旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

宗休寺大仏殿

2024年02月11日 | 旅 歴史

 岐阜県関市西日吉町に関善光寺(宗休寺)があります。
 宗休寺の大仏殿は旧本堂だった建物で摂取殿とも呼ばれています。間口4間、入母屋造り、桟瓦葺き、平入で、正面に1間の向拝が設けられています。内部には丈六の阿弥陀如来と脇侍による三尊仏が安置されています。
 宝暦3年(1753)に造営されたもので、昭和50年(1975)に関市の有形文化財に指定されています。大仏殿の基礎部には卍型の廊下が設けられ、日本で唯一の卍戒壇巡りが出来ます。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


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関善光寺(宗休寺)

2024年02月10日 | 旅 歴史

 岐阜県関市西日吉町に関善光寺(宗休寺)があります。
 関善光寺は正式には妙祐山宗休寺という天台宗のお寺です。
 延享2年(1745)、広瀬利忠が祖父母の遺言で祖先の霊を供養する為、草庵を設けたのが始まりと伝えられています。
 宝暦5年(1755)に竹本院の古跡を現在地に移し、比叡山の智堂大和尚を招き開山し、祖父の戒名「歇山宗休居士」から「宗休寺」としました。
 寛政10年(1798)に信州の善光寺の阿弥陀如来がこの地で出開帳され、善光寺大勧進等順の指導で善光寺に模して大伽藍が建立されました。以来、関善光寺と呼ばれ、多くの崇敬を集めるようになったそうです。
 本尊の丈六の阿弥陀三尊如来は御腹籠仏と呼ばれる胎内仏を持ち、安産育児の守護仏として信仰を集めています。約3万平方mの広い境内には、大仏殿、本堂をはじめ、書院、茶所、十三堂、行者堂、弘法堂などが建ち並んでいます。

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フェザーミュージアム

2024年02月09日 | 旅 歴史

 岐阜県関市日ノ出町にフェザーミュージアムがあります。
 フェザーミュージアムはフェザー安全剃刀が運営する世界初の刃物総合博物館で、「刃物のまち」として知られる岐阜県関市にあります。フェザーは昭和7年(1932)7月に「関安全剃刃製造合資会社」として設立し、80年以上の歴史があります。
 フェザーミュージアムは「切る」をテーマに、子供から大人まで楽しみながら学べる体験型の施設です。
 約1万点ものカミソリに関する資料や道具が分野別に展示されているほか、創業当時からのフェザー社製品などが紹介されています。
 壁一面のカミソリ替刃が圧巻のカミソリウォールをはじめ、いろいろな用途やさまざまな形をした世界中のカミソリの展示、最新メディカル製品や産業用刃物など人の命や生活を守る刃物の進化を紹介するコーナー、視界全部がスクリーンで囲まれた部屋で世の中にたくさんある「切る」を紹介するコーナーなど、カミソリのこれまでの生い立ちを映像や実物展示を通してわかりやすく展示しています。
といわれる「関所」をイメージした休憩施設で、茶屋の前には高さ4mの迫力ある冠木門が構えています。観光情報局、体験工房、朝市販売所、物産ショップ、食事処が集まっています。

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濃州関所茶屋

2024年02月08日 | 旅 歴史

 岐阜県関市南春日町に濃州関所茶屋があります。
 濃州関所茶屋は関鍛冶伝承館に併設して、平成15年(2003)にオープンしました。
関市の名前の由来となったといわれる「関所」をイメージした休憩施設で、茶屋の前には高さ4mの迫力ある冠木門が構えています。観光情報局、体験工房、朝市販売所、物産ショップ、食事処が集まっています。

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関鍛冶伝承館

2024年02月07日 | 旅 歴史

 岐阜県関市南春日町に関鍛冶伝承館(せきかじでんしょうかん)があります。
 関鍛冶伝承館は昭和59年(1984)に「関市産業振興センター」としてオープンしました。平成14年(2002)に、「関鍛冶伝承館」としてリニューアルオープンしています。 「五箇伝」と称された日本刀作りを出発点として、今に続いている関市の伝統産業、「関鍛冶」刃物作りの技術伝承を目的としています。
 1階には関鍛冶を代表する刀工「兼元」・「兼定」をはじめとする刀工によって作られた日本刀や、その製造工程・歴史に関する様々な資料を展示しています。2階には、ハサミや包丁など近現代の刃物製品や、カスタムナイフ作家のナイフコレクションなどが展示されています。

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新長谷寺三重塔

2024年02月05日 | 旅 歴史

  岐阜県関市長谷寺町に新長谷寺(しんちょうこくじ)があります。
 新長谷寺三重塔は寛正4年(1463)に再建された塔です。宝形造り、檜皮葺きの三間三重塔婆で、高さは20.1mあります。明治42年(1909)に国の重要文化財に指定されています。

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新長谷寺本堂

2024年02月04日 | 旅 歴史

  岐阜県関市長谷寺町に新長谷寺(しんちょうこくじ)があります。
 新長谷寺本堂は室町時代中期の寛正元年(1460)に再建された堂宇です。間口5間、奥行5間、一重、入母屋造り、檜皮葺きで、一間の向拝が設けられています。明治42年(1909)に国の重要文化財に指定されています。

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新長谷寺

2024年02月03日 | 旅 歴史

  岐阜県関市長谷寺町に新長谷寺(しんちょうこくじ)があります。
 吉田山新長谷寺は真言宗智山派のお寺で、吉田観音とも呼ばれます。また多くの堂宇が文化財指定を受け、伽藍が整っていることから「美濃の法隆寺」とも呼ばれています。
 貞応元年(1222)、後堀河天皇の勅命により護認上人が開山しています。以来、国家鎮護の道場として寺運も大いに隆盛しました。正安2年(1300)と長禄元年(1457)に火災に遭いましたがその都度再建されています。
 仁王門を入ると正面に本堂、右手に三重塔が建ち、三重塔の左に薬師堂が建てられています。仁王門と本堂の間の左側には、手前から釈迦堂、阿弥陀堂、大師堂が建ち、本堂の右手後方に鎮守堂が建てられています。
 本堂、三重塔、大師堂、阿弥陀堂、釈迦堂、薬師堂、鎮守堂、客殿など多くの堂宇が国の重要文化財に指定され、仁王門、鐘楼、経蔵、 金剛力士像などは関市指定文化財です。

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瑞林寺

2024年02月02日 | 旅 歴史

 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋に瑞林寺(ずいりんじ)があります。
 竜雲山瑞林寺は柿寺とも呼ばれる臨済宗妙心寺派のお寺です。文明年間(1469-1487)、仁済宗恕が美濃守護・土岐成頼(ときなりより)の帰依を受けて開山したのが始まりで、師である悟渓(ごけい)国師を開山1世とし自らは2世となりました。美濃きっての名刹で、現宗の別格地となっています。
 仁済宗恕は地元特産の蜂屋柿と呼ばれる干し柿を室町幕府10代将軍足利義稙に献上し、「柿寺」の称号と寺領10石を賜わっています。豊臣秀吉や徳川家康などにも蜂屋柿が献上され寺領の安堵や諸役免除を得ています。
 慶長8年(1603)と安永8年(1779)に火災で諸堂宇を焼失しましたが、寛政年間(1789-1801)に再建されています。寺宝も多く、室町時代の木造聖観音坐像、木造弥勒仏坐像、涅槃図紙、釈迦十六善神図などは岐阜県の有形文化財に指定されています。このほか、美濃守護代である斎藤利隆から下付された禁制札なども所蔵しています。

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