紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

玄岳(798m)に登ってきました

2004-12-06 06:28:54 | 3・山の日記
すごい大荒れの週末でしたね。
そんなさなかのホイッスル忘年山行。
温泉宿に泊まっての会合、宴会をする都合上、登ったのは熱海の玄岳(798m)。
標高はそんなに高くはないものの、登り始めの高度も低いので、高度差600m。

もういつ降るか今降るか・・、というような天候の中、山に登ったのは15人。
途中、見晴らしのいい、開けた場所に荷物をデポして、頂上を目指した。
すでに、頂上に登ってきた別のパーティー人たちからは、「もう涙が出るほど寒かった」とおどかされる。

山の上は、360度の展望があるはずだが、くもっていた。吹きっさらしで、すごい風がびゅんびゅん吹いていた。
ほんとうなら、あの辺に大きな富士山が見えるはず・・、といいながら、記念写真を撮って、そうそうに引き上げる。
海の方を見ると、あやしげな雲が空をおおっていた。
昼食をあわてて食べると、心はもう温泉、宴会へと。

夜の部の参加者は小学3年の子もいれて、19人。にぎやかな夜だった。
総会では、誰が何回山に登ったか確認しながら、健康で1年間楽しく山に登れたことに感謝。
一緒に山に登れる仲間がいることにさらに感謝、感謝。

翌日は、13人で、真鶴半島1周ウォーキング。快晴だったが、猛烈な風が吹いていた。
3時間歩いた後、魚料理を食べ、解散となった。楽しい2日間だった。

計画表