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2月17日(火)晴れ
昨日の朝日新聞。
『ホームレス歌人さん 連絡求ム』の見出し。
朝日新聞の月曜朝刊に掲載される朝日歌壇に、ホームレスを名乗る歌人が現れ、
ほぼ毎週入選を重ねているとの事。
彼の歌八首と、「投稿謝礼が宙に浮いてます、連絡とれませんか?」と、彼への呼びかけが書かれいる。
この歌が、とても良いのだ!
知的で(知的すぎて、二首はあまり分からないくらいだ・・・)
静かで、哀しい歌。
ワタクシが一番好きなのは・・・
<百均の「赤いきつね」と迷ひつつ月曜だけ買う朝日新聞>
そしてそれは
<パンのみで生きるにあらず配給のパンのみみにて一日生きる>
の、パンのみで生きるにあらずにつながる気がする。
娘は
<親不孝通りと言へど親もなく親にもなれずただ立ち尽くす>
が、哀しいっ!哀しすぎるーーーっと叫んだ。
<(柔らかい時計)を持ちて炊き出しのカレーの列に二時間並ぶ>
という歌は、どうやらダリの時計の絵を連想して読むべきらしいのだが
絵心のないワタクシと娘には、深いところまで読むことができない。
ダリの、あのぐんにゃりとした時計のことだよねえ~
しかし、あの絵の描かれた背景というか、意図するところとか、そういうのを全くしらないのである。
で、帰宅した夫に聞く。
さすが何でも知ってる我が夫、そこらを上手に説明してくれる。
しかし、一瞬分かったような気にはなったけど、うまくここには書けないので省略。
娘が「この人の歌、いいよね~っ。歌集を出せばいいのに!
そうしたらお金が手に入るよ。」
夫は「幻冬舎あたりが出してくれそうだよなあ~」
普段、ばんばんとばし読みしてる朝日新聞であるが、
川柳のとこだけじゃなく、これからは月曜日の朝日歌壇もちゃんと目を通そう。
ホームレス歌人さん、入選一首につきはがき10枚の謝礼が出るそうですよ。
朝日新聞に連絡して、はがきをもらって、また歌をどんどん投稿して下さい。
昨日の朝日新聞。
『ホームレス歌人さん 連絡求ム』の見出し。
朝日新聞の月曜朝刊に掲載される朝日歌壇に、ホームレスを名乗る歌人が現れ、
ほぼ毎週入選を重ねているとの事。
彼の歌八首と、「投稿謝礼が宙に浮いてます、連絡とれませんか?」と、彼への呼びかけが書かれいる。
この歌が、とても良いのだ!
知的で(知的すぎて、二首はあまり分からないくらいだ・・・)
静かで、哀しい歌。
ワタクシが一番好きなのは・・・
<百均の「赤いきつね」と迷ひつつ月曜だけ買う朝日新聞>
そしてそれは
<パンのみで生きるにあらず配給のパンのみみにて一日生きる>
の、パンのみで生きるにあらずにつながる気がする。
娘は
<親不孝通りと言へど親もなく親にもなれずただ立ち尽くす>
が、哀しいっ!哀しすぎるーーーっと叫んだ。
<(柔らかい時計)を持ちて炊き出しのカレーの列に二時間並ぶ>
という歌は、どうやらダリの時計の絵を連想して読むべきらしいのだが
絵心のないワタクシと娘には、深いところまで読むことができない。
ダリの、あのぐんにゃりとした時計のことだよねえ~
しかし、あの絵の描かれた背景というか、意図するところとか、そういうのを全くしらないのである。
で、帰宅した夫に聞く。
さすが何でも知ってる我が夫、そこらを上手に説明してくれる。
しかし、一瞬分かったような気にはなったけど、うまくここには書けないので省略。
娘が「この人の歌、いいよね~っ。歌集を出せばいいのに!
そうしたらお金が手に入るよ。」
夫は「幻冬舎あたりが出してくれそうだよなあ~」
普段、ばんばんとばし読みしてる朝日新聞であるが、
川柳のとこだけじゃなく、これからは月曜日の朝日歌壇もちゃんと目を通そう。
ホームレス歌人さん、入選一首につきはがき10枚の謝礼が出るそうですよ。
朝日新聞に連絡して、はがきをもらって、また歌をどんどん投稿して下さい。
出版するなら…と思いました。
記事を通じて連絡乞う というのが
新聞らしくていいなぁ
それしか連絡取りようがないもんね。
うまく連絡がとれて、無事に出版まで話が進み、ホームレスを脱出して欲しいと願う反面、
孤高というか、世捨て人というのか、そういう勝手なイメージを壊されたくない気もします。
願わくば、もし連絡がとれても、あまり大々的な結果報告はいりませんから!と朝日新聞に言いたい!