10月8日(水)晴れ

先週のことだ。
アメリカに引っ越した、友人の張さんからメール。
『来月、日本に来ます。』
で、会いましょうって。
まあ!お久しぶりねえ~ロビン君もさぞや大きくなったことでしょう。楽しみだわぁ~
・・・ってことで話が終わらないのが張さんとの関係であります。
必ず彼女からミッションが下されます。
『お願いがあります。』
キターーーーっ。
ロビンの同級生で同じ町に住んでいるT君のこと、
ご存知ないかもしれませんが、まだ元の住所に住んでいるかしら。
メールを何度か送りましたが、お返事が来ません。
ロビンの大親友で今度是非会いたいから、それまでに連絡が取れないと困ります。
もしまだそこに住んでいるなら、今多分○中学に通っているでしょう。
お母さんの名前は、★さんです。住所は、△ー□ー☆
探していただければ嬉しいです。宜しくね。
住所がわかってるから、探すのは簡単ね。
□番というと、大体あの辺りだわ。
しかし・・・ここで、人間的にネガティブというか考え過ぎなワタクシ、いろいろ考える。
メールを送ったのに返事が無いとはどういうことが考えられるか。
アドレスが変わったとかでメールを受け取っていない。
でも、アドレスが消滅していればメールは返ってくるよねえ。
使っていないアドレスってことか?
もしかしてロビン君は大親友と思っているけど、T君はそう思っていないということも考えられる。
張さんは、ワタクシのことも「親友」「親友」と連呼して、いや、確かに仲良しではあるけど
ワタクシは親友とか言われると照れるタイプの人間なので、少々違和感を感じる。
さらには、親友はそんなに何人もいないだろと思うタイプなので、インターナショナル社交的な張さんの親友が、ワタクシのわけがないだろとも思う。
よって、彼女の考える親友と、ワタクシを含めた日本人の考える親友には少しズレがある気がする。
そうそう!連ドラの「花子とアン」で、吉高由里子演じる花子と仲間由紀恵演じる蓮子が、何かっていうと「腹心の友」と言いあっていたが
高梨臨演じる醍醐さんのことが可哀想でしょうがなかった。
いつも花子を助けてくれるのは醍醐さんだろ!
ワガママ蓮子に振り回されるのが楽しいのかもしれんが醍醐さんのことも大事にしろよ!
醍醐さんが一番いい子だわと思っていた。
だから、最終回で花子が「二人の腹心の友に」と、言った時は何だかホットした。
醍醐さんの嬉しそうな表情を見ながら「やっぱりこの子はいい子だわ。あたしだったらとっくの昔に『ふん!蓮子さんと仲良くしてればいいじゃん!』と見切りつけてるわ。
今頃そんなこと言われても嬉しかねーよって思うわ。」・・・そもそも醍醐さんは『嬉しかねーよ!』なんて品のないこと言いませんけどね。
と、話がズレましたが・・・
とにかく、それくらい親友とか腹心の友とかってのは、軽く言うものではないってことです。
で、ワタクシが思うに、もしかするとケビン君が思うほどT君は懐かしいとも会いたいとも思っていないので
どうしようかなあ~ってことで返信しない。
あるいは、T君は仲良しだったという意識はあるとして、おかあさんが躊躇されている場合も考えられる。
ワタクシは、同じマンションで、張さんのことを良く知っているが、
このT君のママはどれくらい張さんちのことを知っているか。
息子の同級生のおうちのこととして考えた時に・・・
お母さんは中国人でお父さんがスロバキア人らしい。
ロビン君が幼稚園の時にインドネシアから日本に来て、二年くらい前にアメリカへ引っ越して行った。
そんなインターナショナル過ぎるご家庭のママから「今度来日するから息子さんに会いたい」と言われたらビビらないか。
ワタクシだったらビビリまくる。
いきなり、そんな人の友人だったというnっておばさんがやってきて「かくかくしかじか・・・で、来月ロビン君が日本に来るので、息子さんと会いたいとのことなんですが。」なんて言いだしたら困るだろうなあ。
たとえどんな状況にせよ、心に猶予というか余裕をもってから話を進めたい。
ってことで手紙を書く。
「かくかくしかじか・・・で、張さんからメールは届いていませんか?
もし届いていたら、返信してあげてください。
届いていないようでしたら、メールアドレスをお教えしますのでご連絡下さい。」
ってことで、ワタクシの住所と電話番号を書いておく。
そして、T君ちの郵便受けに投函。
郵便受けの名前は、聞いた通りのお名前が書いてあるからお引っ越しはされていないようだ。
待つ・・・待つ・・・待つ・・・待つ
4日待つも音沙汰なし。
う~む。どうしたものか。
もしや手紙を読んで、慌ててメールをチェックして「あら!張さんからメールきているわ。」ってことで返信した?
そうだとしたら、張さんからでも連絡ありそうなものだけど・・・
そんな、もやもやとした日々を過ごしていたら、夕べ、電話が鳴る。
T君のママでした。
メール届いてないので教えてくださいとのこと。
張さんとやりとりしていたメールのアドレスがわからなくなっちゃって、とおっしゃる。
良かったぁ~~~お声の感じからして、迷惑がってる風でもない。
ロビン君という名前に「懐かしいわぁ~」とおっしゃって「今夜、すぐにメールしてみます。」と言ってくださり、ホッと一息ついたnであった。
今度会った時、この話を張さんにしたら「わたしだったら手紙なんて書かないで直接話しに行きます。
nさんのそういうところが日本人ね。」って言うだろうなあ~
今日の1枚は・・・
イチではありません。近所で見かけた黒猫ちゃん。
「何か用か?エサくれないんだったらこっち見るな。」とおっしゃっています。

先週のことだ。
アメリカに引っ越した、友人の張さんからメール。
『来月、日本に来ます。』
で、会いましょうって。
まあ!お久しぶりねえ~ロビン君もさぞや大きくなったことでしょう。楽しみだわぁ~
・・・ってことで話が終わらないのが張さんとの関係であります。
必ず彼女からミッションが下されます。
『お願いがあります。』
キターーーーっ。
ロビンの同級生で同じ町に住んでいるT君のこと、
ご存知ないかもしれませんが、まだ元の住所に住んでいるかしら。
メールを何度か送りましたが、お返事が来ません。
ロビンの大親友で今度是非会いたいから、それまでに連絡が取れないと困ります。
もしまだそこに住んでいるなら、今多分○中学に通っているでしょう。
お母さんの名前は、★さんです。住所は、△ー□ー☆
探していただければ嬉しいです。宜しくね。
住所がわかってるから、探すのは簡単ね。
□番というと、大体あの辺りだわ。
しかし・・・ここで、人間的にネガティブというか考え過ぎなワタクシ、いろいろ考える。
メールを送ったのに返事が無いとはどういうことが考えられるか。
アドレスが変わったとかでメールを受け取っていない。
でも、アドレスが消滅していればメールは返ってくるよねえ。
使っていないアドレスってことか?
もしかしてロビン君は大親友と思っているけど、T君はそう思っていないということも考えられる。
張さんは、ワタクシのことも「親友」「親友」と連呼して、いや、確かに仲良しではあるけど
ワタクシは親友とか言われると照れるタイプの人間なので、少々違和感を感じる。
さらには、親友はそんなに何人もいないだろと思うタイプなので、インターナショナル社交的な張さんの親友が、ワタクシのわけがないだろとも思う。
よって、彼女の考える親友と、ワタクシを含めた日本人の考える親友には少しズレがある気がする。
そうそう!連ドラの「花子とアン」で、吉高由里子演じる花子と仲間由紀恵演じる蓮子が、何かっていうと「腹心の友」と言いあっていたが
高梨臨演じる醍醐さんのことが可哀想でしょうがなかった。
いつも花子を助けてくれるのは醍醐さんだろ!
ワガママ蓮子に振り回されるのが楽しいのかもしれんが醍醐さんのことも大事にしろよ!
醍醐さんが一番いい子だわと思っていた。
だから、最終回で花子が「二人の腹心の友に」と、言った時は何だかホットした。
醍醐さんの嬉しそうな表情を見ながら「やっぱりこの子はいい子だわ。あたしだったらとっくの昔に『ふん!蓮子さんと仲良くしてればいいじゃん!』と見切りつけてるわ。
今頃そんなこと言われても嬉しかねーよって思うわ。」・・・そもそも醍醐さんは『嬉しかねーよ!』なんて品のないこと言いませんけどね。
と、話がズレましたが・・・
とにかく、それくらい親友とか腹心の友とかってのは、軽く言うものではないってことです。
で、ワタクシが思うに、もしかするとケビン君が思うほどT君は懐かしいとも会いたいとも思っていないので
どうしようかなあ~ってことで返信しない。
あるいは、T君は仲良しだったという意識はあるとして、おかあさんが躊躇されている場合も考えられる。
ワタクシは、同じマンションで、張さんのことを良く知っているが、
このT君のママはどれくらい張さんちのことを知っているか。
息子の同級生のおうちのこととして考えた時に・・・
お母さんは中国人でお父さんがスロバキア人らしい。
ロビン君が幼稚園の時にインドネシアから日本に来て、二年くらい前にアメリカへ引っ越して行った。
そんなインターナショナル過ぎるご家庭のママから「今度来日するから息子さんに会いたい」と言われたらビビらないか。
ワタクシだったらビビリまくる。
いきなり、そんな人の友人だったというnっておばさんがやってきて「かくかくしかじか・・・で、来月ロビン君が日本に来るので、息子さんと会いたいとのことなんですが。」なんて言いだしたら困るだろうなあ。
たとえどんな状況にせよ、心に猶予というか余裕をもってから話を進めたい。
ってことで手紙を書く。
「かくかくしかじか・・・で、張さんからメールは届いていませんか?
もし届いていたら、返信してあげてください。
届いていないようでしたら、メールアドレスをお教えしますのでご連絡下さい。」
ってことで、ワタクシの住所と電話番号を書いておく。
そして、T君ちの郵便受けに投函。
郵便受けの名前は、聞いた通りのお名前が書いてあるからお引っ越しはされていないようだ。
待つ・・・待つ・・・待つ・・・待つ
4日待つも音沙汰なし。
う~む。どうしたものか。
もしや手紙を読んで、慌ててメールをチェックして「あら!張さんからメールきているわ。」ってことで返信した?
そうだとしたら、張さんからでも連絡ありそうなものだけど・・・
そんな、もやもやとした日々を過ごしていたら、夕べ、電話が鳴る。
T君のママでした。
メール届いてないので教えてくださいとのこと。
張さんとやりとりしていたメールのアドレスがわからなくなっちゃって、とおっしゃる。
良かったぁ~~~お声の感じからして、迷惑がってる風でもない。
ロビン君という名前に「懐かしいわぁ~」とおっしゃって「今夜、すぐにメールしてみます。」と言ってくださり、ホッと一息ついたnであった。
今度会った時、この話を張さんにしたら「わたしだったら手紙なんて書かないで直接話しに行きます。
nさんのそういうところが日本人ね。」って言うだろうなあ~
今日の1枚は・・・
イチではありません。近所で見かけた黒猫ちゃん。
「何か用か?エサくれないんだったらこっち見るな。」とおっしゃっています。