魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

虚空蔵山-面白いぞ!冒険コース

2017年10月02日 | マイナー探訪
川棚町にある虚空蔵山に登ってみました。


実は「虚空蔵山」ってたくさんあります。
日本国内にどれだけあるか想像がつきません。西海橋近くにも同じ名称の山が2つあります。


とりあえず九州の(長崎の)マッターホルン?(笑)と言われている、川棚町にある虚空蔵山です。


木場登り口から。



ここで写真に写っている杖を借ります。ひざガクガク予防には必須。
(今後のためにスポーツ店で杖買おうと思います。どなたかあまった杖があったら下さい)




さて行きますか。

最初はこんな感じ。






しばらく登っていくと分かれ道が。



ここは「冒険コース」が面白そうなので、意を決して右へ~!



行ってみると冒険コースは面白いです。いろいろと崖登りや怪しい危なさがあります。

途中こんな看板。



何でこんな超不便な山の中に寺屋敷が?
よく分かりませんね。




さて、いよいよハードな崖登りです。





チェーンを伝っていくのですが、急でも足場はあって、ちゃんと登れるようになっています。

ゼイゼイ言いながら進みます。



そしてやっと家族連れコースとの合流地点へ。





ここから頂上はすぐ。



そして・・・



バンザ~イ! 虚空蔵山608m。


ここからの眺望は素晴らしい!
登った甲斐もあるってもんです。




川棚、片島方面。





東彼杵方面。





波佐見方面。






下りは「家族連れコース」で。
こちらも頂上近くはロープゾーンばかりで結構ハードでした。
その部分を過ぎると階段ばかり。



膝も注意しながら慎重に。

そして出てきました。



これ見てまた右側行こうとは思いもしません。(汗)




そして間もなく登り口へ到着。


ヘビとウリボウと出会いました。


きついけど面白かったので、また元気が出たら来てもいいなと思いました。
身近で冒険気分。良いと思います。



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ぐぐカレー-辛さ、スパイス切れてます

2017年10月01日 | 美味しいもの
数日前ですが、福岡へ来たのでカレー屋めぐり。



噂の福岡市中央区平尾にある「ぐぐカレー」へ。





こじんまりとしたお店です。

多分ご主人と奥さんかも?な息の合った接客です。

小さいので厨房と呼ぶには正直ちゃちな作り。でもその中でがんばっていらっしゃいます。




メニューはこちら。





悩みますが、オーダーはラムキーマのセットを。辛さはHotで!
(試飲会が控えているのと、初めてのお店なのでVery Hotは避けてみた




すると・・・オーダーを受けてすぐにカルダモンをうす(臼)ですり潰します。



出てきたのは、まずセットのサラダ。





そしてラムキーマ。



すり潰したカルダモン、テンパリングしたスパイスの効いた風味。
さらにカスリメティリーフもバリバリと乗っています。
Hotにしたのですが、かなり辛さはあります。(秘密兵器は足さなくてもいい)
ワイルドなラムの味わいが見事にスパイスに包まれていました。


うちの奥さんはスリランカカレーをいきました。



レモングラスの乗った、独特の色合いのカレー。

ひとくちだけ味わってみましたが、ミルキーでまろやかな味でした。


ちなみに「ぐぐカレー」はカシミールカレーベースだそうです。

ここのお店は切れてます!(スパイシスト用語)



そしてデザートのプリン。





正直プリンは普通。
もっと濃厚だったらいいのに。


もっと厨房が広くて他にも設備を作れそうだったら、もっと進化できると思います。



ごちそうさまでした~!


次回は絶対に「ぐぐカレー」を食べたいと思います。
でもラムキーマの文字を見たら・・・。(謎)





福岡では古い民家をリノベーションするのが流行らしい。

このカレー店のとなりは「すき焼き」だったり「ネイルのショップ」だったり。



ちょっと古い民家は、生まれ変わるんだね~。
これが都市の流行のスタイルなんだよ。



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