京都府京都市上京区京都御苑内に仙洞御所・大宮御所があります。
大宮御所の御常御殿(おつねごてん)は歴代皇后の女院御所として用いられましたが、嘉永7年(1854年)に焼失しました。現在の大宮御所は慶応3年(1867)、英照皇太后(えいしょうこうたいごう・孝明天皇皇后)のために女院御所の跡に建てられた建物です。
大宮御所には御常御殿の他には車寄、御文庫、庭園(北池)があります。大正時代にガラス窓やレースのカーテンなど現代的な洋室へ改めています。庭には紅梅・白梅、竹林、松が植樹され、「松竹梅の庭」と呼ばれています。近年までは国賓の宿泊所として使用され、天皇、皇后、皇太子及び皇太子妃の入洛、行幸啓(帰京)の際の滞在に使用されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/