パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

だいっきらいな数学

2006年11月21日 | 子供ネタ
11月21日(火)快晴
いやぁ~驚きましたぁ~
わたしゃ、商家には嫁げないね。
ここ数日、我が家を悩ませていた数学の問題・・・
昨日娘が帰宅して「全然違ったよ!
○ゆにプリント写させてあげてたから、後で謝ったよぉ~」
ひゃ~~、○ゆちゃん、すまないねえ~・・・って、○ゆちゃん!宿題は
間違ってもいいから自分でやってきなさいっっ!
・ある商品に仕入れ値段の3割の利益を見込んで定価をつけたが、売る時に定価の2割引きで売ったところ18円の利益を得た。この商品の仕入れ値段を求めよ。
・・・という問題である。
基本的に「利益」の考え方が間違ってるのだ!
私は定価から売値の差額が利益だという式を作ってしまったが
仕入れ値から売値を引いたものが利益なのねえ~
まあ、言われてみればその通りっていうか、当たり前の事だけど・・・
ってことで、13/10X×8/10=X+18っていう式が成立するわけね。
あ~、納得!
夫もちょびっとだけ関わってたのに私のミスに気づかなかったことが
悔やまれるご様子。
私達、商売に手を出すのはやめておこうね。

娘は今日から期末考査である。
火・水、祝日を挟んで金まで。
この、間に休日を入れるという余計なお世話な日程って、
昔も今も変わらないのねぇ~
楽しいはずの休日が、ぜ~んぜん楽しくないのよねえ~
今日は「社会・音楽・技術家庭」
夕べ夫のお土産の鯛焼きを食べながら娘が
「私、日本史完璧かも、百点とれるかも」
出た出た!
「ホントだってばぁ!じゃあ試しに何か問題出してみてよ。」とノートを差し出す。
ノートを見るも、どう出題したらいいかわからないので夫へパス。
夫がジャカジャカ問題を出し始める。
「あ!それ、試験に出るよっ!ちゃんと漢字で書ける?」と横からうるさい母。
だんだん問題がマニアックになっていく。
私も全然わからない。
しかし娘は「コリョ!」とか「朝鮮国!」とか叫ぶ。
・・・あなた、相変わらず朝鮮半島関連、強いねえ~
でも、そこって、試験には出ないと思うよぉ~とケチを付ける母。
そんなとこより、元寇だよ!仏教だよ!親鸞聖人だよ!
「親鸞のらんの字ってどうだったけ?」という娘に
「糸二つの間にごんべん、下に鳥」
娘「え~~っ!糸の字、4つもあったっけ?」糸糸言糸糸・・・・って
そんな横幅とる字ってないわよっと言うと
いや、縦に・・・ってそんな縦長な字もないわよっ!
琉球王国の「尚氏」や、アイヌの「コシャンマインの戦い」なんて憶えるより先に
親鸞でしょっ親鸞っ!
さぁて、一日目を終了して、娘が帰ってくる時間だ。
お昼は何にしようかしらね。
コメント (2)
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