10月9日(木)曇り

つい先日の話。
娘が「場末」を「じょうまつ」と読み、母は唖然としながら訂正。
娘「えーーーーっ!ばすえって何?ださくない?じょうまつのほうがカッコ良くない?」
母「・・・・・」
聞くに、21歳の今の今まで、ずーーーっと場末を「じょうまつ」と思い込んで生きてきたらしい。
母が「あなた、カスミンちゃんのこと笑えないよね」と言うと、心外と言わんばかりに「カスミンとはちょっと違う。」
カスミンちゃんというのは娘の大学生の友人であるが、ある時、大学の講義で「流石」を「りゅうせき」と読んで失笑をかったらしい。
娘いわく「カスミンは「さすが」という言葉と「流石」は別物だと思っていた。
あたしは、「場末」の読み方こそ間違えてはいたものの意味はちゃんと「ばすえ」という言葉の意味で理解していた。」
・・・いや、考えようによっちゃ、そっちのほうが重症な気もするが・・・
先日テレビをつけたら「マッドマックス」をやっていた。
娘「なにこれ?おもしろいの?」
夫「おもしろいよ。」
妻「え?なんだっけ?のけぞるやつ?」
娘「それは『マトリックス!』
夫「・・・・・」
と、娘と妻のボケぶり勘違いぶり思い込みぶりは日常茶飯事で珍しくもなんともない。
しかし、めったに間違わない夫が間違うと3年は笑える。
その中でも一番驚いたのは・・・・・3年ほど前の話
娘宛に手紙が届いた。銀行からだったか「親展」の赤文字。
我が家ではテーブルの席が決まっておりそれぞれの私物はその席に置かれる。
いつもは娘の手紙に手なんか出したことのない夫がおもむろにその封書を取り、開けようとする。
まあ、別に、大したこと(ラブレターや果たし状)ではないので、
冗談っぽく「それ親展だよ。」と言うと、夫、不思議顔で「だから開封する」ってなことを言う。
ん?ん?ん?
しばし会話がかみ合わない夫婦。
夫は、「親展」とは親が開封するものと思っていたと言うのだ。
さかのぼって高校時代。
成績表は、親宛に郵送されており、その封書には赤字で「親展」と押されていた。
それ以来、夫の中に「親展」とは親が開封するものと思い込んでいたというのだ。
妻、3年分くらい笑いました。
こんなに笑ったのは、何十年も前に友人の会社の社長の話を聞いた時以来だ。
友人みっこちゃんの会社の社長はワンマン社長で、社員達は不平を腹に溜めながら仕事していた。
ある時、とうとう一人の社員がキレて「こんな会社、辞めてやるっっ!!!」
そこで社長が言ったのが「君の良心に訴える」
その社員「オレの良心が、こんな会社辞めちまえ!っていってるんだっっっ」と辞めていったらしいのだが・・・
後日、その元社員からの話。「社長、オレの田舎の両親に、オレのこと訴えてたんだ。
社長のいう『りょうしん』って「良心」じゃなくて「両親」だったんだ・・・」
社長の真意は不明だが、なかなかなセンスである・・・
みっこちゃんをはじめ、その会社の社員達もその後、続々と会社を辞めて行ったのだが、そのたびに「両親に訴えられるぞ」というのが合い言葉のようになったらしい。
誤読とか勘違いとかは、身内で笑いあえるくらいが楽しいですな。
これが一国の長レベルになると「未曾有の事態」になるわけです。
と、なぜ今、急にこんな話?
なぜなら、夕べ、我が夫がワタクシのブログ(ミッション)を読み「日本人というより、君のネガティブ思考によるものだな。」とバカにした笑いを浮かべたから。
ふんっ!ワタクシ、バカにされたら即仕返しすることにしたのよ。
封印してあげてた「親展」話、暴露してさしあげるわ。お~っほっほっほ。

つい先日の話。
娘が「場末」を「じょうまつ」と読み、母は唖然としながら訂正。
娘「えーーーーっ!ばすえって何?ださくない?じょうまつのほうがカッコ良くない?」
母「・・・・・」
聞くに、21歳の今の今まで、ずーーーっと場末を「じょうまつ」と思い込んで生きてきたらしい。
母が「あなた、カスミンちゃんのこと笑えないよね」と言うと、心外と言わんばかりに「カスミンとはちょっと違う。」
カスミンちゃんというのは娘の大学生の友人であるが、ある時、大学の講義で「流石」を「りゅうせき」と読んで失笑をかったらしい。
娘いわく「カスミンは「さすが」という言葉と「流石」は別物だと思っていた。
あたしは、「場末」の読み方こそ間違えてはいたものの意味はちゃんと「ばすえ」という言葉の意味で理解していた。」
・・・いや、考えようによっちゃ、そっちのほうが重症な気もするが・・・
先日テレビをつけたら「マッドマックス」をやっていた。
娘「なにこれ?おもしろいの?」
夫「おもしろいよ。」
妻「え?なんだっけ?のけぞるやつ?」
娘「それは『マトリックス!』
夫「・・・・・」
と、娘と妻のボケぶり勘違いぶり思い込みぶりは日常茶飯事で珍しくもなんともない。
しかし、めったに間違わない夫が間違うと3年は笑える。
その中でも一番驚いたのは・・・・・3年ほど前の話
娘宛に手紙が届いた。銀行からだったか「親展」の赤文字。
我が家ではテーブルの席が決まっておりそれぞれの私物はその席に置かれる。
いつもは娘の手紙に手なんか出したことのない夫がおもむろにその封書を取り、開けようとする。
まあ、別に、大したこと(ラブレターや果たし状)ではないので、
冗談っぽく「それ親展だよ。」と言うと、夫、不思議顔で「だから開封する」ってなことを言う。
ん?ん?ん?
しばし会話がかみ合わない夫婦。
夫は、「親展」とは親が開封するものと思っていたと言うのだ。
さかのぼって高校時代。
成績表は、親宛に郵送されており、その封書には赤字で「親展」と押されていた。
それ以来、夫の中に「親展」とは親が開封するものと思い込んでいたというのだ。
妻、3年分くらい笑いました。
こんなに笑ったのは、何十年も前に友人の会社の社長の話を聞いた時以来だ。
友人みっこちゃんの会社の社長はワンマン社長で、社員達は不平を腹に溜めながら仕事していた。
ある時、とうとう一人の社員がキレて「こんな会社、辞めてやるっっ!!!」
そこで社長が言ったのが「君の良心に訴える」
その社員「オレの良心が、こんな会社辞めちまえ!っていってるんだっっっ」と辞めていったらしいのだが・・・
後日、その元社員からの話。「社長、オレの田舎の両親に、オレのこと訴えてたんだ。
社長のいう『りょうしん』って「良心」じゃなくて「両親」だったんだ・・・」
社長の真意は不明だが、なかなかなセンスである・・・
みっこちゃんをはじめ、その会社の社員達もその後、続々と会社を辞めて行ったのだが、そのたびに「両親に訴えられるぞ」というのが合い言葉のようになったらしい。
誤読とか勘違いとかは、身内で笑いあえるくらいが楽しいですな。
これが一国の長レベルになると「未曾有の事態」になるわけです。
と、なぜ今、急にこんな話?
なぜなら、夕べ、我が夫がワタクシのブログ(ミッション)を読み「日本人というより、君のネガティブ思考によるものだな。」とバカにした笑いを浮かべたから。
ふんっ!ワタクシ、バカにされたら即仕返しすることにしたのよ。
封印してあげてた「親展」話、暴露してさしあげるわ。お~っほっほっほ。