旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

拾って来た家ーやがて町

2012年02月18日 | 旅 歴史
 北海道富良野市字麓郷市街地にある「拾って来た家ーやがて町」です。
 「北の国から’02遺言」で登場した拾って来たもので作られた家のある観光地です。連続ドラマ「北の国から」は昭和56年(1981)10月9日にフジテレビで放送がスタートしました。昭和57年(1982)3月に多くの話題をよびながら連続ドラマは終了しました。
 すみえの家があります。中畑木材の娘のすみえさんとその婿の清水正彦さんの新居です。「北の国から’02遺言」で建てられた撮影セットで、主人公黒板五郎(田中邦衛)が石の家を建てる前まで犬のアキナと一緒に暮らしていた家です。
 雪子(竹下景子)のアトリエは織物やろうそくを作る作業場でした。出窓は不要になった電話ボックスを使っています。 電話ボックスは居間の勝手口とアトリエの出窓として利用されています。
 純と結の家もあります。五郎は富良野に住んでいる純と結を麓郷に呼び戻そうと近所の人たちと一緒にバスの廃物利用で造りました。
 ドラマの再開を望む声に応えてスペシャル版として「北の国から’83冬」が放送されました。視聴率は何と26.4%でした。
 その後「北の国から’84夏」、「 同 ’87初恋」「 同 ’89帰郷」「 同 ’92巣立ち」「 同 ’95時台」「 同 ’98秘密」「 同 ’02遺言」が放送され高視聴率をとっています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
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