パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ご趣味は?

2014年10月25日 | Weblog
10月25日(土)晴れ

ワタクシにはこれといった趣味がない。
収集癖もないし、追っかけするほど愛する偶像もいないし、カルトQに出られるジャンルもテレビチャンピオンに出られる特技もない。
ワタクシのまわりには、それはそれは趣味人が多い。
そして、そういう人達の人生はとても楽しそうだ。
いや、ワタクシの人生も、本人は十分に楽しいのだが、もしもう一つ「これがあたしの趣味なの」と広言できるものがあれば、さらに楽しくなるのではないか・・・と思うのである。

先日夫とタモリ倶楽部を見ていた。
その日のテーマは・・・「今、顔ハメ看板がアツい!日本全国でハメまくる男達」
「顔ハメ看板」に魅せられた男達が、自慢の顔ハメ看板写真を披露しているわけだが・・・
ワタクシの故郷の友人もんちゃん(♀)も顔ハメ看板を見過ごしてはいけないという家訓のもと、
看板を見つけては「nちゃん!ちょっと写真撮って!」と言い、恥じらいもなく顔をハメに行っていた。
彼女は福山雅治の追っかけでもあり、今年もクリスマスの頃、ライブ参戦で上京してくる予定である。
そう!趣味人は、一つにのめり込むタイプもいるが、ワタクシのまわりにいる趣味人たちはいろいろなジャンルに幅広く、深く、のめり込むタイプが多い。
そして、みな楽しそうなのだ。
そこでワタクシも考えた。
n「あたし、駅のスタンプを集めようかなあ。」
夫、失笑気味に「どこの?」
n「とにかくどこでも。病院行く時の乗り換え駅(←都営のなんでもないフツーの駅)にスタンプがあったんだよね。
ってことは、たいていどこの駅にもあるんじゃない?記念スタンプ。」
夫、さらに失笑を押し隠しつつ、「いいんじゃない?やれば?」

そんな話を、先日上京していた義姉とも話す。
義姉も失笑しつつ「せめてお寺の御朱印帳にしたら?」
n「いや、ワタクシも、最初はそう思ったのよ。
テレビで、ラサール石井が霧島に登山した時、霧島神宮で御朱印をもらってて、その時見えた御朱印帳がとても綺麗だったの。
でも、お寺とかは遠いでしょ。うち、車ないし。
その点、駅のスタンプだったら、電車降りてすぐじゃない?」
こういう安易な考え方がすでに趣味人失格か。

スタンプを押すノート買わなきゃ!
お台場のアクアシティには、FLYING TIGERがはいってる。
去年の秋に義姉と表参道に出来たFLYING TIGERとAsokoに並んだのがずいぶん昔のことのようだ。
あの賑わいはなんだったのか?それくらい閑散としている。
ノートノート・・・ちょっとこれは大き過ぎる・・・罫線邪魔!・・・表紙が派手過ぎる!・・・
わっ!何これ!可愛いっ!
ケーキスタンドですっっっ!こんなにかわゆくて400円!!!

姉にも勧める。
姉も「いいねえ~うちのテーブル小さいからさぁ~これだと省スペースで料理も置けるよねえ」
ね~さんは一体これに何を乗せようと考えているのかふと気になったが、
いいのよいいのよ、何でも乗せちゃえ!
と、二人ともこのケーキスタンドお買い上げぇ~~~
・・・スタンプノートのことはすっかり忘れているn。
だめだなあ~やはり自分の興味のあることじゃなきゃねえ。
と、ただいま趣味を模索中・・・
コメント (4)
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