紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

手帳を買った

2004-12-14 11:03:19 | 20・日々のできごと
毎年のことだけど、年末になったので、新しい手帳を買った。
2005年は、どんな年になるんだろう。
というより、どんな年にしよう。
新しいまっさらな手帳を開くと、なんだかわくわくする。

もうここ20年、全く同じメーカーの手帳を買っている。
それまでは、毎年、ちがう手帳を買っていた。
デザインを選ぶのも楽しみで、手帳売り場をのぞいては、かわいいのを買ったりしていた。

ところが、ある年、買った手帳が、とくに気にいったわけでもないのに、翌年もそれを選び、以来ずーっと同じものを使っている。デザインより、そこを埋めていく内容の方が大事になったのかもしれない。

何年か前に、その手帳にぴったりの革カバーを買った。5000円也。ますます、他の手帳には変えられなくなった。