北海道檜山郡上ノ国町上ノ国にある旧笹浪家住宅です。
笹浪家は、上ノ国で古くから鰊漁などを行ってきた旧家の一つです。18世紀初めから続いたニシン場の網元でした。
この住宅は、19世紀前半に5代目が建てたものと伝えられ、築後150年の時を経た平成2年(1990)に上ノ国町に寄贈されました。平成4年(1992)には、国の重要文化財にも指定されました。
置き石屋根が往時のたたずまいをしのばせます。井戸が家の中の台所に掘られています。台所に雇い漁夫用の宿泊施設がないことから、ニシン番屋建築の成立以前の形式とみられます。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
笹浪家は、上ノ国で古くから鰊漁などを行ってきた旧家の一つです。18世紀初めから続いたニシン場の網元でした。
この住宅は、19世紀前半に5代目が建てたものと伝えられ、築後150年の時を経た平成2年(1990)に上ノ国町に寄贈されました。平成4年(1992)には、国の重要文化財にも指定されました。
置き石屋根が往時のたたずまいをしのばせます。井戸が家の中の台所に掘られています。台所に雇い漁夫用の宿泊施設がないことから、ニシン番屋建築の成立以前の形式とみられます。
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