手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

書見台が欲しい〜ケンコー書見台(Reymey)〜 & 大きく咲いた百合を描く!

2022-02-23 | 机まわり

(↑「自己主張」のところが「自己主強」になっちゃって、紙を貼って上から描き直し。これは個人用になりますね)


わたし、自分の人生の中で、一度きり書見台を持ってた時期があります。

スティールのものだったような記憶。

使わない時は畳んでおくことができました。

今から30年以上も前。


その後、いつの間にか処分をしてしまっていて、今は持っていません。


ところが、何だか急に書見台が欲しくなった。

読書用というよりは、聖書用。

聖書って開いておくことも多いのです。

でも場所を取るし、文字もぎっしりだから、覗き込まないといけない。


ある日、

デスク前の引き出しに立てかけておいたら、まあ、見やすい。

何十年とそういう機会があったはずなのに、その時はそんなに思わなかった。

老眼になった今だからかも。


そこで、Amazonでポチりました。

本当はアームのついたものが欲しかったのですけど、

聖書が重すぎて支えるのが無理かなと思い、

今回はパス。


聖書の重さって1kgもあるんです。

後から色々調べてみると、ぎり1kgは大丈夫みたいなアーム型の書見台も

ありましたから、今後どうするか、少し様子を見たいと思います。


今回届いたのは、これ。

Long seller  Since 1961と書かれています。

わたしとおんなじ年齢じゃん!

Reymey(レイメイ)の「ケンコー書見台」。









きっと皆さん、どこかで目にされた方も多いでしょう。

とってもシンプルな作りで、

どこでも気楽に使えそう。

今は聖書に使ってるけど、アーム型のをもしゲットしたら、

これは台所あたりに置いて、レシピノートなどに使うという手もありかな。

タブレットも置けるし、いいんじゃないでしょうか。


早速聖書を立ててみました。

元々はこの場所に立てておきたいと思ってました。

実際やってみると、

パソコン位置と少しかぶるので、はじの方が見にくいのと、

椅子に座った状態では、微妙に聖書が遠くに感じてしまう。

でも全く読めないと言うことではないです。

ちょこっと見たり調べたりするのにはここで十分。




開いたままですから、いやがおうにも目に入る。

思わず読んでしまいます(笑)。


じっくり読みたい場合は、このように手元に置き直します。




この位置は、すごく読みやすい。

いくらでも読み進められる気がします。


書見台って、馬鹿にできませんね。

改めて昔からあるものの価値を実感しました。


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今日はシールの日、切手の日!??

2022-02-22 | 手帳・周辺
今日の一枚。王林です。




と言っても、

世の中一般の話ではありません。

まんじゅう顔にとっての「シールの日、切手の日」なんです。


わたしのコックピットデスク、自分に使いやすいように、

机左前には無印良品のアクリル引き出しを置いています。

まあ、これが便利で、便利で。

細々としたものがうまく収納できるので、

ワンハンドで取り出したり、

片付けたりできます。


その中に、シールの引き出しと切手の引き出しがあります。


それらの引き出しの見直しをする日が「シールの日、切手の日」なんです。

特別何月の何週とかと決めているわけではないです。

使っていてなんだかモヤモヤしてきたら、日を決めてやります。


引き出しから全出し。


今回まずはシールから。

ここには、

いわゆる「主婦日記」用の「できたよシール」、

ご褒美シール、

手帳をデコるシール、

地図などに使うことの多い、吹き出し型のシールなどが入ってますが、

使っているうちにごちゃごちゃになるし、

シートのシールがほとんど無くなってるのに、シートはそのままのものもあるし、

そもそも一体どんなシールを持ってるのかさえだんだん怪しくなっていく。

そこで何ヶ月かに一度、見直すんです。



シールがないシート部分をカットしちゃう。

↓カット前です。


分類をして、同じ種類のものをまとめておく。




そうすると、かなり引き出しはスッキリと。




どんなシールがいっぱいあって、

どんなシールがほとんどないかもわかります。

今回は、エーワンの丸シールはたくさんあるけど、

星形だったり、花形だったりのちっちゃいシール、「できたよシール」があまりないことに気づきました。

文具店に行ったときに買い足す必要がありそう。

一方で、デコるシールはありすぎです。

使いそうなものは残し、

後は教会学校の子供たちが自由に使うシールボックスに献品の予定。


さて、もう一つの切手の方。

ここも全出ししてみたら、

まあ、いろんな金額の切手があること、あること。

1円、10円、20円、50円、52円、62円、63円、70円、80円、82円、90円、110円、120円、280円。




お気づきの方もあると思いますが、

現在の封書用、84円はないのですね〜。

これも同じ金額の切手をまとめて上から小さい金額順に重ねて入れました。




でも、近いうちにきっとバラバラになっていくし、

気づかないままになる切手がやはり出てくる。


そこで、

同じ金額の切手ごとに小さなビニルに入れるようにしようと思いました。


ジップロック状ではなく、郵便局で切手を買った時に入れてもらうような口部分がスッキリしたビニル袋。

サイズはこの引き出しに入るもの。

これはシールの分類にも使えますしね。

それを100均で買ってこようと思いました。


ちなみに、

この切手用の引き出し、

切手だけでなく、

封書の封部分に貼るシール、手紙のオープナー、封書用はかり、

そしてそして、今の葉書や封書の値段を書いた紙。

いつも、今何円だっけって思うのですよね。

1円単位で変わってるから、だんだんあやふやになってきてます。




こうやって整理をし終わると、

やおら手紙や葉書が書きたくなるし、手帳にシールを貼りたくなる。


ほんと、

整理整頓って、

人の生活のモチベーションを上げる特効薬のようなものですね。



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ストレスのない手帳

2022-02-21 | 手帳・雑感
(↑今日の一枚。葉書サイズです。)




手帳って毎日使うものだから、

ストレスなく持ち回れるものがいいに決まってます。


サイズはもちろんのこと、

重さ、

表紙のしっかり感、

中紙の質、

手帳の形式、

メモの分量などなど、

言えばキリがないくらい。


きっと皆さんも、

ここはと思われるこだわり部分があることでしょう。


わたしが、

もし一番何を気にするかと問われたら、

躊躇なく

「パタンと180度開くかどうか」だと答えると思います。



かつての手帳、

パタンと開かない手帳の方が多かったですよね。

わたしが20年以上使っている「主婦日記」も、

わたしが使い始めた頃はまだなかなかパタンと開いてくれませんでした。


糸綴じと糊付けで、とてもしっかり製本されていて、

いくら豚さんになっても全然崩壊しない、丁寧な作りでした。

でも、

「一ページずつ開いてはグッと押してフラットにする」のを繰り返し、

平らな面を作っていかないといけませんでした。

そうすることで、

使う時には問題は特にありませんでしたが・・・。


そんな糸綴じ製本が大きく変わったのが、

2012年の「主婦日記」から。

「今年から丈夫で開きやすい、フレキシブルタイト製本となりました」と

最初の方のページには書かれています。


一般的に調べてみますと、

「フレキシブルバック」とは、

表紙の背と中身の背を密着させていて背に柔軟性のあるもの。

中身の背に合わせて表紙の背が湾曲するために、開きは良いのですが、

背文字が痛みやすいとのデメリットもあるということです。

「タイトバック」というのは、

表紙の背と中身の背を密着して固めたもの。

形が崩れにくいメリットがあります。


「フレキシブルタイト」ですから、

この二つの特性を持つものなのかな。

もし間違ってたらご指摘ください。


兎にも角にも、

製本が進化し、

いちいち手のししなくても、

ほぼパタンと開くようになり、

見開きがフラットになって、

ストレスなく書き込みがしやすくなりました。





名だたる手帳会社の製品についても、

フラットな開き方ができる手帳が増えて来ていますね。



一方で、

「すごくおしゃれに作ってあるなあ〜」

「中身が凝ってるなあ」

「何かに特化した内容だなあ」と思う、

いわゆる「タイトルで」目を引く手帳の中には、

開いてガッカリというのもありますね。

綺麗にパタンと開かないってことがあるんです。


手帳本体の作りよりも中身に重点が置かれすぎてる手帳はそうです。


また、ビジネスマン向けの機能性重視の手帳で、

パタンと開く綴じ方になってるものを売りにしている「〇〇さん監修」のようなものがありますが、

これも要注意なものもあります。

中でも数年前に息子が使ったビジネス手帳はまさにそんな手帳でした。

パタンと開くのが売りで、

中身もよく考えられていて、

すごくいいなと思っていたら・・・。

この手帳、一年の途中で崩壊して(表紙と中紙が外れてしまった)しまったんです。

息子の使い方が悪いのかと思い、

次の年も同じシリーズのものを買ったのですが、

やはり途中で崩壊・・・・。

製本がきちんとできてないのですね。


「奇を衒ったような手帳」は要注意だとつくづく思いました。


こんな、

「180度パタンと開く」という部分だけをとっても、

手帳購入に関しては、

手に取ってみる、開いてみるだけでなくて、

会社の実績やら、その手帳のある程度の歴史やらに目を向けて、

その手帳に対する作り手の熱量を感じ取るのも大事なことなのかなと思わされます。



手帳は、

1年間使い続けるもの、

人によっては1日に何度も開いたり、閉じたり、

書き込んだりを繰り返すものですから、

そのヘビーユーズに耐え得るもの、

そして、使い手には、

最大限のストレスフリーな存在であって欲しいなあと思います。


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春のこと、春からのこと〜「2022・主婦日記」の第8週目〜

2022-02-20 | 2022年の主婦日記
(↑今日の一枚)




        



ケアマネの訪問が月一であり、

一時、まーさんをショートスティに預けることの確認をしました。

コロナ禍が少し落ち着いていれば、

久しぶりに帰省をする予定を立てたからです。

夫や息子のそれぞれの都合もあって、

数日の帰省になりますが、

空き家になってる夫の実家の片付けたり、

わたしの実家に弟家族を訪ねたりができたらなと思っています。

弟夫婦を訪ね、実家に帰るのは、数年ぶりになります。


その間、まーさんは久しぶりのショートスティ。

これまでは、わたしの手術入院の際にショートスティを使いました。

あれからもう3年。

不安にならずにケアホームにいてくれるかなとちょっと心配。

あちらはプロですから、もうおまかせするしかないと思っています。


そして、これからのわたしの仕事のこと。

息子も夫も春以降は普段通りの生活に戻るでしょう。

夫は、

今までわたしが朝早く出勤する日には、

自分の出勤時間を遅くして、まーさんの送り出しだけやってましたが、

それも都合をつけるのが大変になってきています。

今まで家にいることの多かった大学生の息子は、

わたしが仕事が延びてまーさんの帰宅に間に合わないようなときには、

迎えをよく手伝ってくれてましたが、

それも社会人になる春からは頼ることができません。


トータルに考えたところ、

わたしができるだけ家にいた方がいい状況になってきました。


夫も、

「どうしてもやりたい仕事、いい条件の仕事があればもちろんやってもいいけど、

綱渡りをしてまで無理をして受けなくてもいいからね。

むしろ送り出し、お迎えを助けてくれるとありがたい」と言いますしね。



基本家にいる生活。

3食昼寝付きというイメージでもありますが、

なかなかそんな甘いものではありません。


「社会に出て働く」というのは、

しんどいけど、経済的にも助かるし、

自分自身のいい刺激にもなってるんですね。


仕事に関しては、本当に悩ましいところです。


そんな話をしている中、

突然新しいお仕事の話がやってきたんです。

先の読めない今ですから、結局お断りをしました。

もし今後、別のお仕事の話が来ても、

こちらの都合をきちんとわかってもらえないと受けないと心に決めました。


どんな選択をしても、悩むことがあるでしょう。

大変だなあと思うことがあるでしょう。

でもどんな時にも優先順位を作って、

取捨選択をしていく必要がありますね。


わたしの残りの人生、後長くても20年ほどの道のり。

人と人とは持ちつ持たれつ。

自分の人生の中で神様が備えてくださった人々との関わりを大事に、

1年1年を、

自分の置かれた場所で、

納得しながら歩みたい、そう思っています。




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趣味を気楽に楽しめるように、あれやこれや

2022-02-19 | ハワイアンキルト




今年の冬は本当に寒い。

身も心も縮こまってしまいそうな2月。

コロナもあって家にいることが多いから、

こういう時は少しずつでも趣味を楽しみたい。


今のわたし、

まーさんの送り出し、お迎えに合わせて、

短い時間でも針を持つようにしています。

でも、

夫が家にいると、

朝ご飯の後、何だかいつも二人でうだうだ話をしてしまい、

朝の掃除や片付けができずに終わってしまうことも多いのです。

まーさんの送り出しも夫がしてくれるので、

わたしはさらにぼんやりと・・・。


でも、夫が普段通り出勤すると、

そのためにわたしも早起きしてるから、

夫の出勤の後は、自分ひとりで掃除もせっせとするし、

まーさんの送り出しで、送迎車を待つ間は短い時間でも針を持つ。

まーさんが帰ってくる時も同じく。


そういう隙間時間を使って、

せっせと「葡萄のバッグ」の宿題分を仕上げました。

内側の縫い代の始末とバッグの口部分の始末。

形が出来上がりました。






後は、

先生から合皮の持ち手を購入して、それをつければ完成です〜。


さてさて、

次はというと、

「アフリカンチューリップ」のアップリケに専念することにいたします。


さらに、昨日も取り上げましたが、

「絵手紙」コーナー設置の模索もやっています。

2階の寝室、本棚上のセッティングを試みましたが、

やや違和感も。

そこで、

もう一つの選択肢、

リビングにこの文箱を置くという方法。


下の写真のように、

リビングの棚のこの部分一つを空けて、

そこに文箱を置くっていうのはどうかということ。

実際置いてみたら、ピッタリ!




だけど、毛氈は大きいので、このサイズには入りません。

だからここに置きます。


↑ちなみにハワイアンキルト関係は、電話の上の棚に。カゴに布類や作成中の作品を入れて、カゴに入らないフープはそのカゴの上に置くように予定していますが、今はカゴなし状態。無印良品でもう一つ同じカゴを買ってきたらセッティングします。


実際にこの設置状態で絵手紙を描くことにしました。

文箱をとって、ダイニングテーブルに置き、

中のグッズをさっとテーブルにセッティング。

ほぼワンアクション。

水も隣の台所で汲んでくればいい。

画材も冷蔵庫内の野菜だったり、外の花だったりということが多いから、

取ってきやすい。

何より大きいダイニングテーブルですから、

思い切り毛氈を広げられて、そのまわりに絵手紙用品を自由に置ける。

するとですね、どんな大きな和紙にも気楽に挑戦できますし、

気持ちもおおらかに描くことができます。


この感覚、そうだった・・・。


これまでも絵手紙はダイニングテーブルを使っていました。

でも、絵手紙グッズをそばに置いてなかったから、

いつもわざわざ二階の納戸に置いている大袋を取りに行かないければならなかったんです。

すごく面倒くさかった。だから億劫になってたんだ。


さて、今回の画材はバナナ。

和紙がでかいので、思い切り大きく描いちゃう。

昨日、世界堂で買ってきたこの「高級手漉き画仙紙 雲華箋」、

素晴らしい描き心地です。

顔彩の色がよくのるのです。滲みも綺麗だし。




文字も大きく思い切って。




落款を押して、出来上がり。




下絵と色塗りで5分、文字を書いて5分。

これだけおおきい和紙でも、

10分ほどの時間で描けてしまう簡単な絵。

これが絵手紙の気楽さです。


この日は、1枚描いてもう十分満足したので、すぐ片付けに入りましたが、

さっと簡単に終えられました。

水入れは台所で水を捨てて、その場で乾かし、

筆と硯もさっと洗って乾かして。

乾いたら文箱に片付けますが、すぐそばに文箱があるので、

片付けも超簡単。

1階リビングに設置するのが妥当なところとわかりました。


一方の二階の寝室の棚の上。

せっかく片付けたのに無駄に終わった格好に。

でもこの際ですから、

あの場所のうまい使い方ももう少しきちんと考えようと思いました。



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