山形県の蔵王といえば冬の樹氷が有名ですが、現在特定日に限って夜間のライトアップが実施されているので、1月連休の某日、観賞に行ってみました。
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蔵王山麓駅からロープウェイに乗車。連休だというのに、お客さんの姿はまばら。寒すぎるから?
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駅構内に貼ってあった繁体字中国語表記による山形県PRポスターには「阿信之故郷」つまり「おしんのふるさと」と書かれていましたが、そのコピーの脇で写っているのは、おしんじゃなくて舞子さん。アジアに於ける「おしん」は知名度はものすごいので、その名前を使いたいのはわかりますけど…・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2f/041c47ee6abaeaf094e249e9b4f12b44.jpg)
山麓駅から乗るロープウェイは途中の樹氷高原駅まで。
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樹氷高原駅で下車した後、ホームから麓を見下ろしてみました。駅構内の掲示によるとこれから向かう地蔵山頂(1661m)はマイナス10.1℃らしい…。
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構内には綺麗な電飾が。樹氷高原とはいえ、この付近ではまだ樹氷は見られず。
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樹氷高原から地蔵山頂まではフニテルに乗り継ぎます。この蔵王をはじめ、箱根や谷川岳など、最近フニテルに更新するロープウェイが全国で増え始めていますね。
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地蔵山頂駅到着。気温はマイナス10℃ですが、風がとっても強いので体感温度はそれを遥かに下回っています。
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歩けるのは駅前のほんの僅かなエリアと、駅上の展望台のみ。駅前の「開運の鐘」はプチ樹氷状態。
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見渡す限り樹氷の雪原。樹氷は別称スノーモンスターというらしいのですが、そのネーミングには思わず納得してしまう形状。モンスターが無数に並んでいる姿は、中国西安の兵馬俑を連想させてくれます。北西の季節風が絶え間なく吹き続けているため、みな同じ方向を向いているように見えるんですね。
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カクテル光線が樹氷群に降り注がれています。幻想的ですね。
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山の上は吹雪いて視界が悪くなることが多いと聞いていましたが、この時は幸運にも雲が晴れて視界良好。上空には月が出ていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/78/437732162a520d3104c4ab5bbd9a40f2.jpg)
宮城県側の夜景もバッチリ。
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樹氷の向こうには蔵王温泉方面も眺望。
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夜間運行のロープウェイ(フニテル)。着雪と凍結にもめげずに可動部分がちゃんと機能しているのがすごい。
当然ながらひとつひとつの形が異なるので、一本ずつ観察し続けても見飽きません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1c/f65b6193d99a44ba1b66010a105ce382.jpg)
スフィンクスみたい。
繰り返しますが、数値的には気温マイナス10℃ですが、風が強いので体感温度はそれよりもっと寒い。このため他のお客さんは「寒い寒い」と早々に退散していきましたが、それに反して耐寒性のある私はここで30分近くも樹氷たちと相対峙し、デジカメを握りしめながら夢中になって何枚も何枚も撮り続けてしまいました。この記事でアップしたのは、撮った画像のうちのごく僅か。頑張って絞ったのですが、多くの画像をご覧に入れたいほどこの自然美に酔ってしまいました。
2012年の樹氷ライトアップは、1月21日以降、2月末まで毎日開催。
ただし天候などにより変更もしくは休止されることがありますので、詳しくは以下の各サイトをご参照あれ
蔵王温泉観光協会
蔵王ロープウェイ
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蔵王山麓駅からロープウェイに乗車。連休だというのに、お客さんの姿はまばら。寒すぎるから?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c3/1fc1e92aabcdc9f8cc17c6f44ac0920b.jpg)
駅構内に貼ってあった繁体字中国語表記による山形県PRポスターには「阿信之故郷」つまり「おしんのふるさと」と書かれていましたが、そのコピーの脇で写っているのは、おしんじゃなくて舞子さん。アジアに於ける「おしん」は知名度はものすごいので、その名前を使いたいのはわかりますけど…・
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山麓駅から乗るロープウェイは途中の樹氷高原駅まで。
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樹氷高原駅で下車した後、ホームから麓を見下ろしてみました。駅構内の掲示によるとこれから向かう地蔵山頂(1661m)はマイナス10.1℃らしい…。
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構内には綺麗な電飾が。樹氷高原とはいえ、この付近ではまだ樹氷は見られず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/22/699cd0cb59ed58e69aeec1879de29814.jpg)
樹氷高原から地蔵山頂まではフニテルに乗り継ぎます。この蔵王をはじめ、箱根や谷川岳など、最近フニテルに更新するロープウェイが全国で増え始めていますね。
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地蔵山頂駅到着。気温はマイナス10℃ですが、風がとっても強いので体感温度はそれを遥かに下回っています。
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歩けるのは駅前のほんの僅かなエリアと、駅上の展望台のみ。駅前の「開運の鐘」はプチ樹氷状態。
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見渡す限り樹氷の雪原。樹氷は別称スノーモンスターというらしいのですが、そのネーミングには思わず納得してしまう形状。モンスターが無数に並んでいる姿は、中国西安の兵馬俑を連想させてくれます。北西の季節風が絶え間なく吹き続けているため、みな同じ方向を向いているように見えるんですね。
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カクテル光線が樹氷群に降り注がれています。幻想的ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a4/888cd5cd27514f8d33329c5deb23934a.jpg)
山の上は吹雪いて視界が悪くなることが多いと聞いていましたが、この時は幸運にも雲が晴れて視界良好。上空には月が出ていました。
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宮城県側の夜景もバッチリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/29/4a1adc53e213059ae7f3e02a5e0dcd49.jpg)
樹氷の向こうには蔵王温泉方面も眺望。
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夜間運行のロープウェイ(フニテル)。着雪と凍結にもめげずに可動部分がちゃんと機能しているのがすごい。
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当然ながらひとつひとつの形が異なるので、一本ずつ観察し続けても見飽きません。
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スフィンクスみたい。
繰り返しますが、数値的には気温マイナス10℃ですが、風が強いので体感温度はそれよりもっと寒い。このため他のお客さんは「寒い寒い」と早々に退散していきましたが、それに反して耐寒性のある私はここで30分近くも樹氷たちと相対峙し、デジカメを握りしめながら夢中になって何枚も何枚も撮り続けてしまいました。この記事でアップしたのは、撮った画像のうちのごく僅か。頑張って絞ったのですが、多くの画像をご覧に入れたいほどこの自然美に酔ってしまいました。
2012年の樹氷ライトアップは、1月21日以降、2月末まで毎日開催。
ただし天候などにより変更もしくは休止されることがありますので、詳しくは以下の各サイトをご参照あれ
蔵王温泉観光協会
蔵王ロープウェイ