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生野銀山・口銀谷の町並み

2013-10-01 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



生野銀山の坑内見学の前後に麓の口銀谷の町並みを散歩した。
明治19年に建てられた旧生野警察署はコロニアル風の洋館。
現在は一区公民館として使われている。









市川沿いに造られた鉱石輸送のためのトロッコ道。
石造りのアーチが見られる。





明治20年頃に建てられたという元診療所、海崎家住宅付属家。
道路側の外観は洋風の意匠が見られるが奥は縁側付きの和風の造りになってるそう。









窓の外から中を覗き込むと、診察場の天井は花々が描かれた立派な格天井が見られ、
洋の外観とのギャップが面白い。





江戸時代、公事人の宿泊施設であった郷宿、井筒屋。
現在生野まちづくり工房井筒屋となってギャラリーや休息所として利用されている。





天保3年建築の母屋は囲炉裏など当初からの造りが残されている。





階段箪笥









蔵はギャラリースペースとなってる。













散策中、こんな洋館もあった。













生野町のマンホールは町の木、ドウダンツツジと町の花、リンドウ、景勝地、魚ヶ滝
そして生野銀山の金香瀬坑道がデザインされている。
4分割されたマンホールは初めてみたかも。


コメント (2)
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