フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月12日(日) 晴れ

2013-05-13 02:16:46 | Weblog

  8時、起床。

  朝食はとらず、10時過ぎに母と妻と3人で家を出て、鶯谷の菩提寺へ。今日はお施餓鬼法要。毎年5月の第二日曜日と決まっていて、したがって、母の日と重なっている。

  まずは墓参りをすませてから、「おとき」=食事(お弁当)。

  続いて「清興」=余興を楽しむ。余興の内容は年によって違うが、今年は奇術。アサダ二世さんが上野鈴本演芸場から駆けつけてくれた。年季の入った手品と話芸を楽しむ。

  「法話」は現住職の父上である麻田正彦上人(現在は新宮にある瑞泉寺住職)のお話をうかがう。

  「百万遍繰り念仏」はみんなで車座になって大きな数珠をを回しながら、南無阿弥陀仏を唱えるもの。

  「大法要」は近隣の浄土宗のお寺の住職たちが集まっての読経。アカペラのコーラスのよう。  

   お施餓鬼法要は3時に終わり、4時頃、蒲田に戻ってくる。母と一緒に東急プラザの婦人物の店に行って、母の日のプレゼントの買い物。 

  いったん帰宅し、6時頃、みんなで夕食をとりに出る。最初、「寿々喜」に行ったのだが、鰻は完売だった。それで釜飯の「梅Q」へ。混んではいたが、テーブルがちょうど1つ空いたところだった。鶏釜、牛釜、海老釜、それと焼き鳥とサラダと豆腐の味噌汁を注文。 

 

 

 

  初夏という言葉がぴったりの一日だった。