パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

健康に関する本の読み方

2006年11月02日 | 本・マンガ・テレビ・映画
11月2日(木)晴れ
今日はちょびっとだけ肌寒い朝です。
カフェオレがおいしいわぁ~
しかし・・・今、食事というか食べる物についての疑念を
少しだけ持ちかけている。
というのも、何ヶ月か待ちでやっと借りられた「病気にならない生き方」を読んでるいるからだ。
しかし、知識と読解力と根気に欠けてるのでなかなか進まない。
こういう本には、私は「洋食より和食、肉より魚、
規則正しく三食きちんととりましょう」ということを、医学者の立場から、臨床データに基づき書かれていることを期待する。
「そうだよねえ~、きちんとした食事が健康のもとだよねえ~」と、
ある程度自分で予測できてた結果を確認する場合が多い。
しかしこの本には、今まで自分が良しとしてきたこと、
当たり前に思ってたことを全否定される。
薬は「毒」であるとか、
ヨーグルトを常食すると腸内環境が悪くなるとか、
お茶をたくさん飲む習慣のある人の胃相は悪いとか・・・
なかでも一番私の中の常識を全否定されたのが、
牛乳・乳製品はできるだけとらないこと!というポイント。
え~っっ!?牛乳からカルシウム摂らなきゃいけないんじゃないの?
骨粗鬆症にならないように、私無理して飲んでるよぉ~
それなのに、この先生ったら「牛乳の飲み過ぎこそ骨粗鬆症を招くのです」なんて
おっしゃるのです。
ひーーーーっ。
毎朝、夏はアイスカフェオレ、冬はホットで、
夜は夜で、ココアにしてみたり、たまにはチャイにもしてみたり・・・
それなのに・・・
牛乳が作られる過程を説明し、加熱殺菌によりエンザイム(酵素)は完全に失われ
過酸化脂質の量が増加し、たんぱく質が変化し、ラクトフェリンも失われる・・・と
いうようなことを述べている。
頭が超文系(単に理系が大キライってことね)な私は、カタカナ部分や
理科用語をどんどんはしょって読んでいるから
さらに深い意味は理解できないがなんとなく牛乳が悪いモノのように思えてくる。
う~む・・しかし、牛乳信仰をいきなりやめるほどには洗脳されず中途半端に悩む。
以前「買ってはいけない」というのが話題になった時
とても面白く読んだ。
しかしその後「買ってはいけないを買ってはいけない」(だったかしら?)も出てきて、う~む・・・これまたどちらを信仰すべきかと悩んだものだ。
「買ってはいけない2」も立ち読みしたが、ここまでくると
単なる難癖にも思えたりして・・・
この人のいうことは何が何でも信じるわっていうほど信じられればいいのだろうが、どうも性格的に中途半端なところがあって
こっちつかずあっちつかず、結局何も変わらず・・・
この本も何とか今半分読破。
読み終わる頃には信徒になっていられるだろうか。
コメント (5)
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