旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

屈斜路湖

2011年10月23日 | 旅 歴史
 北海道川上郡弟子屈町(てしかがちょう)屈斜路湖にある屈斜路湖です。
 屈斜路湖は阿寒国立公園中最大の湖です。火山性の陥没によりできたカルデラ湖で、周囲約57km、面積79.7平方km、最深部は約125mもあります。カルデラ湖としては日本最大で、世界でも有数の規模を誇っています。
 「くっしゃろ」は、アイヌ語「クッチャロ」喉口(のどぐち)の意で、湖からの川の出口を指しています。謎の生物クッシーの棲む湖として一時期話題となったところです。冬にはオオハクチョウがたくさん飛来します。
 火山地帯ですので、周囲には火山や温泉がたくさんあります。湖岸を掘ると湯が湧き出す砂湯は観光名所となっています。また湖底からも温泉が噴出しています。
 砂湯キャンプ場は湖岸の砂を掘れば温泉が湧くという珍しいキャンプ場です。深く掘ると熱さが増すようです。湖畔にテントを張ると、地熱があるので砂が天然床暖房となります。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
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コメント (2)
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