久々、産直市場での新野菜発掘?!
一見にんにくの芽のような?茎のような・・
実はこれはいもの茎で、その名も「エレガントサマー」
いもの茎に似つかわしくない優雅な(そのまま)名称。
日本では戦時中の食糧難時代を除いてはいもの蔓はほとんど食べられることはなかったそうだけど
ビタミン類、たんぱく質を豊富に含んでいて、栽培が容易だということで
地域の特産物として最近見直されているのだそう。
佃煮やきんぴら、おひたしなど用途はいろいろ。
肉と一緒に炒め煮とおひたしにして食べてみた。
子供には不評だったけど、それほどくせもなく食べやすかったかも。
いもの茎は野菜の少ない熱帯、亜熱帯地方では広く食用にされていて、
日本では沖縄で郷土食として蔓を食べる風習があるとか。
それにしてもこの素敵な名称はどこから付けられたんだろう~?