パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

幸せな時間

2019年04月02日 | おでかけ
3月2日(火)晴れ
日曜の朝、起きて・・・
いつもならチョー簡単ブランチですませるところを、娘のフィアンセYさんがいると違います。
母はフルーツまでカットします。
惜しむらくは、イチゴジャムを作るお砂糖をモニター用の甘味料にしたら「ジャリジャリ感」が残り不本意な出来。
これを初挑戦した「カスピ海ヨーグルト」に混ぜていただく。
一つしかないハムチーズホットサンドは、早起きした夫が食べてしまい・・・「空気読んでっっ!」
朝から、ロメインレタスのシーザーサラダなんぞ作ったりもする。
いや、普通かも知れぬが我が家では普通ではないのだ。

花見好きの血統を引き継ぐ娘が「お花見行こう!」
四人でてくてく歩いて近所の公園へ。


お天気も良くて、バーベキューのいい匂いが漂ってくる。
スーパーでお弁当買って、臨海公園まで歩こうか。
公園沿いのスーパーはこの時期がかきいれどきとばかりに充実の品揃え。
軽くお弁当のつもりが焼鳥、メンチカツにフライドチキン、ソーセージにナン付きカレーまで!
スパークリングワインまでカゴに入れちゃう母。
「オレ、チューハイ!」の父。
てくてく歩きます。
あんなに歩くの嫌いな母ですが楽しくて楽しくて。
足取りが軽いとはこういうことか。
子供ならスキップするところですが、さすがに54歳ですからやめておきましょう。
ん?雨?
やばいです。
強力な雨女のワタクシゆえ、ウキウキすると雨が降る。
落ち着けあたし。ウキウキするな!
後ろで娘が「あれ?雨?」
大丈夫です、母が少し落ち着けばすぐに通り過ぎる通り雨です。

この公園は、いうほど桜はありませんが、一応桜並木くぐってから海の見えるところで食べましょう。

ちょっと買い過ぎたか?と思いましたが外で食べると食欲も湧きます。
その前にたっぷり歩いたしね〜
食後のコーヒーを買いに行ってくれて、アイスも!

相変わらず手に持っての撮影は要練習です。

バドミントンやボール遊びに興じる若者達や家族連れを見ながら日光浴して
「幸せな風景だな〜」
そして、自分自身も幸せだなあ〜としみじみします。

娘らを見送った後、「バスに乗って帰ろうよ〜」と急に弱腰な妻を鼻であしらい元気に歩き出す夫。
渋々トボトボ付いていく妻。
四人で歩く道は楽しかったのにな〜羽根のように軽かったのにな〜
グズグズ文句を言う妻を少し休憩させて、イングレスに励む夫。
あなたのおかげで地球の平和は守られることでしょう(未だイングレスを理解していない)

未来都市に来た感あったな〜最初東京に来てこういうガラス張りの外のエスカレーターを見た時。
そんな田舎者だったワタクシもすっかり都会のマダムになり(・・・)その期限も一年を切った。
小学生だった娘はもうすぐ26歳の誕生日を迎える。
Yさんとケーキを食べてお祝いするのでしょう。
老いた両親は小さなケーキを二人でつつきながらあなたの誕生を感謝して、あなたの成長に感動して、あなたの幸せを遠くから祈ることでしょう。
母の幸せは常にあなたとともにある。
コメント (6)
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