京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺の本堂は大正6年(1917)に再建工事に入り、昭和9年(1934)に完成した建物です。明治14年(1881)の大火の時に、仏殿、法堂、方丈、庫裏などが焼失しました。仏殿と法堂を兼ねる本堂として再建されたものです。
間口41.4m、奥行33.3m、高さ25.5m、重層入母屋造り、裳階付きの巨大な建物で、昭和期の木造建築としては最大級のものです。本尊の釈迦三尊像は、明治14年の火災後に塔頭の万寿寺から移されたもので、鎌倉時代の作で国の重要文化財です。また天井には堂本印象の手による蒼龍図が描かれているそうです。
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