6月2日(月)晴れ
昨日は、ビンカツサークルのp部長とオフ会。
当初はp部長、るいさん、n、nの娘の4人での集まりの予定であった。
場所は京王フローラルガーデンアンジュ。
我が家からは遠い。よって11時集合にしてもらう。
当日朝になって、我が娘が「今週末、ゼミで無理無理受けさせられる資格試験なんだよね~勉強しなきゃいけないんだよね~」と言いだす。
ま、いいでしょ。
母の体調が少々心配だったから付き添わせようと思ったんだけど、昨日のお出かけも無事だったし、大丈夫よきっと。
ってことで一人で会場へ向かう。
普段なら必要以上に路線を検索し、安く、早く、時間厳守で待ち合わせ場所へ向かうワタクシである。
今回は娘と一緒ということで気が緩んでおった。
娘がいろいろ検索してくれていた言葉の断片「うちの最寄り駅を9時44分の電車に乗る」「九段下」「笹塚」が頭に残っている。
44分に乗ればいいけど、一人じゃ不安だからもう少し早めに出ましょう。
で、九段下で乗り換えればいいのよね。
で、次、笹塚でまた乗り換えればいいのよね。
あ、娘が急きょ不参加ってことをラインしときましょ。
すると、なんとまあ珍しいことにるいさんが体調不良でお休みしますとのこと。
前日の彼女のハードな行程を思えば身体も悲鳴を上げるわさ。
「一日ゆっくりしときなさい!」と、まだこの辺りでは、ねーさんは余裕の返信。
p部長はどうやら時間を読み違え、猛ダッシュで家を飛び出し電車に飛び乗ったご様子。
この辺りでもくすっと笑う余裕すらあるn。
渋谷を過ぎた辺りで、何やら嫌な予感。
全くもって「笹塚」というワードが聞こえてこない。
はっ!もしや、違う電車に乗ってしまったか?
いろんな電車が乗り入れるようになっていることに未だ慣れないnである。
ワタクシが頻繁に使う電車は快速と普通という差しかないが、電車によっては同じホームでも違う方へ行っちゃうってことよくあるよね。
44分に乗ってればちょうど笹塚を通る電車に乗り変えられたのだろうけど、早い電車に乗っちゃったから笹塚を通らない電車に乗っちゃったんだきっと!
と、ここで自分を褒めたいのが、これまでのワタクシだったら、それに気付いた時点で飛び降りる。
しかし、ここは確か急行の止まらない小さな駅。
それよりは急行が止まる次の駅で降りた方が良かろう。
と思って降りたのが『三軒茶屋』・・・ここで???nさん、何に乗ったの?どこに向かってるの?とお思いの方も多いでしょう。
ワタクシ「京王多摩川」を目指しております。
降りて、ベンチで検索します。
「三軒茶屋」発「京王多摩川」着。
10時47分の電車に乗って下高井戸で京王線に乗り換えれば11時10分着とのこと。
ちょうどベンチの上に路線図があり、渋谷から中央林間までのまっすぐの路線と、三軒茶屋から下高井戸までの路線があります。
10分の遅刻かぁ。時間厳守なワタクシとしたことが!大失敗だわ。
p部長に連絡をして・・・娘にも「電車乗り間違えちゃった!今、三軒茶屋で降りて・・・」とライン。
すると娘から「半蔵門線じゃないよっ!都営新宿線だよっ!」
慌てた彼女も色々検索してくれたようで行き方をラインしてくる。
しかし母は、まだ自分の間違い勘違い思い込みにより、ここで待っていたら下高井戸行きの電車が来るのだろうと何本も中央林間行きを見送る。
少し不安になり「この同じで乗り場でいいんだよね?」とラインすると苛立った娘が「だからぁ~~~
半蔵門線じゃなくて都営新宿線だって!半蔵門線では行けないよ。」
じゃあこの路線図の電車は何?ここで待ってても来ないの?
駅員さんに聞こうにも誰もいない。
しょうがないので改札まで上がってみると・・・でっかく『「世田谷線」は直進』という矢印が!
げっ!ここじゃないの?
バカの壁をとっぱらった猪瀬元都知事にすら怒りを憶え(八つ当たりにもほどがある)ダッシュして世田谷線に乗る。
ご存知でしょうか世田谷線。
二両編成の路面電車って感じののどかな感じの・・・
ゴトゴトゆられながらもう一度検索すると・・・11時30分着ってなってる。
なぜ?なぜ?わけわからんがとりあえずp部長に連絡せねば!
「さらに傷は深く30分遅刻。小さな電車にのんびり揺られてます。そんな気分じゃないっつーの!」
この「小さな電車」にp部長の頭の中はクエスチョンマークでいっぱいになられる。
「nさん、どこまで行ったのかしら、何に乗ってるのかしら。」
ゴトゴト揺られるnに、車窓の風景を楽しむ余裕もなく、やっと下高井戸到着。
京王線の乗り場へ走り、駅員さんに聞いて急行に乗り、やっと、本当にやっと、「京王多摩川」駅に到着。
そして、どうしてもトイレに行きたいのでトイレに行く。
こういう、外でのイベント会場ってトイレがなさそうというイメージが強いもので・・・
なんと、この駅のトイレ、個室が1個しかない。もちろん長蛇の列である。
高尾山の駅以来の「トイレに対する怒り」再燃である。
と、怒ってる場合じゃない。
怒られるのは1時間近く遅刻したおまえじゃ!と自分を罵りながら会場へ入りp部長にひた謝りのnであった。
昨日は、ビンカツサークルのp部長とオフ会。
当初はp部長、るいさん、n、nの娘の4人での集まりの予定であった。
場所は京王フローラルガーデンアンジュ。
我が家からは遠い。よって11時集合にしてもらう。
当日朝になって、我が娘が「今週末、ゼミで無理無理受けさせられる資格試験なんだよね~勉強しなきゃいけないんだよね~」と言いだす。
ま、いいでしょ。
母の体調が少々心配だったから付き添わせようと思ったんだけど、昨日のお出かけも無事だったし、大丈夫よきっと。
ってことで一人で会場へ向かう。
普段なら必要以上に路線を検索し、安く、早く、時間厳守で待ち合わせ場所へ向かうワタクシである。
今回は娘と一緒ということで気が緩んでおった。
娘がいろいろ検索してくれていた言葉の断片「うちの最寄り駅を9時44分の電車に乗る」「九段下」「笹塚」が頭に残っている。
44分に乗ればいいけど、一人じゃ不安だからもう少し早めに出ましょう。
で、九段下で乗り換えればいいのよね。
で、次、笹塚でまた乗り換えればいいのよね。
あ、娘が急きょ不参加ってことをラインしときましょ。
すると、なんとまあ珍しいことにるいさんが体調不良でお休みしますとのこと。
前日の彼女のハードな行程を思えば身体も悲鳴を上げるわさ。
「一日ゆっくりしときなさい!」と、まだこの辺りでは、ねーさんは余裕の返信。
p部長はどうやら時間を読み違え、猛ダッシュで家を飛び出し電車に飛び乗ったご様子。
この辺りでもくすっと笑う余裕すらあるn。
渋谷を過ぎた辺りで、何やら嫌な予感。
全くもって「笹塚」というワードが聞こえてこない。
はっ!もしや、違う電車に乗ってしまったか?
いろんな電車が乗り入れるようになっていることに未だ慣れないnである。
ワタクシが頻繁に使う電車は快速と普通という差しかないが、電車によっては同じホームでも違う方へ行っちゃうってことよくあるよね。
44分に乗ってればちょうど笹塚を通る電車に乗り変えられたのだろうけど、早い電車に乗っちゃったから笹塚を通らない電車に乗っちゃったんだきっと!
と、ここで自分を褒めたいのが、これまでのワタクシだったら、それに気付いた時点で飛び降りる。
しかし、ここは確か急行の止まらない小さな駅。
それよりは急行が止まる次の駅で降りた方が良かろう。
と思って降りたのが『三軒茶屋』・・・ここで???nさん、何に乗ったの?どこに向かってるの?とお思いの方も多いでしょう。
ワタクシ「京王多摩川」を目指しております。
降りて、ベンチで検索します。
「三軒茶屋」発「京王多摩川」着。
10時47分の電車に乗って下高井戸で京王線に乗り換えれば11時10分着とのこと。
ちょうどベンチの上に路線図があり、渋谷から中央林間までのまっすぐの路線と、三軒茶屋から下高井戸までの路線があります。
10分の遅刻かぁ。時間厳守なワタクシとしたことが!大失敗だわ。
p部長に連絡をして・・・娘にも「電車乗り間違えちゃった!今、三軒茶屋で降りて・・・」とライン。
すると娘から「半蔵門線じゃないよっ!都営新宿線だよっ!」
慌てた彼女も色々検索してくれたようで行き方をラインしてくる。
しかし母は、まだ自分の間違い勘違い思い込みにより、ここで待っていたら下高井戸行きの電車が来るのだろうと何本も中央林間行きを見送る。
少し不安になり「この同じで乗り場でいいんだよね?」とラインすると苛立った娘が「だからぁ~~~
半蔵門線じゃなくて都営新宿線だって!半蔵門線では行けないよ。」
じゃあこの路線図の電車は何?ここで待ってても来ないの?
駅員さんに聞こうにも誰もいない。
しょうがないので改札まで上がってみると・・・でっかく『「世田谷線」は直進』という矢印が!
げっ!ここじゃないの?
バカの壁をとっぱらった猪瀬元都知事にすら怒りを憶え(八つ当たりにもほどがある)ダッシュして世田谷線に乗る。
ご存知でしょうか世田谷線。
二両編成の路面電車って感じののどかな感じの・・・
ゴトゴトゆられながらもう一度検索すると・・・11時30分着ってなってる。
なぜ?なぜ?わけわからんがとりあえずp部長に連絡せねば!
「さらに傷は深く30分遅刻。小さな電車にのんびり揺られてます。そんな気分じゃないっつーの!」
この「小さな電車」にp部長の頭の中はクエスチョンマークでいっぱいになられる。
「nさん、どこまで行ったのかしら、何に乗ってるのかしら。」
ゴトゴト揺られるnに、車窓の風景を楽しむ余裕もなく、やっと下高井戸到着。
京王線の乗り場へ走り、駅員さんに聞いて急行に乗り、やっと、本当にやっと、「京王多摩川」駅に到着。
そして、どうしてもトイレに行きたいのでトイレに行く。
こういう、外でのイベント会場ってトイレがなさそうというイメージが強いもので・・・
なんと、この駅のトイレ、個室が1個しかない。もちろん長蛇の列である。
高尾山の駅以来の「トイレに対する怒り」再燃である。
と、怒ってる場合じゃない。
怒られるのは1時間近く遅刻したおまえじゃ!と自分を罵りながら会場へ入りp部長にひた謝りのnであった。