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タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

山本清記念財団

2015-09-13 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



今月の建築講座では夙川の山本清記念財団とちょうどその向かいにある浦邸へ訪れた。
浦邸は現在も住まわれているので写真を載せることはできないけれど、
60年も前に建てられたとは思えないような斬新でモダンなデザインのお宅を
素敵に住みこなされている様子がうかがえて、見せて頂くことができてよかった。

山本清記念財団の建物は昭和13年建築のスパニッシュ風の和洋折衷様式で建てられたという山本清氏の住宅で、
現在は記念館として一般公開され、教室やお部屋を貸し切ることもできるよう。





ブルーがきれいなタイルに囲まれる玄関





玄関と隣の応接室に通じるステンドグラス。





応接室の照明





応接室のステンドグラス





和室の欄間は卍くずしデザインの中国風










茶の間の天井





階段の親柱は彫り物が細やかで重厚感いっぱい





二階の洋室の寝室





寝室のタイルに囲まれた暖炉





シャンデリア





素敵なデザインの鏡台も





広いお庭にはお茶室もある。









二階にはねじり手すりといわれる手すり





和洋折衷のいろいろと見どころの多い邸宅を楽しめた。
茶道教室や書道教室などの文化教室も行われているようで、こんな空間でおけいこごとができるなんて贅沢だなあ、
近くだったらぜひ通いたかったなあと思ってしまった。

コメント (2)
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