to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

RDTA国際救助犬試験(2日目)

2008年11月28日 | 救助犬

今日は、8時30分から「瓦礫捜索」試験でした。

結果から、瓦礫捜索作業30点中26点、仮想遭難者告知作業70点中0点でした。

つまり、よく集中を持続して探していたけど、

遭難者が居ると吠えて教えることができず、中止で0点。

 

ことの詳細は、

スタート前に欧介の気分をあおって、いつも練習しているF先生と

告知のための「ほえろ!!」の練習をして、

捜索会場の中学校校舎に向かう予定でした。

F先生が欧介のおやつの入ったタッパーを持って、「捜せだよ~」と

欧介の気分を高めながら、校舎方面へ行く様子を見せながら、

最終的には、欧介を反転させて、捜索会場にF先生が消えていったと思わせる

作戦でした。

ところが、始まってみると、遭難者が居る場所を念入りに匂いを取り、

(ビデオでは、下駄箱の向こう側、中庭のガラスのこちら側、

右端の奥に遭難者がいます。時々、欧介が消えて、

審査員が消えた方向を見ている方面です。)

何度か匂いを嗅ぐしぐさをするものの、吠えません。

o-mamaもまだ初心者なので、欧介がそんなに匂いを嗅いでいるのに

吠えないってことは、もしかしたらそこには居ないのか?って、思ったり。。。

そして、欧介が2度ほど、校舎入口から出て、入り口横の階段に向かう。

実は、この階段を下り、F先生は姿を消したのです。

ビデオの最後に遭難者が居る場所に鼻を使ったけど、

もうその時点で、欧介はF先生じゃない人が隠れていると確信したらしい。

o-mamaが止めても、階段の下まで降りて捜しに行ってしまいました。

ちょっと長いですが、よかったらビデオを見てくださいね。

あまり、捜索会場には入れないので、o-papaもここが限界。。。

08.11.28救助犬試験

 集中が途切れずに探し続けることは出来るのですが、

欧介にとってある個人を探すという状態で、まだ不特定多数の誰かを探す

という意識が薄く、経験と練習が必要だそうです。

しかし、救助犬の指導手って、何をしたらいいのか分からないので、

ほぼ、欧介任せで、なんだかボケ~っとしてるみたいで、

とっても間抜けな指導手姿です。

いつか、一緒に力を合わせた捜索をしてみたいものです。

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