旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

キムアネップ崎

2011年10月04日 | 旅 歴史
 北海道常呂郡(ところぐん)佐呂間町字幌岩にあるキムアネップ崎です。
 キムアネップ崎はサンゴ草群生地として有名な場所で、サロマ湖の南東に突き出した半島です。「キムアネップ」はアイヌ語で、「山・細長い・もの」を意味しているそうです。
 キムアネップ岬にはキャンプ場を一周する形で全長1kmの遊歩道が整備されています。キャンプ場のまわりは原生花園があり、サンゴ草をはじめハマナス・センダイハギ・ヒオウギアヤメなどを見る事ができます。
 秋になると真っ赤な絨毯を敷き詰めたようになサンゴ草は、塩沼地(塩分を含んだ湿地)に生育するアカザ科の一年草です。日本では厚岸(あっけし)で最初に発見されたのでアッケシソウといわれています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
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