京都調理師専門学校のランチに行った日には近くの二条城へも久しぶりに訪れた。
さすがに世界遺産だけあって、平日にもかかわらず、修学旅行生に外国人観光客であふれてた。
重要文化財の唐門
長寿を意味する松竹梅に鶴、唐獅子などが彫刻されていて、豪華絢爛。
国宝の二の丸御殿は6棟の建物からなり、部屋数は33室。
狩野派の障壁画や欄間の彫刻など見どころいっぱいだったが、内部は撮影禁止。
二の丸庭園
池を中心とした書院造庭園だそうで
二の丸御殿の三方向から鑑賞できるように工夫されているという。
きれいに藁がかぶせてあるのはソテツの木。
寒さに弱い南方系の植物の為の保護養生だそう。
そして二条城の敷地内にこんなかわいい手洗い場発見。
ピンクのモザイクタイルが貼り巡らされてる~
二条城を出た後、近くの町並みを散策。
手前に洋館のついたこんなお屋敷も
〇と正方形が組み合わさったかわいい面格子
めちゃくちゃプランターの土を掘る猫も見かけた。
食後は三条会商店街を歩いた。
純喫茶みたいな時計店は真っ赤なタイルと面格子がおしゃれ
散髪屋さん
三条大宮公園のそばに建っていた地蔵祠はタイル尽くしの地蔵祠だった。
土台には石目調のタイルが貼られていて
横から見ると、こんな風に三層に分かれて昭和レトロなタイルがふんだんに使われてて
その姿に萌え萌え
商店街の中のお惣菜屋さん。
ショーケースが立派。
こんな肉厚タイルも
マーブル模様の照明とマーブル模様のタイル
緑のタイルもきれいだなあ
喫茶ユニオンは興味深いお店
ユニオンの壁に貼り付いてたライオンの口
そしてカステラの有名な「然花抄院」へ。
築300年の町屋が改装されている。
大きな町屋の中にはゆったいりしたショップとカフェスペース、奥にはギャラリーが。
中庭の奥にあるギャラリーコーナーは吹き抜けの天井のある元台所。
へっついもそのまま残されていた。