2月6日(月)曇り

大学も決まり、毎日だらだらと過ごしている我が娘。
バイトも、早朝とはいえたったの3時間。
9時過ぎに帰宅したあとはだらだらだらだら。
おとなしいなと思うと、部屋でぐーすか寝ている・・・
一日を有意義に使うための早朝バイトじゃないんかいっ!???
なんだかもったいないなあ~
こんなにたっぷり自由な時間があるというのは、人生の中でもこの時期くらいじゃないか?
またもだらだらしていた土曜の午後。
ふとした事から母娘、大げんか勃発。
邦楽ロックに夢中な我が娘。大学に入ったら軽音楽サークルに入るらしい。
どうぞどうぞ、楽しくおやりなさい。
今まではキーボード担当だったが、ギターというものを弾いてみたいなあと言っておった。
どうぞどうぞ、頑張れ頑張れ。母は弦楽器には今ひとつ興味が湧きませんけど・・・
しかし、ダラダラと過ごしてるから何も話は進まない。
そのうち、やっぱ女子がドラムってのもカッコいいよねえなど言ったりもする。
そして、先日は、最近お気に入りの『ガリレオガリレイ』というバンドのアルバムを聴き、
「シンセサイザーで、バンドの音ってガラリと変わるねえ。シンセもいいねえ。」
母としては、シンセをやっていただきたいなあと軽く思ったりしてみる。
しかし、ダラダラと過ごしてるから何も話は進まない。
延々と同じ話の繰り返しだ。
いい加減、母はもう聞き飽きた。
だんだん話の相づちがおざなりになり、そのうちイライラ感マックスの返事になり、
とうとう「どうせ今まで始めてないんだったら、いっそ大学生になってから、
入ったサークルの様子をみて決めたら?
せっかくドラム買ったりシンセ買ったりしても、需要がなかったら意味ないでしょ。」
すると、あろうことか、娘ったら、今まで何も始めない事を母がいろいろ口だすせいにする。
それからはもう・・・そりゃそりゃ目も当てられない暴言の嵐。
温厚な夫が「まあまあ、そりゃ言い過ぎだよ」と止めるが、止まらん。
とうとう泣き出す娘。
さらに怒りまくる母。
「ママは、18にもなって泣くことが信じられん!!!
泣けばすむかと思ってるんかい。泣く女が一番嫌いだっ。」
うわ~、暴言を吐きながら、このセリフは高校の時、だいっ嫌いだった数学の先生の名言だったなあと思い出す。
驚異的に数学が苦手だったワタクシは、しょっちゅうこの先生にいびられていた。
ある時、気の弱い女子M代さんが指名されて答えられず、少しいびられた。
すると・・・なんとM代さん、しくしく泣き出したのだ。
ワタクシとしては「はぁ~~~!?あんた、普段、あたしがどれほどいびられてるか見てるよね。
こんなもんじゃないよね。
こんなことくらいで泣かれちゃ、あたしの立場はないよ(いや、数学のできない自分のせいでありM代さんに何の罪もないのだが・・・)」と呆れ、
これでイミは(数学の先生のあだ名。イミシイの略・・・って、いみしいって鹿児島弁で意地悪の意)許すんだろうなあ。
いいよなあ~すぐ泣けるなんて。と少し意地悪な気持ちで見ておった。
そしたら、このイミが吐き捨てるように
「泣けば済むと思ってる女が一番嫌いだ」と言い放った。
心の中で、ワタクシ拍手をおくりました。
・・・と、話が逸れました・・・
とにかく、そんな壮絶な母娘喧嘩をして、「泣くならママの見えないところで泣けっ!」とリビングを追い出し、
娘は部屋に籠り、しばらくしたら、黙って家を出て行く音がした。
少しだけ不安になる短気な母n。
2時間ほど経ち、頭を冷やしたのか娘帰宅。
ちょっとホッとする母。
夕食になり、気まずいながらも呼びに行く。
部屋のドアをドンドンと叩き、開けると・・・赤いギターを練習してる娘がおりました。
母のチョー驚いた顔がおかしかったらしく、娘こらえきれず爆笑。
母も爆笑。
夫のみ、呆れつつ静かに笑っておりました。
さっきの喧嘩は嘘のような穏やかな夕餉。
それにしても、母と喧嘩して、その勢いでギターを買うなんて・・・ファンキーだねえ~
なんだかもう、脱力した母は何も申しません。
せいぜい頑張って弾けるようになってください。
あの時はカッとなって勢いで買っちゃったんだもん!なんてことにならないようにねっ。
短気は損気なんだからねっ。
これで、大学入学前に飽きて放り出してるようだったら弦を引きちぎるからねっっっ。
・・・いやいや、だから、短気は損気・・・

大学も決まり、毎日だらだらと過ごしている我が娘。
バイトも、早朝とはいえたったの3時間。
9時過ぎに帰宅したあとはだらだらだらだら。
おとなしいなと思うと、部屋でぐーすか寝ている・・・
一日を有意義に使うための早朝バイトじゃないんかいっ!???
なんだかもったいないなあ~
こんなにたっぷり自由な時間があるというのは、人生の中でもこの時期くらいじゃないか?
またもだらだらしていた土曜の午後。
ふとした事から母娘、大げんか勃発。
邦楽ロックに夢中な我が娘。大学に入ったら軽音楽サークルに入るらしい。
どうぞどうぞ、楽しくおやりなさい。
今まではキーボード担当だったが、ギターというものを弾いてみたいなあと言っておった。
どうぞどうぞ、頑張れ頑張れ。母は弦楽器には今ひとつ興味が湧きませんけど・・・
しかし、ダラダラと過ごしてるから何も話は進まない。
そのうち、やっぱ女子がドラムってのもカッコいいよねえなど言ったりもする。
そして、先日は、最近お気に入りの『ガリレオガリレイ』というバンドのアルバムを聴き、
「シンセサイザーで、バンドの音ってガラリと変わるねえ。シンセもいいねえ。」
母としては、シンセをやっていただきたいなあと軽く思ったりしてみる。
しかし、ダラダラと過ごしてるから何も話は進まない。
延々と同じ話の繰り返しだ。
いい加減、母はもう聞き飽きた。
だんだん話の相づちがおざなりになり、そのうちイライラ感マックスの返事になり、
とうとう「どうせ今まで始めてないんだったら、いっそ大学生になってから、
入ったサークルの様子をみて決めたら?
せっかくドラム買ったりシンセ買ったりしても、需要がなかったら意味ないでしょ。」
すると、あろうことか、娘ったら、今まで何も始めない事を母がいろいろ口だすせいにする。
それからはもう・・・そりゃそりゃ目も当てられない暴言の嵐。
温厚な夫が「まあまあ、そりゃ言い過ぎだよ」と止めるが、止まらん。
とうとう泣き出す娘。
さらに怒りまくる母。
「ママは、18にもなって泣くことが信じられん!!!
泣けばすむかと思ってるんかい。泣く女が一番嫌いだっ。」
うわ~、暴言を吐きながら、このセリフは高校の時、だいっ嫌いだった数学の先生の名言だったなあと思い出す。
驚異的に数学が苦手だったワタクシは、しょっちゅうこの先生にいびられていた。
ある時、気の弱い女子M代さんが指名されて答えられず、少しいびられた。
すると・・・なんとM代さん、しくしく泣き出したのだ。
ワタクシとしては「はぁ~~~!?あんた、普段、あたしがどれほどいびられてるか見てるよね。
こんなもんじゃないよね。
こんなことくらいで泣かれちゃ、あたしの立場はないよ(いや、数学のできない自分のせいでありM代さんに何の罪もないのだが・・・)」と呆れ、
これでイミは(数学の先生のあだ名。イミシイの略・・・って、いみしいって鹿児島弁で意地悪の意)許すんだろうなあ。
いいよなあ~すぐ泣けるなんて。と少し意地悪な気持ちで見ておった。
そしたら、このイミが吐き捨てるように
「泣けば済むと思ってる女が一番嫌いだ」と言い放った。
心の中で、ワタクシ拍手をおくりました。
・・・と、話が逸れました・・・
とにかく、そんな壮絶な母娘喧嘩をして、「泣くならママの見えないところで泣けっ!」とリビングを追い出し、
娘は部屋に籠り、しばらくしたら、黙って家を出て行く音がした。
少しだけ不安になる短気な母n。
2時間ほど経ち、頭を冷やしたのか娘帰宅。
ちょっとホッとする母。
夕食になり、気まずいながらも呼びに行く。
部屋のドアをドンドンと叩き、開けると・・・赤いギターを練習してる娘がおりました。
母のチョー驚いた顔がおかしかったらしく、娘こらえきれず爆笑。
母も爆笑。
夫のみ、呆れつつ静かに笑っておりました。
さっきの喧嘩は嘘のような穏やかな夕餉。
それにしても、母と喧嘩して、その勢いでギターを買うなんて・・・ファンキーだねえ~
なんだかもう、脱力した母は何も申しません。
せいぜい頑張って弾けるようになってください。
あの時はカッとなって勢いで買っちゃったんだもん!なんてことにならないようにねっ。
短気は損気なんだからねっ。
これで、大学入学前に飽きて放り出してるようだったら弦を引きちぎるからねっっっ。
・・・いやいや、だから、短気は損気・・・