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前回、節分の日に千葉出身のKさんに巻き寿司の作り方を伝授してもらったのに引き続き、今回の「異食文化の会」(という名前がそういえばついていた)ではイラン人のFさんも知りたい、と言っていたお好み焼きの作り方をこの私が伝授することに!
この友人たちの中では生粋の?関西人は私しかいないのだ。
「関西のお好み焼きとはこういうものだ!」と皆に知らしめなければ~!
お好み焼きといえば、うちの母が得意としていて、実家にいる頃は月に二度くらいの頻度で夕食にお好み焼きが出てきた。
母の作るお好み焼きは直径25cmくらいはあるとにかくデカくて豪快なもの。
母はお好み焼きを作ると近所に配りまくり、毎度その母のお好み焼きを楽しみにしているご近所さんもいた。
母のお好み焼きは美味しかったが、私がそれをちゃんと引き継げているのかは??
Fさんには長いもをすりおろすところからやってもらった。
しかし今月にはイランへ帰ってしまうFさんはイランには長いもはない、という。
長いもの代わりになるものって何だろう?やっぱりじゃがいも?!それじゃ粘りが足りないよなあ・・
Fさんにはイスラム教徒なので豚肉はパスということでエビを入れ、
焼きあがったお好み焼き。その後ネギ焼きも・・
Fさんを始め、皆、美味しい!と言ってくれた。
よかった~とりあえず私の任務はまっとうできたかな?!
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これはFさんが持ってきてくれたイラン料理の「アーシュキャーシュ」というもの
緑のものはイランから取り寄せた乾燥野菜。
日本のうどんが入っていて、トッピングにはヤギの牛乳から作られたというヨーグルト
の後にできるチーズ?のようなものでちょっとクセのある味わい。
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Iさんはイスラム教徒のFさんを気遣い、エビやサーモンなどの魚介を使った春巻きなどを持ってきてくれた。
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そしていつもお料理上手のKさんからは手作りのイカめしが!
北海道出身のお母さんがよく作られていたものだとか。
これは絶品!美味しい~!
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そしてペルー人のEさんはペルーのデザート、お米と練乳、スパイスで炊いたというライスプディング。
更にミルクレープやぶどうゼリーヨーグルト掛けなどなどみんなにたくさんのデザートを作ってきてもらって堪能~~
イラン人のFさんからは衝撃的な話も聞いた。
イランでは整形が大流行りで鼻や目などは当たり前で腹の肉を取るという整形まで
日常的に行われているという。
Fさんも三時間もかかるというお腹の肉を取る大手術をしたそう。
その手術でたまに死ぬ人もいるとか・・
そのおかげか?Fさんはスタイル抜群!
しかし命をかけて肉を取るとは~~~
その素敵なプロポーションのFさんがアラビアンミュージックをかけて華麗で優雅な踊りも見せてくれた。
陽気で楽しいFさんも今月でイランへ帰ってしまうとは寂しい限り・・
でも今日もさまざまなお料理と共に楽しいひとときが過ごせた。