兵庫県たつの市揖保川町新在家に永富家住宅があります。
永富家の主屋は江戸後期の文政2年(1819)から文政5年(1822)にかけて建立されました。間口26.1m奥行18.1m、一部2階で、入母屋造りの、本瓦葺きです。2階建ての西北突出部も入母屋造りの本瓦葺きです。播州平野における江戸末期豪農の家を現在まで伝えている建物です。
正面の大戸口は家人の使う入口です。左側入った沓脱ぎ石のあるところが主人と来客の玄関です。そして式台がある大玄関もあります。代々の藩主が領内視察の際に立ち寄るために、格式ある式台がつけられているのです。中には上段の間、上中下座敷、鞘(さや)の間、仏間、台所など23もの部屋と土間があります。
昭和39年(1964)に兵庫県の重要文化財に指定され、昭和42年(1967)には国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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永富家の主屋は江戸後期の文政2年(1819)から文政5年(1822)にかけて建立されました。間口26.1m奥行18.1m、一部2階で、入母屋造りの、本瓦葺きです。2階建ての西北突出部も入母屋造りの本瓦葺きです。播州平野における江戸末期豪農の家を現在まで伝えている建物です。
正面の大戸口は家人の使う入口です。左側入った沓脱ぎ石のあるところが主人と来客の玄関です。そして式台がある大玄関もあります。代々の藩主が領内視察の際に立ち寄るために、格式ある式台がつけられているのです。中には上段の間、上中下座敷、鞘(さや)の間、仏間、台所など23もの部屋と土間があります。
昭和39年(1964)に兵庫県の重要文化財に指定され、昭和42年(1967)には国の重要文化財に指定されています。
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