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台北&台中の旅2019【台北の町歩きその三・華山1914文化創意園区他】

2019-03-30 | 台北&台中の旅2019

台北2日目の朝、この日は昼過ぎに台中でぷにょさんと待ち合わせだったので、午前中の間に台北を回っておかねばと、早朝から朝活へ。

朝活で崋山1914文化創意園区へ行く予定だったので朝ごはんには通り道の永和豆漿大王で、豆漿と油条を食べることにした。

ふわふわの豆漿はあみえびがたくさん、刻んだ漬物のようなものも入り、ほんのり塩味。

油条との相性も最高で美味しかった。

 

 

豆漿の他にもおいしそうなものがたくさん焼き上がってきていた。

 

 

 

 

朝ごはんの後、華山1914文化創意園区へやって来た。

ここは1914年の日本統治時代から、1987年の移転まで国営の酒造工場のあった場所で

台湾最大の酒工場といわれ、米酒他さまざまなアルコールの製造がおこなわれていたという。

移転後、しばらく放置されていたこの工場の廃墟に2007年から再開発が始まったそう。



現在はショップやカフェ、イベントスペースなど、総合文化スペースとして活用されている。

 

 

早朝なので当然お店などはまだ開いておらず・・でも建物見学するには人もいなくてちょうどよかったかも。

 

 

赤煉瓦の元倉庫が並ぶ一画は樟脳工場の跡地だったそう。

11棟の赤煉瓦建築が並んでいる。

建物のガラス窓に自分の姿を映して太極拳をする人の姿も。

 

  

 

 

煉瓦塀と木の根っこが完全に一体化!?

 

 

西側から入ってきたけど、ここが正面入り口のよう。

 

 

緑化された建物入口。

 

 

工場や倉庫など様々な建物にほどよく緑が馴染む。

 

 

入口に沿って木が生えてる~

植物と建物の融合?!があちらこちらで見られる。

 

 

1931に建てられた酒工場の機械の修理メンテナンス工場だった建物。

 

 

1933年に建てられた米酒作業場。

ところどころ剥がれかけのタイルが味わいをかもしてる。

 

 

アートも点在。

 

 

独特なセンスのオブジェが並ぶカフェもあった。

 

 

一部チェーンなどの廃材が利用されてるユニークな陶製の人形。

 

 

前衛的な映画が放映されている映画館やショップ、カフェのある建物。

 

 

1933年に紅酒貯藏庫として建てられた倉庫。

天井が高く、奥行きのあるこれらの倉庫は主にイベントスペースとして使われているとか。

倉庫前の通りには太極拳をするグループが。

 

 

1931年に貯酒庫として建てられ、自家製の酒類を貯蔵していた倉庫。

こちらの倉庫もイベントスペースに。

  

 

奥の建物は1920年に建てられた米酒製造されていた建物。

現在はサービスセンターとして、隣接する煉瓦造りの建物はヨガグッズショップだそう。

広大な敷地の中にあった工場倉庫群はそれぞれの建物が修復され過ぎず、

当初の建物がうまく生かされ、おしゃれにリノベーションされているようで、お店が開いている時にも訪れてみたくなった。

 

 

この後はモザイク寺へ向けて地下鉄で移動。

 

 

小学校の塀には生徒が作ったカラフルなモザイク画が並んでいた。

 

 

 

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