4月3日(水)晴れ
もう2年も前のことになるのか、老母を連れて「この世界の片隅に」を観に行った。
すごくよかったね〜〜〜と言うワタクシに「よくわからなかった」と老母。
え?え?え?わからないってどういうこと?「わからない」って言う意味がわからない。
去年「カメラを止めるな」を観た。
もう、衝撃的に面白くて、会う人会う人に薦めまくった。
先日テレビで放映されると聞き、老母にも見るように薦めた。
そして・・・後日、母から「あなたから、最初面白くないけど我慢して観てって言われたから、最後までずっとじっくり観た。でもわからなかった。」
そうか・・・わからなかったか。
ネタバレすると一番面白くないパターンの映画だから、説明はせずに、ただ我慢して観ていけば途中から面白くなるから!と言ったのだった。
この「わからない」を世代のせいにしたりもするが、最近「いや、違うな。興味があるかということが一番大事で、その次に慣れだな。」
環境もあると思う。
我が母は、今年80歳になる。
映画館で映画を観たことあるかなあと遡って考えるに、ワタクシ達兄妹を連れて「ゴジラ」を観に行ったくらいではないだろうか。
シンゴジラではないですよ、東宝何ちゃら祭り的なやつだった記憶(幼稚園児だったからほとんど覚えてない)
で、多分その次が50年後、ワタクシと観た「この世界の片隅に」だろう。
本も雑誌も、めったに読まない。
料理雑誌くらいだと思う、定期購読してるのは。
それも、最近、近所の本屋がプリペイド式だったか、無人レジになったとかで足が遠のいたようだ。
ワタクシの、新しいものが苦手なとこは母譲りってことね。
ワタクシ、どっぷりジブリ派。
ディズニー系の立体的な画像は少々苦手。
「アナ雪」もこの前テレビで見た「SING」もいまひとつ。
みんな大好き「トイストーリー」に至っては見たこともない。
アニメは日本のに限ると思い込んでいる。
「君の名は」の新海誠氏らの透明感ある画像はホント綺麗と思う。
ただ、ワタクシ、この時間が、時代が、行ったり来たりする系は少々苦手。
頭がついていかない。
おそらく脳の、そういうのを理解すべき部分が少し弱いのだと思う。
が、まあギリで楽しめるから良しとしている。
この春休み期間中、NHKのBSプレミアムでアニメをじゃかじゃか放送した。
「心が叫びたがっているんだ」
「夜明け告げるルーのうた」
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
「夜は短し歩けよ乙女」
「ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」
まず「心が叫びたがっているんだ」を見てみた。
ファンタジーなの?(←ちょっと苦手)と始めは引き気味ながら、まあまあ面白かった。
次に「打ち上げ花火、〜〜〜」を見た。
え?この、行ったり来たりはワタクシの苦手とするパターンか?
つか、「時をかける少女」と「ジブリ」感が満載。
あの、海の上を走る電車、隣の車両に千尋とカオナシが座ってませんか?とは、大人が「○○にそっくり」と何もかもを自分の知ってるものに当てはめる悪い癖ね。
チューリップみたいだったスピッツ(←書いていてメルヘンっぽくて笑えた)が、今や王道連ドラの主題歌。
これが時代の流れなのねとは思いつつ・・・
声優陣は、今を時めく菅田将暉君と広瀬すずちゃん。
原作は、ワタクシの大好きな映画「スワロウテイル」の岩井俊二氏
脚本は、これまたワタクシの好きな「バクマン。」や「サニー」の大根仁氏
そんでもって主題歌が「打上花火」DAOKO×米津玄師
もう、スンバラシイとしか言いようがない。あ、言い忘れてたけど、「川村元気」プロデュースです。(・・・やっぱり)
完璧です。
でも、これは、きっと、苦手なパターンということと、年代的なことと、ストーリー的なこといろいろ絡み合って・・・ワタクシには面白さがわからない。
さすがに中一の夏の話には共感できないわね、54だもの。同級生のもんちゃんの孫より年下だわさ。
気を取り直して、大学生の話ならいけるんじゃね(今さらながら若ぶってみる)
ってことで「夜は短かし歩けよ乙女」を見てみる。
ああ〜この絵はアジカンのCDにいつもある絵の人ね。好きよ。小梅ちゃんっぽくて。
星野源氏を起用したり、こちらもなかなかの力の入れようである。
昔、この原作は読んだことある気がするけど、ほとんど覚えていないのは、おそらくワタクシが京都大学でなかったせいかしらね。
ってことで、こちらもなんでしょうね〜わからないというわけではないが、心は動きませんでした。
すっかりくじけてしまってますが、残り二作品見て、また感想書きます。(が、ソードアートオンラインのサイトを見て、好きになれる確率を1%も感じないのだが大丈夫だろうか)
今日の一枚、ならぬ今日の一動画は・・・
ワタクシが、「わからん!」と思った映画を見たら必ず口ずさむ一曲。
もう2年も前のことになるのか、老母を連れて「この世界の片隅に」を観に行った。
すごくよかったね〜〜〜と言うワタクシに「よくわからなかった」と老母。
え?え?え?わからないってどういうこと?「わからない」って言う意味がわからない。
去年「カメラを止めるな」を観た。
もう、衝撃的に面白くて、会う人会う人に薦めまくった。
先日テレビで放映されると聞き、老母にも見るように薦めた。
そして・・・後日、母から「あなたから、最初面白くないけど我慢して観てって言われたから、最後までずっとじっくり観た。でもわからなかった。」
そうか・・・わからなかったか。
ネタバレすると一番面白くないパターンの映画だから、説明はせずに、ただ我慢して観ていけば途中から面白くなるから!と言ったのだった。
この「わからない」を世代のせいにしたりもするが、最近「いや、違うな。興味があるかということが一番大事で、その次に慣れだな。」
環境もあると思う。
我が母は、今年80歳になる。
映画館で映画を観たことあるかなあと遡って考えるに、ワタクシ達兄妹を連れて「ゴジラ」を観に行ったくらいではないだろうか。
シンゴジラではないですよ、東宝何ちゃら祭り的なやつだった記憶(幼稚園児だったからほとんど覚えてない)
で、多分その次が50年後、ワタクシと観た「この世界の片隅に」だろう。
本も雑誌も、めったに読まない。
料理雑誌くらいだと思う、定期購読してるのは。
それも、最近、近所の本屋がプリペイド式だったか、無人レジになったとかで足が遠のいたようだ。
ワタクシの、新しいものが苦手なとこは母譲りってことね。
ワタクシ、どっぷりジブリ派。
ディズニー系の立体的な画像は少々苦手。
「アナ雪」もこの前テレビで見た「SING」もいまひとつ。
みんな大好き「トイストーリー」に至っては見たこともない。
アニメは日本のに限ると思い込んでいる。
「君の名は」の新海誠氏らの透明感ある画像はホント綺麗と思う。
ただ、ワタクシ、この時間が、時代が、行ったり来たりする系は少々苦手。
頭がついていかない。
おそらく脳の、そういうのを理解すべき部分が少し弱いのだと思う。
が、まあギリで楽しめるから良しとしている。
この春休み期間中、NHKのBSプレミアムでアニメをじゃかじゃか放送した。
「心が叫びたがっているんだ」
「夜明け告げるルーのうた」
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
「夜は短し歩けよ乙女」
「ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」
まず「心が叫びたがっているんだ」を見てみた。
ファンタジーなの?(←ちょっと苦手)と始めは引き気味ながら、まあまあ面白かった。
次に「打ち上げ花火、〜〜〜」を見た。
え?この、行ったり来たりはワタクシの苦手とするパターンか?
つか、「時をかける少女」と「ジブリ」感が満載。
あの、海の上を走る電車、隣の車両に千尋とカオナシが座ってませんか?とは、大人が「○○にそっくり」と何もかもを自分の知ってるものに当てはめる悪い癖ね。
チューリップみたいだったスピッツ(←書いていてメルヘンっぽくて笑えた)が、今や王道連ドラの主題歌。
これが時代の流れなのねとは思いつつ・・・
声優陣は、今を時めく菅田将暉君と広瀬すずちゃん。
原作は、ワタクシの大好きな映画「スワロウテイル」の岩井俊二氏
脚本は、これまたワタクシの好きな「バクマン。」や「サニー」の大根仁氏
そんでもって主題歌が「打上花火」DAOKO×米津玄師
もう、スンバラシイとしか言いようがない。あ、言い忘れてたけど、「川村元気」プロデュースです。(・・・やっぱり)
完璧です。
でも、これは、きっと、苦手なパターンということと、年代的なことと、ストーリー的なこといろいろ絡み合って・・・ワタクシには面白さがわからない。
さすがに中一の夏の話には共感できないわね、54だもの。同級生のもんちゃんの孫より年下だわさ。
気を取り直して、大学生の話ならいけるんじゃね(今さらながら若ぶってみる)
ってことで「夜は短かし歩けよ乙女」を見てみる。
ああ〜この絵はアジカンのCDにいつもある絵の人ね。好きよ。小梅ちゃんっぽくて。
星野源氏を起用したり、こちらもなかなかの力の入れようである。
昔、この原作は読んだことある気がするけど、ほとんど覚えていないのは、おそらくワタクシが京都大学でなかったせいかしらね。
ってことで、こちらもなんでしょうね〜わからないというわけではないが、心は動きませんでした。
すっかりくじけてしまってますが、残り二作品見て、また感想書きます。(が、ソードアートオンラインのサイトを見て、好きになれる確率を1%も感じないのだが大丈夫だろうか)
今日の一枚、ならぬ今日の一動画は・・・
ワタクシが、「わからん!」と思った映画を見たら必ず口ずさむ一曲。