旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

黄金道路展望台

2012年02月24日 | 旅 歴史
 北海道幌泉郡えりも町庶野にある黄金道路展望台です。
 襟裳岬から帯広をつなぐ国道336号線のえりも町庶野から広尾町音調津までの約33.5Kmの区間を黄金道路と呼んでいます。「黄金を敷き詰めるほどの資金を要した道路」とのことからこの名がついたのです。
 断崖を切り開く難工事の末に昭和9年(1934)開通し、当時は日勝海岸道路という名前だったそうです。それ以前は、ここには道路が全く無く、海岸線を歩いた程度で、生活の交流もほとんどなかったそうです。
 日高山脈襟裳国定公園内の断崖絶壁の海岸線を走る道で、太平洋の荒波が打ち寄せる荒々しい海岸線をこの展望台から見ることができます。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
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