11月17日(金)晴れ

先週末、家族で居酒屋に行く。
初めて行ったお店だったのだが、入口で娘の歳を聞かれる。
さらには「身分証明書を見せてください」
娘が保険証を出すと・・・
お店の女の子「顔写真付きのものはありませんか?」
娘、さいふをごそごそして学生証を出し、やっと席に通してもらえる。
母思わず「しっかりしてるのねえ~」(決してイヤミな感じで言ったわけではない)
飲食店だし、いろいろトラブルもあるのかもねえ~と家族で話しながら
n「でもさぁ~どう見たって親子でしょ、アタシ達。友達同士でのメンバーならまだしも。」
夫「イマドキ、未成年の子どもに酒飲ますバカ親がいるんだよ。」
そうだねえ~いるいる。
っかさぁ、酒も煙草も、親に隠れてこそこそ始めるからこそおいしいんじゃないのか?
そこが大人になるっていうスタートじゃないのか?
たっぷり食べて・・・
そうそう!我が家は安い居酒屋やファミレスで、ものすごく金を使う。
いや、安いお店だから安いんだけど、普段ケチってる鬱憤が、こういうところで爆発するっていうか。
サイゼリアで呑んで食べて呑んで食べて・・・会計の時「え”っ???」と驚いた時があった。
サイゼリアでこんなに払うくらいだったらもう少し違うお店に行くだろ普通って思った。
でも、「安いからどんどん呑める食べられる」って安心感で安心できるからいいのだ。
ほろ酔いで店を出ると娘が「エンターキングに寄ろうよ!」
最近マンガ読んでないなあと思いながら娘にくっ付いてまわる。
娘「え?浦沢直樹の、もうこんなに出てるマンガがある。知ってる?」
『BILLY BAT』
母はもちろん当然知らない。
夫「オレ、時々立ち読みしてるから知ってる。おもしろいよ。」
どうやらもう15巻まで出てるらしい。
今から始めるのはきついなあ。
娘が1巻を手に取ると・・・100円。安っ。
買いましょう。即決。
5巻まで買って帰宅。
速読術を身につけている娘から読みはじめる。
じっくり読む派の夫は一番最後。
『20世紀少年』もおもしろかったけど、これもすごくおもしろい。
ワタクシの『勝手に天才ランキング~漫画家編~』のベスト20の上位に浦沢直樹氏&長崎尚志氏は入っておられます。
その順位をまたこれでじわりと上げられました。
こうなったらもうだれもこの親娘を止められない。
翌日、娘がバイト先近くのブックオフで6巻から9巻までを激安値でゲット。
漫画&本は、定価の半額で買うべし!という母の教え通り、300円が彼女の決断の価格らしい。
そしてまた夕べ、ラインが来る。
「10巻260円、11巻108円で入手!」
娘のマンション近くのブックオフは、さすが学生の街らしく回転が速い。
最新刊もあったらしいが、それはほとんど定価だったので買わなかった模様。
のめり込んでいる母、思わず教えを破り「それも買ってたら?」と言いそうになる。
ケチ母にそこまで思わせるほど、ビリーバットは面白い。
でも、難しい。
おそらくワタクシの理解度は、夫の理解度の半分くらいだ。
ケネディ暗殺のことはさすがに知ってたが、国鉄総裁の轢死は全く知らなかったし、
忍者のことも歴史も地理も山下清も ・・・全てにおいて知識が薄っぺらなのでおもしろさ半減なのかもしれんが、
でも、それでも面白い。
早く娘が10巻を持ってきてくれないかなあ。
家事も手につかんわ。・・・
ってことで、今夜は鍋か?

先週末、家族で居酒屋に行く。
初めて行ったお店だったのだが、入口で娘の歳を聞かれる。
さらには「身分証明書を見せてください」
娘が保険証を出すと・・・
お店の女の子「顔写真付きのものはありませんか?」
娘、さいふをごそごそして学生証を出し、やっと席に通してもらえる。
母思わず「しっかりしてるのねえ~」(決してイヤミな感じで言ったわけではない)
飲食店だし、いろいろトラブルもあるのかもねえ~と家族で話しながら
n「でもさぁ~どう見たって親子でしょ、アタシ達。友達同士でのメンバーならまだしも。」
夫「イマドキ、未成年の子どもに酒飲ますバカ親がいるんだよ。」
そうだねえ~いるいる。
っかさぁ、酒も煙草も、親に隠れてこそこそ始めるからこそおいしいんじゃないのか?
そこが大人になるっていうスタートじゃないのか?
たっぷり食べて・・・
そうそう!我が家は安い居酒屋やファミレスで、ものすごく金を使う。
いや、安いお店だから安いんだけど、普段ケチってる鬱憤が、こういうところで爆発するっていうか。
サイゼリアで呑んで食べて呑んで食べて・・・会計の時「え”っ???」と驚いた時があった。
サイゼリアでこんなに払うくらいだったらもう少し違うお店に行くだろ普通って思った。
でも、「安いからどんどん呑める食べられる」って安心感で安心できるからいいのだ。
ほろ酔いで店を出ると娘が「エンターキングに寄ろうよ!」
最近マンガ読んでないなあと思いながら娘にくっ付いてまわる。
娘「え?浦沢直樹の、もうこんなに出てるマンガがある。知ってる?」
『BILLY BAT』
母はもちろん当然知らない。
夫「オレ、時々立ち読みしてるから知ってる。おもしろいよ。」
どうやらもう15巻まで出てるらしい。
今から始めるのはきついなあ。
娘が1巻を手に取ると・・・100円。安っ。
買いましょう。即決。
5巻まで買って帰宅。
速読術を身につけている娘から読みはじめる。
じっくり読む派の夫は一番最後。
『20世紀少年』もおもしろかったけど、これもすごくおもしろい。
ワタクシの『勝手に天才ランキング~漫画家編~』のベスト20の上位に浦沢直樹氏&長崎尚志氏は入っておられます。
その順位をまたこれでじわりと上げられました。
こうなったらもうだれもこの親娘を止められない。
翌日、娘がバイト先近くのブックオフで6巻から9巻までを激安値でゲット。
漫画&本は、定価の半額で買うべし!という母の教え通り、300円が彼女の決断の価格らしい。
そしてまた夕べ、ラインが来る。
「10巻260円、11巻108円で入手!」
娘のマンション近くのブックオフは、さすが学生の街らしく回転が速い。
最新刊もあったらしいが、それはほとんど定価だったので買わなかった模様。
のめり込んでいる母、思わず教えを破り「それも買ってたら?」と言いそうになる。
ケチ母にそこまで思わせるほど、ビリーバットは面白い。
でも、難しい。
おそらくワタクシの理解度は、夫の理解度の半分くらいだ。
ケネディ暗殺のことはさすがに知ってたが、国鉄総裁の轢死は全く知らなかったし、
忍者のことも歴史も地理も山下清も ・・・全てにおいて知識が薄っぺらなのでおもしろさ半減なのかもしれんが、
でも、それでも面白い。
早く娘が10巻を持ってきてくれないかなあ。
家事も手につかんわ。・・・
ってことで、今夜は鍋か?