旅と歴史

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大雪山黒岳

2012年02月08日 | 旅 歴史
 北海道上川郡上川町層雲峡にある大雪山黒岳です。
 北海道の屋根と言われる大雪山は一つの山の総称ではなく旭岳(2290m)、黒岳(1984m)など2000mクラスの峰々が連なる山岳群を総称した呼び名なのです。
 正面左側の高い山が黒岳1984mです。その右は桂月岳1938mです。その右は凌雲岳2125mです。一番右は上川岳1884mです。
 大雪山国立公園の中心をなす黒岳は標高1984mです。なだらかな高原となった頂上部では、8月中旬まで豊富な残雪が残るそうです。高山植物も豊富に咲いているそうです。
 正面に見えるのは黒岳1984m、右側に桂月岳1938mが見えます。リフトを使って7合目まで行くことができます。
 左端は桂月岳1938mです。その右が凌雲岳2125mです。続いて右は上川岳1884mです。右端は平山1771mです。
 黒岳ペアリフトの黒岳7合目から山頂へは歩いて1時間ほどでいかれるそうです。そこから30分で黒岳石室まで行けるそうです。
 大雪山国立公園は北海道の中央部に広がる総面積約23万ヘクタールの日本最大の国立公園です。神奈川県の広さがあります。
 旭岳(2290m)を最高峰に、南には忠別岳、トムラウシ山、美瑛岳、十勝岳などの標高2000m級の山々が50kmも続いています。
 東側には日高系の古生層から成る石狩山群が続いています。北端には黒岳、凌雲岳、北鎮岳、北海岳などの山々がお鉢平と呼ばれる中央火口を囲むように並び東西約15km、南北10kmに広がっています。
 この北海道の屋根と呼ばれる山々の大パノラマや渓谷美はいくつもの展望コース、探勝コースから望むこともできるのです。
 国道39号線を三国山方向に走っていきますと湖が見えてきます。これが大雪湖です。そのまま行けば北見・網走方面です。

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http://ogino.okoshi-yasu.com/
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