パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

TAXI ダイヤモンド・ミッション

2019年01月05日 | 本・マンガ・テレビ・映画
1月5日(土)晴れ
年末最後の試写会にて鑑賞。

その前に、まずは反省として闇雲に応募するのはやめようと。
鑑賞前にあんまり先入観を持たないために、なんて理由で深く調べないで見に行くことも今後少し改良して行きましょう。
現状としては、予告編を見て、邦画だったら出演者を見て、まあ見てもいいかな程度のものに片っ端から応募。
下手なテッポも数撃ちゃ当たるで、仕事をやめた去年の後半は月いちくらいの割合で試写会に行った。

で、年末の大掃除もそこそこに見にいったのは「TAXI ダイヤモンド・ミッション」
あ、見てみて!予告編。面白そうでしょ?
つか、ワタクシ、これがシリーズ物だということすら知らなかった。
寅さんをいきなり見ても、いや、それなりに面白いけどさぁ〜あのそこはかとなく漂う妙なおかしみとかはわからないんじゃない?フランス人には。
それと同様、おそらくこのシリーズのファンだったら爆笑モノかもしれないシーンですら、「ありえん・・・」とつぶやく。
フレンチジョーク?これもいまひとつわからない。
まあ、ワタクシって、若い頃はそれなりに走り屋だったじゃない?だから、まあ、爆走シーンとかは・・・
吐きそうになったわっ!酔ったわっ!目回ったわっ!
さらには、今回は吹き替え版ということもその場で知って、「そうなのね〜まあ千鳥がやることだし、面白そうだからいいけどさ〜」
面白かったのは、
隣の中年カップルの男「あ、これ吹き替え版なんだ!」
女「それだったら字幕気にせず後ろの席で良かったんじゃない?」(←ワタクシも、そのカップルも、狭い試写会場の前から二列中央を陣取っている)
男「いやいや、臨場感!」

いざ始まって見て・・・
ん?これってフランス語?(←フランス映画ということすら知らんかったn)
え?つか、吹き替え版じゃないの?千鳥はどのタイミングで出てくるの?フランス語の中にイタリアマフィアの兄弟としてイタリア語喋るの?とパニクる。
手違いだったのか結局のところ吹き替え版じゃなかったってことなんでしょうが
この隣の中年男が「吹き替え版だから見に来たのにぃ〜」とか言いやがる。
いやいや、あんた始まる直前、もらったアンケート用紙見るまで吹き替え版だと知らんかったがな!
クレームつける勢いで近くの人に「吹き替えだと思って楽しみにしてたのに!」ってなこと言ってる。
夫婦だと思ってたんだけど、どうやら同僚だか知り合いだかだったようで、女の人が無口になってるのがおかしい。
大声のおぢだから、みんなが心の中で「いやいや、あんた吹き替えって知らんかったやろ!」と突っ込んでたと思う。
クレーマーの素質のある人って、何でもネタにできるんだなあ〜と感心しながら帰路につくことであった。

で、来週は、今年の試写会初めってことで「バジュランギおじさんと小さな迷子」を観に行きます。
楽しみぃ〜〜〜
コメント
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