今日はイラン人のFさんの家におよばれ、異食文化の忘年会?!
ゆでてローストし、塩をしたひと手間加えられたアーモンドとくるみにお茶を頂きながらひと休み。
程よい塩加減のナッツが美味しくて止まらない~
そしてランチはイラン式で床にシートを敷いて。
イランの米料理、「キャランポロシラズ」はキャベッジライス。
炒めたキャベツや小さなミンチボール、サフランで色付けされたライスが鮮やか。
これがすごく美味しかった!!
私好みの味。
お米を炊く時に鍋底に敷かれたトルティーヤのおこげも絶品。
このかわいいキティちゃん?はポテトサラダ「オロビエ」
ポテトににんじん、卵、豆、ピクルスなどが入っていて、マヨネーズ味は日本のポテトサラダそのもの。
サラデシラズはきゅうり、トマト、玉ねぎの入ったレモン風味のさっぱりとしたサラダ。
シラズは町の名前だそう。
こちらはビルマ人のTさんが作ってきてくれたひよこ豆と鶏肉のカレー。
このカレーがFさんの作ってくれたキャベッジライスにとてもマッチ!
イラン料理とミャンマー料理の融合?!
食事の後はデザート大会
イランのデザート風おかゆ、ショレーザールト。
ラマダン明けなどにも食べられるという。
これはミャンマーのココナッツと寒天のデザート、チャウチョウ。
こっちもミャンマーのバナナとココナッツのデザート、ガビョーディサヌエマキン。
相変わらず、発音が難しい~~
そしておなじみのラペットゥ。
こちらはKさん作のりんごのシブースト。
ふわふわのメレンゲとりんごとケーキの三層がおいしく味わえる。
KTさんのくるみゆべし。
くるみが香ばしくで餅と合う~
私は昨日作った獅子柚子の甘露煮と獅子柚子入りのパウンドケーキを。
この日は料理の話以外も、瞑想についての話も興味深かった。
仏教徒であるミャンマー人のTさんは毎日1~1.5時間瞑想の時間をとっているそう。
そのおかげで怒りや不安から解放され、穏やかな気持ちになれるという。
私も以前から「動」の瞑想は大事だと学んでいたので常々実践しようと思っていて、
何かの作業をしながら、その作業に没入する動の瞑想をこれからも意識してやっていきたいなあと。
最後はFさんの華麗なイランとインドのダンスを見せていただいたり、今度発表会があるというKさんのカンフーダンスを見せてもらったり、
更にはIさんまで踊り出して、、大いに盛り上がり、
異食文化の今年最後にふさわしいにぎやかな会になった。