兵庫県加古川市加古川町北在家に鶴林寺があります。
鶴林寺の太子堂は明治34年(1901)に国宝に指定されています。堂内に聖徳太子の壁画像があることから太子堂と呼ばれていますが、本来は「法華堂」と称されました。太子信仰が盛んとなった鎌倉時代、法華堂の壁に聖徳太子の肖像が描かれ、以降は太子堂と呼ばれるようになったようです。
間口3間、奥行3間、檜皮葺きの宝形造りで、正面1間に通り庇を付けて縋破風(すがるはふ)の庇を葺き下ろしています。屋根板の墨書から天永3年(1112)に建立されていることが判明しています。堂内の中央には須弥檀が置かれ、釈迦三尊像(国指定重要文化財)が祀られています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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鶴林寺の太子堂は明治34年(1901)に国宝に指定されています。堂内に聖徳太子の壁画像があることから太子堂と呼ばれていますが、本来は「法華堂」と称されました。太子信仰が盛んとなった鎌倉時代、法華堂の壁に聖徳太子の肖像が描かれ、以降は太子堂と呼ばれるようになったようです。
間口3間、奥行3間、檜皮葺きの宝形造りで、正面1間に通り庇を付けて縋破風(すがるはふ)の庇を葺き下ろしています。屋根板の墨書から天永3年(1112)に建立されていることが判明しています。堂内の中央には須弥檀が置かれ、釈迦三尊像(国指定重要文化財)が祀られています。
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