フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月6日(土) 晴れ(梅雨明け)

2013-07-07 10:41:51 | Weblog

  8時、起床。ブログを更新。

   昨夜は蒸し暑かった。書斎で扇風機を使い始めた。小さな扇風機だが、私にはこれで十分。書斎にはクーラーも取り付けてあるが、めったに使わない。暑いのが苦手ではないといこと以上に、冷房が苦手なのだ。電車、喫茶店、映画館・・・冷房が効きすぎている場所がたくさんあって、夏の外出には上着がかかせない。自然の風や扇風機の風があれば、たいていそれで凌げるし、気持ちもいい。

   9時前に家を出て、大学へ。今日は午前中から夕方まで長い長い会合がある。

   昼休みに入るころ、妻からメール。「梅雨が明けたって!」 ずいぶん早い梅雨明け宣言だ。   

   昼前から、左手の指がこわばった感じで、変だなと思っていたら、だんだん痛みが強くなってきた。曲げ伸ばしがしずらい。最初、全部の指が痛むように感じたが、一本一本点検してみると、痛むのは薬指だけで、他の指はそれを動かすことで薬指が連動して痛むのだということがわかった。指の曲げ伸ばしは困難だが、動かさなければ痛くはないので、会議には支障はない。同席していたM先生に話したら、脳梗塞の症状ではないかと心配されたが、脳梗塞だったら、痛みではなく、逆に感覚の麻痺が起こるはずである。痛みの原因は思い当たらない。家を出る前に母が肩が痛いというので(いつものことである)、少しの時間、肩を揉んであげたのだが、それで左手の薬指の筋を痛めた・・・というのは考えにくい。親孝行が原因では浮かばれない。

  会議は7時過ぎに終わった。

  帰りがけにあゆみ書房で、以下の本を購入。

    朝井りょう『世界地図の下書き』(集英社) 

    角田光代『さがしもの』(新潮文庫)

    唯川ゆい『ため息の時間』(新潮文庫)

  夕食は「北京」で。土曜日だからだろう、普段ほど混んではいない。五目うまに定食+餃子を注文。

 

  9時頃、蒲田に着いて、「シャノアール」でクリームソーダを飲みながら、車中で読んでいた小説(短篇)を最後まで読み、本日の日誌を付ける。

  10時、帰宅。シャワーを浴び、ブログの更新をしようと思ったが、キーボードが打ちにくいので、今夜はやめておくことにする。