池田の友人とランチして、お茶をしに久々「珈廊」へやってきた。
入口の扉は結構奥まった位置にあって、トンネルの中に入るような気分。
何本も梁の通る天井、塗り壁が独特な店内。
カウンターの後ろのアーチの壁面にはエメラルドグリーンがきれいなタイルが貼られてる。
タイルはフランス製のものなのだとか。
照明や時計、調度品など、それぞれ雰囲気があって素敵。
お店は昭和46年から続いているという。
たしかに、、近くに祖母の家があったので、子供の頃からあったのを覚えてる。
テーブルの天板は、大判のタイル貼り。
床のタイルは茶系のコラベル。
珈廊の近くに、こんなお店も出来てた。
一見カフェ?なのかと思ったら、植物と雑貨のお店だった。
すごく小さな店内に、いろんなものが凝縮してディスプレイされていて、
面白いオブジェや壺、鉢などの雑貨と植物がうまく調和してる。
ここはサボテンコーナー。
植木鉢がそれぞれ植物に合わせて個性があって面白い。
上からも吊るされた緑がふんだんに。
作家さんの焼きものと古道具が混然一体となったディスプレイ。
興味そそられる~
ランチを頂いたお店は「日々食堂」
何種類かの主菜と副菜から、好きな組み合わせ、数を選ぶことができる。
店内はとてもシンプルな内装。
主菜1と副菜2の組み合わせにした。
美味しいと聞いてた唐揚げと、いちじくとクルミのカボチャサラダ、
しらすと香味野菜の白和え。
玄米ご飯と。ヘルシーで750円とお安い。
お互いの子供が大学生なんで、コロナ禍の為、2月から全く学校に行けてないという、どうしようもないこの状況を嘆き合った。
お店の前には近代建築の池田銀行本店がそびえ立つ。