで行くことに


シティーから空港行きのバスに乗るには
6時前に始発電車に乗る必要があり
「もしも電車が遅れたら電話するからシティーまで送って」
という話でした。


朝5時過ぎに家を出ていき、電話があるかもしれずにこちらもウトウト。
6時になってさすがにしっかり寝ました
（※その後7時前にコロに起こされましたが）


「問題なく行けたんだ～。NZの電車も捨てたもんじゃない。」
と思っていたら、始発電車は遅れず、












キャンセルになったそうな
（※おいっ）


来ない電車を待って時間を使ってしまい、これはマズいと
空港までウーバーで50ドル
タクシーと変わらない値段ですが、
「ドライバーがホントにクールだった」
という親には分かりにくい付加価値があったそうで、本人大満足


まっ、

楽しんで、少しでもいい戦績を残してちょ



坊っちゃんがいないんだったら、夕食なんてなんでもいいので・・・・・






い


き


な


り



こんまり中なう


知らない方にはギョっとする光景かもしれませんが（笑）
こんまりメソッドの片付けは家中の服をいっぺんに出してきて
一気にお片づけ
がお約束。


すでに半まり（笑）した、引き出しに入れるような服は少ないのですが
掛けておかなければいけないクローゼットの服はけっこうあります


まだまだ続くよ、
こんまりナイト

今日は23 明日は15

3月ですね。


NZでは3～5月が秋ということになっており、
暦の上とか下とかではなく、
秋は秋
断固、秋（笑）


仕事も一段落して、ぽつぽつ秋の中掃除に取り掛かってます。
暮れの大掃除から早2ヶ月。ここらでちょっとメンテナンス。


レンジフードのフィルター掃除
玄関マット洗い
キッチン掃除

この水切りかご大小（かごINかご）を徹底掃除


数日中にこの調味料ラックの掃除と中身の点検

使い勝手はいいもののスパイス増えすぎで
一から収納変更予定


他にも今日は
ランドリールーム掃除
洗濯
ランニングシューズ洗い
クロックス洗い
床の掃除機かけ
ソファーの掃除機かけ
猫トイレの片付け
（コロが外出できるようになったので）


さらに言えば、
メール1
メール2
メール3
電話1
獣医の予約
ウォーキング
買い物
ガス台掃除
猫のレボリューション（ノミ予防の薬）
ブログ（さいらんガーデン）
ブログ（さいらん日和　昨日の記事）
ブログ（さいらん日和　今日の記事）
つまりこの記事
をしました。

こんなにスラスラ書けるのは
あんちょこがあるから（笑）

私は日々のタスクを小さなノートに書き込んで
終わると線で消していき、その数をカウントしてます。


今日は22タスク
（※この後ヨガをして寝るので、＋1で23になりますが）
獣医の予約のように3分で終わるものもあれば
ウォーキングのように30分以上かかるものもあります。


時間よりもタスクで数えるのですが、
まあ大体毎日10～20タスクぐらいで、
仕事が立て込むと10ギリギリ
今日のように家事に専念できると20越えですかね？


このノートは64ページで1ページ20行なので計1,280行

1行＝1タスクで1,280タスク
だいたい1冊3ヵ月で使い切っているので、1日平均14タスク
まぁ、こんなもんでしょ


備忘録も兼ねているので
○○へメール
△△の件電話で確認
□□予約
というのもタスクになります。


逆に毎日欠かさない
調理
トイレ掃除
リンパマッサージ
などはタスクに入れません。


終わらないと消せないので、いつまでも残っています
毎日のように自分の書き込みに急かされ、
「そうだ、アレやんなきゃ」
というリマインダーになります。
（※なにせ自分で書き込んでいるのでリアル）


字を書くことが減っているので毎日書くのもなかなかいいです。

寝る前に明日の予定と備忘録も兼ねてタスクを書き込んでおき、
当日やりながら書いたり、やってから書いたりと臨機応変です。


20タスクを越えると
充実感

25タスクを越えると
疲労感

30タスクを越えると
無言
（※疲れて抜け殻になります）


明日は外出もするし15ぐらいかなぁ？

1%のエビタイ

昨日の続きで、
大学生が10歳からの新聞配達というエビ的餌で
NZの数少ない金融機関か最大農協というタイ的会社で
来年の夏休みにサマーインターンが取れるか
という話。


さっそくフォーサイスバーのサマーインターン説明会がありました。


ラグビーファンには、
「あー、あのダニーデンの屋根付きのスタジアムでしょ？」
と言われそうな、フォーサイスバーは投資運用会社でリサーチが有名。
ダニーデンの新スタジアムで名を冠したのはやや意外でした。


インベストメントバンクっちゅーものがないに等しいNZにあって
NZ資本の中では最もそれに近いものじゃないでしょうか？


「で、説明会どうだったの？」
「あの会社、オークランドの社員が12人しかいないんだって。」
「たったそれだけ？」
「うん。全員来たよ。女性はいないみたい。」
「全員男の人かー」
「多分ね。」


我が家の息子たち、「女子」「女の人」「女性」の使い分けがNGで
女性のサッカー
とか言ったりしてます。
（※さすがに名古屋在住の長男は改善してるでしょうが）


「説明会には何人ぐらい来たの？」
「100人ぐらいかな？」
「けっこう来るね。」
「でも、サマーインターンは毎年2人しか採らないんだって。」
「決まってるんだ。」
「でも、2人のうちどっちかいい方はそのまま働けるんだって。」


なーるーほーどー
ある意味正しいインターン制度


「毎年200人ぐらいアプライ（申請）するんだって。」
「じゃ、インターンになれるかどうかは1%、社員になれるかは0.5%か。」
「そこまで行って残れなかったら、ちょっとツライ。」
「よっぽど良ければ2人採ったりするんじゃない？」
「どうかね。」


「でも、善クン、会計士になりたいんじゃないの？」
「仕事が会計だろうから、サマーインターンは違うことしたいの。」
「じゃ、ビッグフォーとかは狙わないんだ。」
「うん。やんないよ。」
（※グローバル農協のフォンテラに申し込むぐらいだもんねぇ）


「でも、申し込んでもボクが絶対選ばれないってわかった。」
「どうして？」
「やっぱり卒業が近い人がいいんだって、マスターとかオナーズとか。
2年生だとインターンやってもそのまま働けないじゃん。」
「そうだよね。あと1年あるから。」
「だから卒業が遠い人は採らないんだって。」


話を聞くと、インターンのほとんどが修士かオナーズと呼ばれる
優等学位を持った学生で、ただの学士はほとんどいないそうな。
逆に学部にはこだわらず、経済学部以外でも構わないそう。


NZのオナーズは成績優秀者のみが大学から選ばれて、学士終了後に
もう1年専門知識を学ぶもので、自分から残ることはできません。
大学から選ばれることこそ、オナー（栄誉）なのです。
なので自分の意思で行ける修士よりも価値があるとみなされます。
（※これはNZの話で海外にはオナーズを含む課程もあるようですが）


「じゃ、申し込まないの？」











「申し込むよ」


若さ爆発な大学生はどこまでもどこまでも
ポジティブ・シンキングなのでした


さて、エビタイで1%に滑り込めるか？
結果は乞うご期待（笑）



これはポジティブ大学生のメキシコからのおみやげ

「お菓子ってみんなアメリカのだから、メキシコのってほとんどない。」


ホットナッツ

ホット×ナッツなんてまさに好みのド真ん中


いかにも辛そうで

そうでもない爽やかなピリ辛フレーバー
かなり止まらなくなります（笑）
もっとピリ辛のコーンチップスも美味しかったぁ