パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

HERO

2019年01月25日 | 本・マンガ・テレビ・映画
1月25日(金)曇り



「マスカレード・ホテル」が公開されるとのことで、年末辺りからずっとキムタク祭りである。
ワタクシ、スマップのことがそれほど好きでもなく、いや、はっきり言ってジャニーズが好きで無いし、関係ないけどAKB48も(欅坂だの乃木坂だのそこいら一連のグループも)好きでない。
よってキムタクのことも、男闘呼組のことも(←今、ふと思い出して書いてみた)、白石麻衣さんのことも、世間が騒ぐほど興味ない。
が、たまに、これらのグループに属する人が単独で行動する時に「ををっ!」と思うこと結構多い。
大島優子さんだったり、嵐の誰かだったり、そうそう!指原さんなんてその最たるものだ。
ジャニーさんや秋元康氏の「見る目」というものを感じる。

と、まあアイドル論はおいといて。
そんなワタクシが、キムタクを「かっこいい」と、不本意ながら思ってしまうのがドラマ「HERO」だった。
何度か再放送をやっているが、その度に「かっこいい」と思ってしまい、ストーリーも覚えているのにまた見てしまう。
年末のドラマの再放送も見て、劇場版の二本も録画した。
そして、映画二本とも見て、改めて「面白い!」
これはドラマからの劇場版というパターンに共通すると思うのだが(アニメは別)
もう、大体のことは知ってるからね、大体みんなの事が好きだからね、始まる前から楽しいのである。
すでにもう何度か見てるにも関わらず・・・

今さら「HERO」のことを語るつもりはないけど、ただ一言、これも「仕事の話」だなあと思った時、
先日見た「七つの会議」と比較して、やっぱりこちらの描き方の方が好きだなあと。
特に、劇場版1の方で、キムタク演じる久利生検事が裁判で戦ってる間も、同僚検事らが必死になって証拠となる写真を探し出して、それを持って乗り込むんだけど
松たか子演じる雨宮事務官が誇らしげにその証拠写真を掲げるシーンは何度見ても、うっ!てなる。
そのほかにも、普段はダラダラしてる同僚達が、何かの拍子にスイッチが入るシーンも好きだ。
誇りを持てる仕事をしている様を、心底羨ましいという目で見つめてしまう。
同じ「エンタメ」なら、こっちの方がワタクシは好きだわと改めて思ったのであった。
そして、この勢いで「マスカレードホテル」も観に行こうかしらんと思うが、どうせすぐにフジテレビがやるだろうから見には行かない。
コメント (2)
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