紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

雪山のひみつ基地

2004-12-01 21:31:24 | 1・作品紹介
雪山を舞台にして書いた、4作目の本。

 1989年12月

 絵・ふりやかよこ

 講談社(絶版)

 小学上級から


「養護施設、杉の子学園の子どもたち3人が家出した。
行き先は、新潟県の山の中。
1台のまきストーブが頼りの山小屋で、子どもたちは身をよせあい、生まれてはじめての雪山暮らしに興奮する…。」
小学上級から。


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