大分県由布市湯布院町川上にある宇奈岐日女神社です。
宇奈岐日女(うなぎひめ)神社は由布岳の神とされ、祭神に国常立尊、国狭槌尊、彦火火出見尊など6つの神を祀っているため六所宮(ろくしょぐう)とも呼ばれています。
神社の名称となっている宇奈岐日女は鰻の化身とも言われ、祭神の中には入っていません。伝説によると美しい女神で力自慢の醜巨神、道巨命(みちのおみのみこと)に命じて湯布院の地を開拓したとされています。
社伝によれば、創祀は景行天皇12年(紀元82年)とされていますが明らかではありません。続日本後紀に豊後国宇奈岐日女神社に嘉祥2年(849)に神階従五位下を授けるとの記述があることから社歴は古いことがわかります。
明治維新まではまでは別当を務めた臨済宗の佛山寺と習合していましたが、神仏分離により現在の姿となりました。明治6年(1873)郷社、大正12年(1923)県社に列せられました。
境内は1万坪を超え、境内は樹齢300年を超える杉の老木で覆われています。流造りで朱塗りの社殿と神門が荘厳な雰囲気を出しています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
宇奈岐日女(うなぎひめ)神社は由布岳の神とされ、祭神に国常立尊、国狭槌尊、彦火火出見尊など6つの神を祀っているため六所宮(ろくしょぐう)とも呼ばれています。
神社の名称となっている宇奈岐日女は鰻の化身とも言われ、祭神の中には入っていません。伝説によると美しい女神で力自慢の醜巨神、道巨命(みちのおみのみこと)に命じて湯布院の地を開拓したとされています。
社伝によれば、創祀は景行天皇12年(紀元82年)とされていますが明らかではありません。続日本後紀に豊後国宇奈岐日女神社に嘉祥2年(849)に神階従五位下を授けるとの記述があることから社歴は古いことがわかります。
明治維新まではまでは別当を務めた臨済宗の佛山寺と習合していましたが、神仏分離により現在の姿となりました。明治6年(1873)郷社、大正12年(1923)県社に列せられました。
境内は1万坪を超え、境内は樹齢300年を超える杉の老木で覆われています。流造りで朱塗りの社殿と神門が荘厳な雰囲気を出しています。
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