m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

ヴィクトリア時代の室内装飾展

2013-10-17 | 美術館・ギャラリー他


今日は久々、短大時代の友人4人で梅田で集まった。
ヒルトンウエストの民生で1000円ランチして(千円の割りに充実!)
お茶してから訪れたのはグランフロントにあるリクシルのギャラリー。
先日の建築巡り講座でチラシをもらってたのでついでにやって来たのだった。





INAXがLIXILになってグランフロントの12階にギャラリーが移転したようだ。
この日の企画展は「ヴィクトリア時代の室内装飾」(無料)
展示ではヴィクトリア時代のインテリアの要となる暖炉周りの装飾が再現されていた。
タイルがはめ込まれた暖炉に、暖炉の上は大きな鏡、華奢なテーブルと椅子、壁紙はウィリアムモリス。





ヴィクトリア時代はミントン、ウェッジウッド、ドルトンなどイギリスが世界一のタイルの生産を誇っていたそう。
美しい~アールヌーヴォーデザインのマジョリカタイルも。





レリーフタイル。
当時タイルは実用品というより室内を美しく演出する装飾品として使用されていた。





色の濃淡が美しいレリーフタイル。





銅版転写タイルも細やか。





そして床材などに多く用いられた象嵌タイル。

思いがけずたくさんタイルが見れて小規模ながら満足の企画展だった。





グランフロントのメルセデスのセルフオープンカフェでお茶したけど、皆でラテを頼んだらたっぷりカップにラテアートが
描かれててちょっと嬉しかった。
話はやはり子供の話題中心?!で熱く盛り上がったのだった;


コメント (6)
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