今日は、8時30分から「瓦礫捜索」試験でした。
結果から、瓦礫捜索作業30点中26点、仮想遭難者告知作業70点中0点でした。
つまり、よく集中を持続して探していたけど、
遭難者が居ると吠えて教えることができず、中止で0点。
ことの詳細は、
スタート前に欧介の気分をあおって、いつも練習しているF先生と
告知のための「ほえろ!!」の練習をして、
捜索会場の中学校校舎に向かう予定でした。
F先生が欧介のおやつの入ったタッパーを持って、「捜せだよ~」と
欧介の気分を高めながら、校舎方面へ行く様子を見せながら、
最終的には、欧介を反転させて、捜索会場にF先生が消えていったと思わせる
作戦でした。
ところが、始まってみると、遭難者が居る場所を念入りに匂いを取り、
(ビデオでは、下駄箱の向こう側、中庭のガラスのこちら側、
右端の奥に遭難者がいます。時々、欧介が消えて、
審査員が消えた方向を見ている方面です。)
何度か匂いを嗅ぐしぐさをするものの、吠えません。
o-mamaもまだ初心者なので、欧介がそんなに匂いを嗅いでいるのに
吠えないってことは、もしかしたらそこには居ないのか?って、思ったり。。。
そして、欧介が2度ほど、校舎入口から出て、入り口横の階段に向かう。
実は、この階段を下り、F先生は姿を消したのです。
ビデオの最後に遭難者が居る場所に鼻を使ったけど、
もうその時点で、欧介はF先生じゃない人が隠れていると確信したらしい。
o-mamaが止めても、階段の下まで降りて捜しに行ってしまいました。
ちょっと長いですが、よかったらビデオを見てくださいね。
あまり、捜索会場には入れないので、o-papaもここが限界。。。
08.11.28救助犬試験
集中が途切れずに探し続けることは出来るのですが、
欧介にとってある個人を探すという状態で、まだ不特定多数の誰かを探す
という意識が薄く、経験と練習が必要だそうです。
しかし、救助犬の指導手って、何をしたらいいのか分からないので、
ほぼ、欧介任せで、なんだかボケ~っとしてるみたいで、
とっても間抜けな指導手姿です。
いつか、一緒に力を合わせた捜索をしてみたいものです。
「Atelier sucre sale」に、「時間が余ったらフェルトボール」
をUPしました。覗いてみてね