
京都府京都市北区鷹峰北鷹峰町に常照寺(じょうしょうじ)があります。
寂光山(じゃっこうさん)常照寺は源光庵から東に100mほど下ったところに建てられています。元和2年(1616)、本阿弥光悦の寄進地に光悦の養子・光嵯が日蓮宗中興の1人である久遠寺の日乾(にっけん)を招いて創建しました。
寛永4年(1627)には日乾により学問所「鷹峰檀林」が開かれ、堂宇30余棟、学僧200余人が勉学に励んだそうです。寛永5年(1628)には2代目吉野太夫により表門(赤門)が寄進されています。
光悦の甥の子で京都の豪商で文化人の灰屋紹益(はいやじょうえき)は2代目吉野太夫に惚れ込み身請けしています。親の大反対で駆け落ちまでしたのですが、太夫は38歳という若さで亡くなり、遺言によりこの常照寺に葬られています。
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