旅と歴史

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奄美大島紬村

2011年06月21日 | 旅 歴史
 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木にある奄美大島紬村です。
 薩摩藩の藩政時代からのサトウキビ栽培と大島紬の生産は奄美大島の財政の柱でした。大島紬はなんと80工程にもわたる複雑なプロセスを経て出来上がるそうです。
 国の「伝統的工芸品」の指定を受けた奄美大島の織物「大島紬」。奄美大島紬村では職人たちの匠の技を工程に沿って見学できるようになっています。泥田での泥染め体験、手織り体験、着付け体験なども受付てくれます。
 本場大島紬は、経糸・横糸ともに絣(かすり)括りされた糸を使用する「経緯絣(たていとかすり)」の大島紬と、横糸のみに絣(かすり)括りされた糸を使用し、たて糸に縞や無地の地糸を使用する「よこそ」と呼ばれる大島紬に大別されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
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